
Xperia 1 VIIIを買いました!今年は各社値上がりがキツいこともありスマホを買うペースが落ちてしまっているのですが、Xperiaの最新モデルは流石にスルーせず購入した次第です。
昨年はXperia 1 VIIを買ったものの初期不良で文鎮化してしまい返品になってしまったためこのブログでは実は未レビューなのですが、一応ニコ動とかnoteに当時のレビューはまとめてあります。
昨年はこのブログも停滞気味でどうしようかという感じで更新頻度が低かったんですが、今年はYouTube運営のほうが崩壊して事実上リセットされてしまったこともありブログに久々に力を入れてるので今後もチェックしてみてくれよな。
さて、今年こそは昨年のようなことはなく万全な状態であってほしいXperiaですがはたしてどうでしょうか、とりあえず今回は購入直後の使用感レビューという感じです。
※ちなみに今回はメモリ16GB・ストレージ512GBの上位機種を購入しております。
目次
Xperia 1 VIIIの外観はめちゃくちゃ高級感が増している

Xperia 1 VIIIの公式サイトを見た段階だと正直「ただXiaomiやGalaxyみたいなデザインに寄せただけ」みたいに見えましたが、実物はこれスマホ史上最高レベルの高級感があります。

背面はサラサラした感じですが手触りの質感はGalaxy S26 Ultraを圧倒、フレームも金属の質感がウォークマンの高いやつとかみたいで頑丈かつ滑らないうえでめっちゃ高級なムード。
本機は最安のメモリ12GB・ストレージ256GBモデルですら235,400円(ソニーストア)もするので発表時に「高すぎ!」と散々言われていましたが、実物を見るとそりゃ23万超えてくるのも当然だわとは感じさせられましたね。


Xperia 1 VIIIは顔認証非搭載で指紋センサーのみ、側面の電源ボタンを触れば認証されます。
そして本体の右下にシャッターボタンがありまして、これでカメラを起動したり撮影したりすることが可能。
iPhoneでも最近はカメラコントロールが付くようになりましたが、Xperiaのほうがボタンが最小限かつ滑らない加工もあって位置も的確と完成度は高いように感じています。


Xperia 1 VIIIにはイヤホンジャックが搭載、有線イヤホンを標準で使えるようになっています。
位置が本体上部なのは人によって意見が分かれるところなんですが、私としては上だと使ってる時に画面に伸びたケーブルが当たるのがイマイチなので下配置のほうが好みだったりします。
でも多分microSDとSIMのスロットを下に配置してる時点で上しか場所は残ってないし妥当にはなるのか。(一応microSDと逆側のスペースあるけどバッテリーとかで埋まってそうな気がする)

そして画面は例によってほぼほぼ普通の長方形です、厳密には角がわずかに取れてるんだけども。

画面のきれいさはGalaxy S26 Ultraより上に感じますかね、そしてインカメラが画面外にあるので邪魔にならないのはゲームとかでありがたいところだと思います。

付属品は説明書のみです。いつものことだな。
Xperia 1 VIII用のStyle Cover with Stand(純正ケース)を買ってみた!

Xperiaに使うケースは純正が基本的にベストだと思っておりますので、今回も買ってみましたよ。
Xperiaは本体カラーに合わせた色のケースを出してくれているのが特徴、今回はネイティブゴールドの本体なので同じ色のを買ってみました。5,500円くらいで買えます。

で、これがまぁ本体カラーゴールドに合わせた「半透明のTPU素材っぽいケース」ということで仕方ないんだけど必然的に単体だと「黄ばんだ透明ケース」の気配がめっちゃしています。
装着した状態でも、屋外ならまぁそこまで気にならないんだけど室内だとわりと「白系の本体に透明ケース着けたのが経年劣化で黄色くなってる状態」に見えちゃうのがけっこう物悲しいです。

