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arrows Alpha半年間の長期使用レビュー|破格すぎる高性能高コスパAndroidスマホ、迷ったらコレでOK

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arrows Alphaを使い始めてから半年程度経過したので、今回は長期使用レビューを行いたいと思います。

arrows Alphaは2025年8月末に発売されたFCNTのスマホで、ドコモ版とSIMフリーモデルがあって私が使ってるのはSIMフリーの方ですね。

そしてarrows Alphaはおサイフケータイ・防水対応、MediaTek Dimensity 8350 Extreme搭載でメモリ12GB・ストレージ512GBなど全体的に多機能・高性能ながら楽天モバイルで69,900円など非常に安価な価格設定になっている高コスパスマホなのです。

なお手元にある本機はFCNT様よりお借りしている貸出品なのですが、とくに今回案件としてレビューを書いているわけではありません。(借りもんではあるけどただ書きたくなったから書いてるだけということで一応PR表記はしていない)

とはいえ自腹購入品のレビューではない点には一応ご注意ください。ということで行ってみよう。

arrows Alphaの外観や付属品をチェック!

arrows Alpha背面

というわけでこちらがarrows Alpha、私が所有しているのはブラックの方です。

ホワイトとブラックがありますが、まぁどちらも質感としては似たような感じで最近のスマホの中では正直高級感は薄いかもしれません。

新品相場が7〜8万円台くらいかつ全体的に高性能であることを踏まえると、外装はある程度妥協してもいいかなという感じはある。

再生プラスチック製の背面なのですがまぁ高級感があるというほどではないものの過剰に安っぽすぎるということもないので、まぁ一応実機を家電量販店等で見てみて納得できたら買うのが良いかなと思います。

高級感はそこそこ止まりだが全体的にスッキリした良いデザインだと思う

arrows Alphaのカメラ

arrows Alphaの手触りはサラサラ系で、アウトカメラはメインレンズと超広角で望遠なし。3つ目のレンズっぽいやつは自律神経センサーですね。

Felicaの位置は真ん中より上で、改札やレジなどでタッチしやすいかと。

arrows Alphaの画面

画面は有機ELとなっております。液晶じゃないのだ。非常に発色も良く綺麗な表示だと思います。

arrows Alphaのアクションボタン

最大3つの機能を割り当てて使えるアクションキー搭載。本体左側面にあります。

上の方なので、例えばスマホスタンドとかに本体を挟む際に邪魔になったりはしないと思われます。

arrows Alphaの電源音量ボタン

電源ボタンと音量ボタンは右の側面に。

こちらはやや真ん中寄りの配置で、よく使うボタンなのでしっかり押しやすい配置になってるのは良いと思います。

arrows AlphaのUSB-C端子とSIMスロット

下部にUSB-C端子とSIMスロットがありますが、このSIMスロットは私の所有する個体だと妙に硬くて引き出すのが大変です。

爪が伸びてれば問題ないんですが、短いと全く指が引っかからない…。

頑張って引き出そうとしている間にちょっとトレイの端の塗装?が剥がれてしまっておりまして、それはこの写真からも伺えるのではないだろうか。

付属品は充電器一式、保護フィルムは選択が難しいかも

arrows AlphaのUSBケーブルと充電器

90W対応の急速充電器が付属しているarrows Alpha。

最近のスマホは充電器が付属しないものも多いので、この安価な価格設定でしっかり付属しているのはかなり偉いと思います。

約35分で100%充電が可能な仕様なので、活用したいところですよね。

arrows Alphaのケース

ケースは私はAmazonで謎ケースを購入しましたが、実際ケース買わないでそのまま使うのも手だとは思います。

そして謎ケースがもう取り扱いないっぽいので公認らしいレイアウトのケースの商品リンクを貼っておきます。

保護フィルムは私は貼っていません。こいつ画面の端が少しだけカーブした作りなのでちゃんと全体を覆える保護フィルムやガラスがなかなかない感じ。

多分こういうやつを使えばいいんだと思われるけど貼り付け難易度は高そうです。

arrows Alphaのスペックは全体的に高い、7~9万円でこの仕様は圧倒的かと

arrows Alphaのスペックは以下の通りです。

arrows Alphaの主なスペック
価格88,000円(Amazon)
69,900円(楽天モバイル)
SoCMediaTek Dimensity 8350 Extreme
メモリ12GB
ストレージ容量512GB、microSD最大2TB対応
画面約6.4インチ、2670×1200
リフレッシュレート最大144Hz
重さ約188g
バッテリー容量5000mAh
カメラアウトカメラ約5030万画素+約4990万画素
インカメラ約4990万画素
おサイフケータイ/防水防塵◯/IP66・IP68・IP69

arrows Alphaの性能は全体的に非常に高水準でまとまっており、7~8万円台程度で買える機種としては最強クラスでしょう。

とくに楽天モバイルの価格である69,900円は破格なのでは?と思います。

arrows AlphaはMIL-STD-810Hに準拠しており頑丈さも問題なし、泡ハンドソープで洗えたりアルコール除菌ができたりするので清潔さにも気を配られています。

