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最近見てる特撮・アニメの感想2023年1月末編〜イナズマン、ハットリ、ロボット110番開始とギーツ復帰と〜

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掌動ゴースト前面2

2023年1月が今日で終わるということで、ネタもないから最近見てるアニメ・特撮作品辺りの感想を書いていくぞ!

特撮編

まずは特撮から。今月はギーツの視聴に復帰したぞ!

仮面ライダーギーツ

先日ギーツの視聴に復帰したという記事を書きました。

とりあえず復帰したことへの後悔はないんですけど、正直に言ってしまうと私が復帰した瞬間から番組がまた絶望的につまんなくなってきてちょっと焦ってます

まずバッファがジャマト陣営に移ってギーツと本格的に敵対し始めたのが直近での見どころなわけですが、そもそもギーツを恨む理由が意味不明かつ圧倒的にギーツが強いこともあってどうにも盛り上がらないですねこれ。

ジャマトがなんなのかもまだよくわからんのにジャマト側に着かれても気分的に「へぇー危なくない?」以上のことはないし。

「因縁の対決だ!」みたいに番組上では扱われてるけど因縁ないだろこいつら…!慰めの言葉を煽りだと勝手に思い込んで逆恨みしてるだけという。

なんなら一旦バッファ退場した時にちょっと和解した感出してたので「まだ揉めるの?」というのも。

タイクーンの成長スピードの遅さにもちょっと衝撃を受けますね。

大ピンチになったら戦闘放棄する&姉の危機にだけ本気になるし姉の危機時には他の人のピンチとか仲間との連携全部無視する人ということで、むしろ話が進むごとに印象悪くなってるんですが大丈夫かこいつは。

普通に考えてデザスターかはともかくこんなのと一緒に戦いたくないから次の投票で落とされて退場が自然な気がするぞ。

1年かけて成長していくキャラなんだとは思うけど、負の積み重ねがデカすぎてここから回復できるのか心配。というか今後どんなに活躍しても前半のやらかし度合いの酷さが足引っ張るだろこれ。

爆弾解除のくだりもまずパイナップルから導線伸びて人を縛る絵面がライダーとしてしょうもなさすぎない?というのはともかく知らない贈り物勝手に開けて食おうとしたり切るコードがどれかわかってるのにためらったりいちいち変。(そもそも赤コードを切るのが正解だということになる流れも意味わからんが)

あと作風として気になるのは、やっぱりいちいち後出しでルール関連の情報とか大事な話を出したり前提を音速で覆したりするのって無駄に混乱させられるだけで感じ悪いなぁということですかね。

例えば鈴木福くんのギーツに対する「慢心は禁物だよ。脱落したナッジスパロウがデザスターとは限らないからね」→翌週冒頭「ナッジスパロウはデザスターではありませんでしたが〜」みたいなインタビューが展開、とか。(誰がデザスターかは最終戦まで発表されないものだと思いきやそんなことはなかった)

リバイスが支離滅裂すぎて不評だったから「そもそも支離滅裂な作風だからいちいち文句言うなよ」って感じにしたんですかね…?

ドンブラザーズ

非常に面白いです。

ただ、正直獣人が長い間放置されすぎてたりそれほど犬塚・タロウ以外と獣人が絡むことほぼなかったりしたせいもあって今更こいつらの話されてもそれほどは盛り上がらなかった感じはある。(結局寺崎とみほ以外よくわからん知能低い凶暴生物である以上のことはなかったし)

この番組における連続ドラマ部分で一番面白いのはやっぱり雉野・犬塚関連なんだよな。

結局雉野の知らないところでみほちゃん退場したけどこれからどうするんだろうこいつは。仮に戻ってきた夏美を奪うとかしてもこいつの人格の問題解決されないし一人でも頑張って生きていくみたいな終着点が妥当だとは思う。

あと長い間ストーリーの蚊帳の外だったジロウがここに来てあったものすべてを失うという壮絶な事態に陥ってるので、こいつもラスト1ヶ月での動向が気がかりです。

惜しいなと思う点はあるものの、私が毎週視聴をちゃんと続けているトレパン以降では文句なしに一番面白いと思いますドンブラ。(そもそもこの5年間では明確につまんないような作品1個もなかったけど)

あえて順位つけるならドンブラ→リュウソウ→キラメイ→ゼンカイ→トレパンの順かな。

トレパンは単純な好き度では実際ドンブラの次くらいの高さなんだけど、後半露骨なテコ入れなども含めてルパン側偏重になりすぎてバランス崩れたのが完成度方面で足を引っ張った印象。

イナズマン

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん…面白い………のか……?

4話まで見てて今後も追っていきますが、今のところ「特撮シーンの超能力的な要素強めにした仮面ライダー」くらいの内容ですね。

サナギマンの見せ場も必要だからか戦闘シーンが多すぎて見てて飽きてきます。

ストーリーも博士とか要人が狙われたのを護衛する話が今の所続いててマンネリ。

少年同盟と渡五郎の衣装もキツい。

現段階だと他のやつ見ればいいじゃん感強いので、最終的に尖りきったFになるのも納得ではある。

超能力合戦を70年代前半の東映が出せる限界のパワーで表現してる感じはかなり面白いですけどね。ビル倒したり戻したりみたいな。

忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ

やたら棒で殴ってくるハットリくんと突然6話から着ぐるみが不細工になったジッポウに怪しい大人たちが絡む愉快な日常を見守る番組ということで、非常に楽しめております。

会話とかノリが同じ井上ひさし関連で同時期に放送してたひょっこりひょうたん島に近い雰囲気。

静止画にキャラ合成する系の特撮シーンとか、ロボコンの先駆けっぽい表情変化・飛行シーンとかも良い感じですね。

ロボット110番

発売時にDVD-BOX買ったくらいには好きですが面白いかと言われると「やたら金にうるさくてシビアでキツいね」みたいな感じではある。そこがこの番組の魅力でもあるが。

ロボコンって「色々な仲間がいてその中には嫌なやつもいるね」くらいの塩梅でしたが、ロボット110番って仲間少ないうえに「パールちゃん以外の2名がもれなく嫌なやつだね」なのも空気の悪さを高めてますな。

人造人間キカイダー

改めて通して見るとハカイダーがほぼメインメンバーの味方キャラだったのがなかなか衝撃でした。

一応ジローを妨害するのに役立つアイテムみたいなの渡したりしてくるけど。

マンネリを極めすぎた結果一周してタイムボカンシリーズっぽい「今週のこのパートどんな内容だろう」的楽しみを見いだせる域に達していた中盤まで〜ストーリーが本格的に気合入ってくる後半というバランス配分も良い感じでした。

アニメ

アニメ今なんも見てねぇ!!!!

ひろがるスカイプリキュアが来週から始まるのでそれはとりあえず見てみようと思います。

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