ネイティブゴールド×純正ケースの組み合わせは見た目は非常にアレなんですけど、Style Cover with Standそのものの出来は過去最高だと思いました。

※コレは5IIのケース
昨年までは硬質なプラスチックっぽい素材で、高級感はあるものの硬すぎて着脱しづらかったりフレームが全然守られてなかったりしたんですよね。
それが柔らかい素材になったので着脱が用意になりましたし、フレームは全体を覆えるようになりました。

さらにフレームはかなりザラザラしていて持った時にまったく滑らないですし、例によって付属しているスマホリング的なストラップも長さが適切・素材も指へのダメージがなく非常に使いやすいです。
※パッと見が貧相なこともあってかYouTubeの動画のコメント欄では不評でしたがこのストラップはマジで出来が良いです

そしてスタンド機能あり、このパーツはIIIとかIVとかの頃かなり外れやすくてダルかった覚えがあるんですが、今回のはガッチリ本体に固定されてるので多分勝手に外れてどっかに行くようなことはないと思われます。

縦置きもできるのがナイスだね。

そんな感じでゴールドで使うのはちょっと色がアレな感じはあるんですけど、今回のStyle Cover with Standの完成度自体は過去最高だと思います。
まぁTPUケースみたいなやつで5500円もするのはやや割高にも感じますが、明らかにそのへんの1000円くらいのと比べて完成度が高いので3500円程度の価値はある+ソニー税2000円みたいな感じでどうでしょうか。
Xperia 1 VIIIのスペックは全体的に高性能だが価格を考えると微妙な点もある
Xperia 1 VIIIの主なスペックは以下のとおりです。
| Xperia 1 VIIIの主なスペック・価格 | |
| 価格(ソニーストア) | 235,400円(12GB/256GB) 251,900円(12GB/512GB) 268,400円(16GB/512GB) 299,200円(16GB/1TB) |
| OS | Android 16、最大4回のOSバージョンアップ 6年間のセキュリティアップデート |
| SoC | Snapdragon 8 Elite Gen 5 |
| メモリ | 12GB/16GB |
| ストレージ容量 | 256GB/512GB/1TB、microSDカード最大2TB対応 |
| 画面 | 約6.5インチ、フルHD+、最大120Hz |
| 重さ | 約200g |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| アウトカメラ | 約4800万画素+望遠約4800万画素+超広角約4800万画素 |
| インカメラ | 約1200万画素 |
| おサイフケータイ/防水防塵 | ◯/IP6X、IPX5・X8 |
| イヤホンジャック | あり |
ちなみにSIMフリー版は海外スマホだと非対応なことも多いn79対応、ドコモの5Gを使ってる人も安心ですな。
望遠レンズ、70mmって20万オーバーの機種にしては物足りないかなと
さて、性能的には概ね2026年のハイエンドスマホ水準なんですけど、とりあえず気になるのはアウトカメラの望遠が70mmというところ。(140mmにも光学2倍相当ズームで対応している)
望遠レンズは倍率だけで言えばメインレンズの約2.9倍ズームしかないのに本体価格23万円台からという価格設定はけっこうな高さ、他社だと4~5倍でもっと高倍率なんですよね。
Xperiaも最近はメインレンズで光学2倍相当の撮影ができてしまうので、別途望遠レンズを積んでそれが3倍弱の望遠に留まっているのはこの価格設定であることを考えると正直物足りないようには思いました。(実際撮影で使ってみても寄りきれない物足りなさはありましたね)
OSが最大4回更新・セキュリティアップデート6年間は魅力的だがGalaxy等には負ける
最近はどんどんアップデート期間が長くなっているのがありがたいXperia。
しかしGalaxyとかPixelより高いくらいの価格設定であることを考えると、OS・セキュリティ共に7年間更新のそいつらより短いXperia 1 VIIIのアップデート期間はどうしても物足りなくは見えてしまいます。
とはいえXperiaの現状的にこれ以上長くして全然買い替えてもらえないのもヤバい可能性が高いですし、まぁ頑張ったのかなとも思うが。
Xperia 1 VIIIの容量はどれを選ぶのがおすすめ?
最下位モデルでもなお23万オーバーすることを考えると、どうせ高いならある程度上のランクを狙ってしまうほうが良いんじゃないかと私は思います。
しかし1TBモデルは流石にほぼ30万で高すぎ、またmicroSDカードにどうせ対応しているので、512GBモデルのメモリ12GBか16GB辺りを選べば十分かなとは思います。
一応ゲームとか色々するなら余裕を持たせてメモリ16GBモデル、そんなになら12GBモデルでもべつに大丈夫かと。
もっとも多分ゲームするにしても12GBで困ることってほとんどないです、12GBモデルで遊びたいゲームが快適に動かないならそれはSoCなりXperiaとそのゲームの相性に問題がある可能性のほうが高くなるんじゃないでしょうか。