頑丈さはかなり推されているので、信じてケース無しで使うのも普通にアリだとは思います。

ちなみに私は保護フィルムはとくに貼ってないまま半年経ちましたが、とくに傷とかはついてないです。

セキュリティ認証は指紋認証と顔認証の両対応、指紋認証は電源ボタンにセンサーが搭載されています。

またUSB端子もUSB 3.1だったりとしっかりした仕様ですね、安価な機種だとここが2.0だったりすることも多いのですが…。

DisplayPort1.4やMiracastに対応しているので映像出力もできます、ハイレゾ再生も対応するヘッドホンやスピーカーを用意すればできるぞ!

eSIMも対応していますが、もちろん物理SIMにも対応。n79対応なのでドコモユーザーの5G運用も問題なしです。

AntutuベンチマークテストやGeekbench 6を検証してみた

arrows AlphaのAntutu

arrows AlphaのAntutuベンチマークテスト結果はV11.0.9で1766379点。なんかすごい数値高いな?!

ちなみにAntutuはバージョンが上がるにつれてやたらに点数が上がるようになってきてまして、V10.5.1時点だと1229498点とかでした。(レビュー動画用に測定した時の数値)

arrows AlphaGPU

Geekbench6はバージョン6.0でCPUがシングルコア1420点・マルチコア4591点、GPUが8753点でした。

ゲーム動作も全体的に快適

Antutuの数値の高さからゲーム性能も期待が高まりますが、こちらもけっこう快適ですね。

私が唯一遊んでいるゲームの学園アイドルマスターは最高画質60fpsという最高設定でもそれなりに快適で、ライブ部分が若干重いかな程度。

原神やゼンゼロなども多少画質落とすなどすればそれなりに快適に遊べる性能なので、「あまりコストをかけずにできるだけ快適にゲームをしたい」みたいな場合はarrows Alphaもけっこうおすすめになります。

arrowsって性能が高いイメージが正直全くなかったんですが、最近の機種はなかなかにすごいです…。

We系も基本的に価格に見合った〜価格以上くらいの内容は出してきているので、近年のarrowsは油断ならないぞ。

最大5年間のセキュリティアップデートがあるのも魅力

arrows AlphaはOSアップデート3回・セキュリティアップデート5回という仕様。

ちなみに5年間の電池劣化抑制技術があるということで、2030年まで使ったとしてもバッテリー持ちが極端に劣化することはなさそうです。

なお2026年2月時点では、Android 15となっておりました。16そろそろ来てくれ。

arrows Alphaのカメラ作例を見てみよう|カメラは全体的に普通

arrows Alphaのカメラ作例を見てみよう!

ちなみに発売当初はシャッター音がややうるさかったんですが、現在はアップデートでだいぶ小さな音量になり外とかでも使いやすくなりました。

まぁXperiaとかAQUOSのSIMフリー版みたいに消したい時に自由に消せれば一番いいんですが、「鳴るけどやかましくない」であれば周りに迷惑もかからんので許容範囲内ですかね。(最近メイン機にしてるiPhoneのシャッター音はLive Photosにしてない場合ちょっとうるさいなとは思っている)

arrows Alpha青空

写真は良い意味で非常に普通の写りだと思っています。

arrows Alpha風景

それほど過剰に色が盛られすぎることもなく、地味すぎることもなくくらいの塩梅。

arrows Alphaうまトマ

うまトマハンバーグだけはちょっと茶色に寄りすぎている写りな印象。

arrows Alpha夜景

屋外の青天時の写真や夜景など安定した写りで、無難に使えるカメラですね。

ズーム前arrows Alpha

ズームしてみよう!

arrows Alpha最大ズーム

望遠レンズがないんでデジタルズームになります、ちょっと後ろのほうがAI処理ヤバいですね…

超広角arrows Alpha

超広角だとこう。

室内料理arrows Alpha

今日はスタバでこの記事を書きました!スタバは楽しいね!

競合している他社スマホはAQUOS R10やsense10、Xiaomi 15T Pro、あと半分仲間だけどmotorola edge 60 proあたりになるんですかね?

総合的なカメラの強さはやっぱりライカ共同開発レンズのXiaomi 15T Proとか、望遠があるmotorola edge 60 proが強い印象。

ライカ監修のレンズを搭載しているAQUOS R10はちょっと色味が独特な印象(変に作品っぽい写りというか)もあり本機の方が万人向けな写りな印象、sense10はもう少しおとなしいけど若干色の乗りが濃いめか?

