どうも、少なくとも年間十数台はスマホを購入している電子レンジマンです。
せっかくやたらに買っているからにはブログ記事として実体験をまとめておかないともったいないということで、今回は主に私が使ってみた端末の中から「これは年末年始にかけてセールとかやってたら買うべきだね」という機種を5台に絞って紹介していきます。
なおiPhoneとAndroid混合でランキングを作ってます。(iPhoneからのみ選ぶなら基本的に最新のから予算とサイズを踏まえて好きなの買えばいいじゃんって話にはなる)
目次
次点:Xiaomi 11T Pro|できるだけ予算をかけずにSnapdragon 888搭載のハイエンドスマホでゲームとかを楽しみたい人に最適
まずは次点ということでXiaomi 11T Proから。(いきなり5台ルールを破るスタイル)
これは先日購入してレビューも書きました。
Xiaomi 11T Proは通常6万円台くらい、12月現在IIJmioでは他社からの乗り換えで一括48,620円で新品を購入可能となっていたりします。
Xiaomi 11T ProはSnapdragon 888搭載で、5万円くらいから買えるわりにゲームとかがサクサク動く高性能であることが魅力です。
Xiaomi 11T Proの主なスペック | |
価格(Amazon) | 128GB64,800円 |
CPU | Snapdragon 888 |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.67インチ、2,400×1,080 |
重さ | 204g |
カメラ | アウトカメラ1億800万画素+800万画素+500万画素/インカメラ1,600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
おサイフケータイ・防水防塵 | 対応/IP53 |
ただし防水性能は抑えめ、カメラもまぁそこまで良い感じではないので注意。
とはいえ晴天時の昼間とかはそれなりにキレイに撮影できますけどね写真。ちょっと空の色とかわざとらしさはあるけども。
コスパ重視の人にはXiaomi 11T Proがおすすめ。
第5位:Galaxy Z Flip3|型落ちだけど充分な高性能、持ち運びやすさ重視の人向けで中古相場も手頃になってきた
Galaxy Z Flip3もなんとなく勢いで先月末買ってみたスマホで、折りたたみ対応。
既に楽天モバイルとかでGalaxy Z Flip4が発売済みということもあって、型落ちのFlip3は6万円台位から手に入れられます。
Galaxy Z Flip3の主なスペック | |
価格相場 | 未使用品が7~8万円程度、私は中古64,000円で購入 |
CPU | Snapdragon 888 |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.7インチ、2,640×1,080/サブディスプレイ1.9インチ、260×512 |
重さ | 183g |
カメラ | アウトカメラ1,200万画素+1,200万画素/インカメラ1,000万画素 |
バッテリー容量 | 3,300mAh |
おサイフケータイ・防水 | 対応/IP68 |
強いて言えばストレージが少ないのとカメラに望遠レンズがないのはGalaxy Z Flip3の難点ですが、軽くて折りたたむと非常にコンパクトということでけっこう良かったですねこいつも。
Snapdragon 888なのでゲームもサクサクです。
自転車とかで移動する機会が多い人は、こいつならポケットに楽々収納できて満足度高いと思います。
最新版が欲しい人は楽天モバイルとかで、Galaxy Z Flip4を買ってみてください。
139,800円→ポイント還元と値引きで実質120,800円となっておりました。
Flip4ならeSIMによるデュアルSIM運用に対応しているのも嬉しいですな。
第4位:Xperia 5 IV|実質24円販売が熱い、microSDカード対応や高性能・多機能カメラが魅力
第4位はXperia 5 IV。
Xperia 1 IVも今ちょっと安くなってきてるみたいですが、Xperia 5 IVなら家電量販店とかでたまにまだ実質24円やってるので正直それ買ったほうが満足度高いとは思う。
Xperia 5 IVはSnapdragon 8 Gen1搭載の最新機種で、6.1インチ画面の比較的コンパクト仕様。
軽くて持ち運びやすいです。縦長画面なので片手操作はちょっと厳しいけども。
Xperia 5 IVの主なスペック | |
価格 | 家電量販店のソフトバンクコーナーで実質24円など |
CPU | Snapdragon 8 Gen1 |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.1インチ、フルHD+ |
重さ | 172g |
カメラ | アウトカメラ広角1,220万画素24mmF1.7/超広角1,220万画素16mmF2.2 /望遠1,220万画素60mm F2.4 インカメラ1,220万画素F2.0 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
おサイフケータイ・防水 | 対応 |
eSIM | 対応 |
microSDカード対応なのでストレージ128GBも問題なし。
カメラも手動調整が基本みたいになってるのは注意点ですが、うまくいけばかなりキレイな写真とかが撮影できます。
発熱がまぁまぁアレなので長時間の撮影とかには向いてないのがXperiaのIV世代の難点ですが。というかIIとかの時点で大概だったと思うけども…(Vでの改善に期待ですね)
第3位:iPhone 13 Pro Max(Pro無印でも可)|型落ちだけど十分な性能でバッテリー持ちも優れている
本来ここにはiPhone 14 Proがランクインするはずなんですが、やっぱりこいつ微妙だなということでまさかの型落ちモデル・iPhone 13 Pro Maxがランクイン。
このサイズがどうしても無理な人は13 Proでもいいです。
iPhone 14 Pro、バッテリー持ちがやたら悪いしDynamic Islandもけっこう邪魔くさいということで正直あんまりおすすめできません。
流石に同価格なら最新の14シリーズを選んだほうが良いとは思いますが、安く買えるならiPhone 13 Pro系列を買ってみるのも良いと思います。4~5年は使えるはず。