Xperia 1 VIIIのカメラ作例を見てみよう

さて、Xperia 1 VIIIの…というかXperiaのカメラですが、近年は「手軽に撮れるうえでスマホ感が強すぎない」みたいな他社とちょっと違う方向性で攻めてきてる感じはありますよね。
「手軽に撮れる」はPhotography Proをやめたというだけで実際は高度な設定ができる代わりになんか名前だけ見てもわかりづらい設定項目とかちらほらあるんですけども。
私はカメラの…というかメインレンズの写りについてはXperia 1シリーズや10シリーズのVI系からがスマホで一番好きなので、今回も期待しておりますよ。まだあまり使いきれてないので今後もブログや動画などで色々作例を出していきます。

見てくれ、この木の葉の緑色や奥にひろがる空の薄い青い色を。
鮮やかではありつつ色がドギツかったりはしない、非常に良い色で表現されてると私は思います。
発色は自然(肉眼で見たときの印象に近い)系のトップがXperia、iPhoneは中間、Galaxy等の海外スマホは本機と真逆の鮮やか特化みたいな印象。


そして2倍ズームしても1200万画素で光学2倍相当となっております。実際使ってみても確かに2倍なら全然綺麗ですね。

こちらは70mm望遠です。
1/1.56型センサー搭載ということですが、まぁ綺麗だと思います。
ただ結局70mm、アプリでは2.9倍望遠という表示になっておりまして、「そこまで遠くに寄れるわけでもない」という悩ましさはどうしてもありますね。

また今回の最大デジタルズームは17.5倍、コレ以前の機種だと最大21.3倍だったと思うので倍率が下がってるかつべつに最大デジタルズーム時の画質は今までと変わらずそんなによくはないという塩梅です。
結局遠くを撮るなら素直にGalaxy S26 Ultraなり、Xiaomi 17 Ultraあたりを買うのがおすすめにはなりますかね。
まぁでもこの上に貼った写真を見て思うのは、倍率の限界はともかくあからさまなデジタル補正で不自然に鮮明になるよりはデジタルズームって本機みたいなやつのほうがいいのかなということでもあります。(海外系はそれで文字が謎の言語になったりとかして凄いんですよね)

とりあえず70mmでの撮影だとそれなりに綺麗、しかしズーム倍率の限界がこの価格帯のスマホとしてはやっぱりキツいのであまり望遠に期待して買うもんではないかなぁという感想でございました。

