プラモデル ロボット

iPhone 13のカメラ撮影テストも兼ねてガンダム BEYOND GLOBALとHGUC 197 ギャンを組み立てて遊ぶ【フィギュアレビュー】

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ガンダムBEYOND GLOBAL箱

プラモって手っ取り早く1,000円台で色々買えるから良いですよね。

ガンダムに至っては通常のHGUC最新版なら900円くらいで買えてしまうわけですが、一方で店頭には2,000円弱の「BEYOND GLOBAL」とかいうやつも置いてます。かなり高い。

ざっと調べてみたところ、可動範囲が広くて色分けも豪華でポリキャップがないみたいな特殊な仕様らしいということでなんとなく気になったため買ってみました。

あとHGUCのREVIVE版ギャンを近所のゲーム屋の模型コーナーで確保できたので、こいつもついでに紹介。

今回の写真はiPhone 13のカメラで撮ってみてます。

ガンダム BEYOND GLOBAL

BEYOND GLOBAL前面

BEYOND GLOBALのガンダムは、なんというか白い部分が砂っぽい色合いになってます。

その他の色もかなり渋い色合いで、机に置いてると良い感じの存在感を醸し出してくれます。

BEYOND GLOBAL背面

体型は最近のガンダムの立体化でよくある「コアファイター収納するスペースあんの?」的な細い腹に対して腰~脚にかけては妙にたくましい謎のスタイルです。

この辺は賛否ある感じですが、カラーリングや構造の時点で本編再現ではなく「そういう新しい方向の商品」という印象なので、これはこれでアリかなと思います。

BEYOND GLOBAL構造

構造は全体的に特殊で、色ごとに細かく分けて層にしたり前後に動かせるようにしたりみたいな感じ。

最近のガンプラってランナー数が4~5枚くらいで少ないやつも多い印象ですが、BEYOND GLOBALは細かいパーツが多めだからかランナーも2倍位ありました。

BEYOND GLOBAL可動1

可動範囲は普通のHGとかEGみたいなのに比べると確かに広め。

ダンクーガのリボルテックほどじゃないけど上を向けたり、肩を手前に引き出せたり。

BEYOND GLOBAL可動2

しかし先にORIGIN版のつま先が動いて「時間よ、とまれ」的に座らせることも可能なガンダムを触ってしまったため、「こんなもんかぁ」的な印象は受けてしまいました…。多分ORIGINのが可動範囲広い。

BEYOND GLOBAL可動3

それはそれとして、スッキリしたデザインのガンダムを自由に動かして遊べる感じは良いですね。最初にHGUCのガンダムをクリスマスプレゼントでもらって組み立てたときの感動再び…的な。

ビームライフルBEYOND GLOBAL

シールが目しかないのもありがたい。まぁガンダムのシールって目が一番貼りづらいんですけどもね…。

ガンダムBEYOND GLOBAL顔

正義の怒りをぶつけろガンダム。

全体的にモールドが多すぎず少なすぎずなのも良し。多すぎるやつはあんまり好きじゃないので。

ガンダム比較
左からORIGIN、BEYOND、エントリーグレード

やっぱ細いなこいつ!

HGUC ギャン(REVIVE版)

ギャン前面

めっちゃ気に入ったわりに記事にするの忘れてたギャン。

私はジオンのモビルスーツでもギャンが一番好きで、昔クリスマスのプレゼント交換でガンダムをもらった直後に買ったのがギャンとガンキャノンの旧キットでした。

あの頃は旧キットも気軽に買えてよかったな…(再販多いから今もそこまで相場上がってないですけど)

ギャン顔

本編により似てるのはまぁROBOT魂とか前のHGのギャンのような気がしますが、非常にカッコいい。

ギャン可動

ジオン系のモビルスーツって体型とかデザインの都合であんまりプラモで動かせないやつが多い印象なんですが、このギャンは専用の可動手首とかもあってめっちゃ動かせるぞ。

ギャン可動2

片足での自立もラクラクだ。

ギャン可動3

「貴様のAパーツをもぎ取って壺として使ってやろうか!」

ギャンシールド

プラモだと色塗りでムラになって面倒くさそうなギャンシールドも色分けがしっかり行われているぞ。

ギャン1

頭身高いな。

まとめ

ガンダムBEYOND GLOBAL

どこでも売ってて安心のBEYOND GLOBALと、たまに売ってたら嬉しいギャンでした。

ガンダムとギャン

どっちも可動が優れてる系のプラモデルでした、そのへんのアクションフィギュアより動くものを1,000円台で買えるのはやっぱりすごいですね。組み立ては必要ですけども。

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