iPhone 13 Pro Maxの主なスペック | |
本体価格(Amazon整備済み品) | 128GB182,700円、256GB196,900円など |
CPU | A15 Bionic |
ストレージ容量 | 128GB、256GB、512GB、1TB |
画面 | 6.7インチ、2,778×1,284 |
重さ | 238g |
カメラ | アウトカメラ1,200万画素+超広角1,200万画素+望遠1,200万画素/インカメラ1,200万画素 |
防水防塵 | IP68 |
バッテリー容量 | 最大28時間 |
2022年12月時点だと楽天モバイルで159,800円→アップグレードプログラム利用時2年間実質79,896円&最大24,000ポイント還元あり。
第2位:Pixel 7 Pro|最大30倍ズーム対応、カメラがとにかく綺麗で価格も比較的抑えめ
Pixel 7 Proはなんだかんだで今手放しちゃってますけど、まぁかなり良い端末ではあったと思います。
とにかくカメラがキレイだし、重すぎない&大画面。
Pixel 7 Proの主なスペック | |
本体価格(Googleストア) | 128GB124,300円、256GB139,700円 |
CPU | Google Tensor G2 |
メモリ | 12GB |
ストレージ容量 | 128GB、256GB |
画面 | 6.7インチ、3,120×1,440 |
重さ | 212g |
カメラ | アウトカメラ5,000万画素+超広角1,200万画素+望遠4,800万画素/インカメラ1080万画素 |
防水防塵 | IP68 |
バッテリー容量 | 5,000mAh、24時間以上持続可能 |
価格が12万円台からと、ハイエンドスマホとしては安い部類なのも嬉しいですよね。2年くらい前はこの価格でも最上級クラスだったはずですけども…
弱点としては望遠が最大30倍なので、私みたいにやたら川にいる鳥撮影して遊ぶ人は物足りなさがあることくらいか。
第1位:Pixel 6a|一括1円~1万円くらいで買えるなら文句なしに最強、ハイエンドにこだわらないならこれでOK
第1位にはPixel 6aを選んでみました。
一回Nothing Phone(1)買うために手放したものの秋に買い直した程度には気に入ってます。
なんというか、Pixel 5aまでの安っぽさがなくなりましたよね。だいぶ。
Pixel 6aの主なスペック | |
本体価格(Googleストア) | 53,900円 |
CPU | Google Tensor |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.1インチ、2,400×1,080 |
重さ | 178g |
カメラ | アウトカメラ1,220万画素+超広角1,200万画素/インカメラ800万画素 |
防水防塵 | IP67 |
バッテリー容量 | 4,410mAh |
Pixel 6aはハイエンドだったPixel 6シリーズと同じCPUを搭載しているわけです。Pixel 5aもそんな感じではあったけどアレそもそも5のCPUがハイエンド用じゃなかったからな…。
まぁゲームとかしてるとちょっと発熱があったりはしますが、それでも普通に遊べるので私が思うに許容範囲内。
とにかく軽くてデザインもPixel 6シリーズ準拠の新しさ、カメラも望遠レンズはないけど普通にキレイだしこれといって弱点がないです。
Pixel 6aは一時期一括1円とかでも売られてたのでけっこう未使用品が中古ショップ等で安く出回っているのもメリット。4万年代なかばくらいで未使用品を買えるぞ!
最優秀賞:Galaxy S22 Ultra|望遠ズーム機能が楽しすぎる
まさかの1位を超える最優秀賞が爆誕!Galaxy S22 Ultraが選ばれました。
天使にラブソングを2やってたので見てたら「1位の上に最優秀賞」という概念が出てきたので取り入れてみました。(5台ルール完全放棄)
私はこの2022年、なんと3回もGalaxy S22 Ultraを購入しております。買いすぎ。
1回目は普通に購入、2回目はau版を購入、3回目は一回Pixel 7 Proの代わりに手放したけどやっぱり買い直したというね。
Galaxy S22 Ultraの主なスペック | |
本体価格(au) | 178,820円→スマホトクするプログラム利用時実質107,180円 |
CPU | Snapdragon 8 Gen1 |
メモリ | 12GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面 | 6.8インチ、3,088×1,440 |
重さ | 229g |
カメラ | アウトカメラ1億800万画素+超広角1,200万画素+望遠1,000万画素&1,000万画素/インカメラ4,000万画素 |
防水防塵 | IP68 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
Galaxy S22 UltraはSペン搭載、6.8インチの圧倒的大画面、最大100倍ズーム対応の望遠レンズ搭載カメラといったように至れり尽くせりな内容で、マジで使っていて快適です。
電子書籍の漫画とかも見やすいですね。動画も。
重いけど画面もクソデカいので許容範囲内かな。
特に気に入ってるのが望遠ズーム機能。
今日も川で水鳥撮ってきました。これで10倍ズームくらいなはず。
水面に反射してるサギまでしっかり写ってます。めっちゃ良い感じですよねこれ。
50倍ズームくらいまでやってもこのくらいは鮮明になります。
波紋が格好良い。
Galaxy S22 Ultraのカメラなら大量にどっかからやってきた白鳥の群れを遠くから撮れちまうんだ pic.twitter.com/HwkA9tIrLL
— 電子レンジマン (@Denshirangeman) December 11, 2022
冬はめっちゃ鳥が沸いてくるので、日々トリモンGOを楽しんでおります。
白鳥って見た目は鳥の中でもかなり満足度高い美しさだと思うんですが、引くほど大量に集まってる時多くてちょっと遭遇時恐いですよね。
なお難点としてはGalaxy S22 Ultra、マジで中古市場に在庫が少ないです。
執筆時点だとイオシスにはいくつかドコモ・au版の在庫があったので、欲しい人は覗いてみてください。au版が本体のみ134,800円、ドコモ版がBランク124,800円~といった感じでした。