うまトマを撮りに松屋に行ったらネオトマトカレーとかがある代わりに通常のうまトマが販売されてなかった。
その他使用感とまとめ

そんな感じでまとめつつ気になったことに触れていこう。
押し込み式指紋認証がない側面センサーは流石に価格に見合ってない
AQUOS sense10ですら押し込み式指紋認証に対応しているのに、Xperia 1 VIIIは非対応です。
押し込み式指紋認証とはボタンをしっかり押したときのみ指紋認証を行うというもので、コレがあると「カバンとかポケットに服をしまう時に指が当たって勝手に指紋認証され画面ロックが解除→うっかり電話やメールなどの変な操作が行われてしまう」という問題を防げます。
言い換えると押し込み式指紋認証がないと、酷い時は勝手に緊急通報の画面が開いちゃったりカメラが起動して真っ暗な写真が大量生産されてたりみたいな問題が起こることがあるのですわ。
Xperia 1シリーズって夏の手前に発売されるので、軽装な結果ポケットとかに入れてスマホを持ち歩くことが多いからこの勝手に指紋認証して変な画面開く問題も多発するんですよね。
しかもずっと非搭載だったならともかく1 VIまではあった機能をわざわざ1 VIIから撤廃して使いにくくしてるので、コレだけはマジで判断がおかしいと言い続けているのでありました。(コストが上がるにしても6万前後とかのAQUOS sense10に搭載できてる時点でそんなにかかるとも思えんし、23万とかの機種を買う人がちょっと価格上がっただけで買い控えるとも思えないがどうなのだろうか)
本体重量は普通
私が普段使ってるスマホはGalaxy S26 Ultra(214g)とiPhone 17 Pro Max(233g)なので、200gに到達してしまった今回のXperia 1 VIIIもそこまで重くは感じておりません。
しかし軽いのが魅力だったXperia 1シリーズも、ついに200gになってしまったのはなかなか寂しいところではありますな。
スピーカー音質は非常に良いが活かせる音源がないと持て余しそう
Xperiaは毎回スピーカー音質が非常によく素晴らしいのですが、結局活かせる高音質な音楽を聴いてる人でないともったいない感じにはなります。
私は普段聴くのがラジオ・ポッドキャストかYouTubeの動画・ライブ配信、音楽は90年代までの邦楽・アニソンや酷いとカセット音源のパチソンとかなので正直あまり活かせてない説があります。
音質のごまかしがきかない感じがあり、とくに人の声系は「安いマイクで撮ってるな」みたいなところがあればそこが目立ってくるのも人によっては悩ましくなるでしょうか。
投稿者のYouTube動画も使ってるマイク(3種類くらいある)の違いがXperia 1 VIIIだと露骨にわかって、凄いがなかなか恐いなとも思った。
ゲームはとりあえず学マスをやってみた
学マスは最高画質60fpsで取り敢えず快適に遊べてます。
ゲーム性能についてはXperiaって一応ゲームエンハンサーやHSパワーコントロール(いわゆるダイレクト給電ですね)はあるけど徹底的に遊ぶならiPhoneなりGalaxyのが動作は安定してるイメージがあるのだが、とりあえず学マスは大丈夫そうかな?
たださっき普通のストーリーモード的なやつやった時に完全クリアじゃない場合に再生される版のライブ映像の音声がモノラル(上側のスピーカーから謎に音が流れない)になったのだけやや気になりました。コレはゲーム側で元々そういう仕様なのかたまたま挙動バグったのか?(後で普段のプロデュース部分も何回かやって追記します)
またベンチマークテストとかは例によってやってません、そもそもこの機種買う人ってXperia以外の選択肢がないパターンも多い気がするので他機種と比べるもんでもない気はする…?(Galaxy S26 UltraとかXperia内の過去騎手との比較動画とかは作る予定だが)
とりあえず今後もしばらく活用、手放さずに1年間使い続けられることを願う…!
昨年のXperia 1 VIIはメイン機昇格も考えられたところからまさかの「文鎮化」で断念となってしまいましたが、今年はメイン機になるかはともかく1年間持ち続けて活用できると嬉しいですね。せっかく買ったからには。
まぁ正直今年はYouTubeチャンネル実質リセットで収入が激減していて資金不足が酷いので、微妙ですぐ手放しちゃうパターンのほうが直近の生活における心配のなさでは上なんだけどそうならない完成度な方が総合的には良いです。(新機種が微妙だとスマホ業界も盛り下がって我がブログや動画を見てくれる人も減るだろうし)
そしてここに来てまぁまぁ本機にとって不運なことが起こってるのが、投稿者である電子レンジマン氏は最近仕事的な部分でも普段の生活でもGalaxy S26 UltraでSペンを使う機会が激増してるんですよね…。(依頼の説明をメモアプリで手描きしたりイラストの練習したりで)
Galaxy S26 UltraやiPhone 17 Pro Maxが生活の中で大きな存在過ぎるうえで、Xperia 1 VIIIが生活において活用できるスマホになれることに期待だ。