動画性能は可もなく不可もなくくらい、動画を撮ることを重視するならやっぱり手ぶれ補正とか雑音カットとかが強いiPhoneやPixel、Galaxyが安定だとは思います。

arrows Alphaを使ってみてその他気になった点

最後に、arrows Alphaを使ってみて良かった点・悪かった点をまとめて書いていくぞ!

ダイレクト給電ができるのはありがたい

arrows Alphaダイレクト給電

arrows Alphaはダイレクト給電に対応していて、いつでも使用可能。コントロールセンターにも項目を設置できます。

ダイレクト給電というのは、スマホを充電器に接続して使う際に「給電」だけを行う機能です。

給電のみを行えば本体の発熱を抑えつつ、バッテリーの劣化も防げるのであります。どこまで効果が出るのかはわからんが…

ダイレクト給電はOPPOやAQUOS、arrows、nubia系、ASUSなどが基本的にいつでも使えるような仕様で搭載。

XperiaやGalaxy、あと確かPixelは行ける状況の時に使えるみたいな感じだったかと。

これがあると自宅で延々スマホを見て時間を潰すような場面でスマホへの負担を抑えられるので便利なのです。搭載されてるのはありがたい。

スピーカー音質は普通、ここは期待し過ぎはNG

arrows Alpha最大の妥協点っぽい部分がスピーカー音質ですね。

とくに音質が悪いというほどではないのですが、AQUOS R10などのスピーカーに力を入れていると明言している機種やGalaxy Sシリーズ・iPhoneのProモデルなど大手上位機種と比べると明確にグレードが2つくらい落ちます。

イヤホン等を使っている人はとくに問題ないと思いますが、私は自宅ではわりと本体スピーカーを使って音楽を聴いたり動画を見たりすることが多いのでスピーカー音質がもう一声なのはちょっと惜しいとは思いました。

ただし本機の場合7〜8万円台くらいで買えることを考えると、それなら全然許容範囲内にはなりますかね。

OPPO Find X9は15万弱、Nothing Phone (3)も12万くらいで本機とそんなに変わらん音質となっているためもっと体感的ダメージがデカいです。

もしスピーカーが高音質になる代わりに例えば価格が1万円以上上がるのであれば、それは上げなくて正解だと思います。安さは正義だ。

軽くて持ちやすいのがやっぱり魅力的

約188gで画面サイズ約6.4インチなarrows Alpha、このサイズ感は素晴らしいと思います!

やっぱりスマホって200gを超えるとだいぶずっしりした感じになるんですが、arrows Alphaはデカすぎず重すぎず、かといって小さすぎることもなくでバランスが良いサイズ感と重量ですかね。

今使ってるメイン機が233gあるiPhone 17 Pro Maxなので、余計に軽く感じる…。(ちょっと前までメインで使っていたGalaxy S25 Ultraは218gなのでもう少し差が縮まっていた)

電源ボタンで画面スクロールができるExliderが地味に便利

Exlider

arrows Alphaは電源ボタンに指を当てて上下させると画面スクロールができる「Exlider」という機能があるのですが、これ地味に便利です。

例えば電車の中で暇つぶしにSNSやブラウザを見るときとか、片手で手軽に操作できるので快適。

片手モード

片手モードもあるけどGalaxyの全体が縮小されるやつのほうが操作はしやすいとは思う。

標準のアルバムアプリがない、ホームアプリはちょっとシンプルすぎて微妙

arrows Alphaはアルバムアプリがないので、Googleフォトを使うか自分で用意した外部アプリを使って写真等を閲覧する感じになります。

Googleフォト、クラウドに保存した写真を見るのが最優先みたいなアプリなのでバックアップをしない場合は端末内のデータを閲覧するのが階層奥の方になってて面倒なんですよね…。

私はシンプルギャラリーProというのを買って使っています。シンプルで見やすいぞ。

ホームアプリは標準のだと5×6くらいのアプリアイコン配置で微妙に置ける量が少ないのが個人的に微妙、Microsoft Launcherを普段使ってます。

ただこういう外部ホームアプリって挙動が純正のより落ちるので、基本的にはarrowsホームアプリをうまく慣れて使う方が良い感じ。

自律神経測定はまず使うことがない

arrows AlphaはWe2 Plusと同じく自律神経測定機能を搭載しているんですが、まぁこれ使うことがないですね。

というのも測定にめっちゃ時間がかかるんですよね、2分くらい待たされる。

流石に2分もスマホに指を当てて黙って待ってるのは退屈すぎるので、なかなか使う機会がありません。

テレビ見ながらついでで測定するみたいな場面を生活に組み込めればいいのかもしれんが。

まとめ

arrows Alpha、非常に良いですね!

スマホは「何か一点に特化している」か「全体のバランスが良い」みたいな2極化してる感じですが、arrows Alphaは「安い上で多機能・高性能」という至れり尽くせりな仕上がりなのがマジで凄いです。

とくに90W急速充電は搭載してるのが珍しいですよね、充電器付属なので余計なコストをかけずに使い始められるのもナイスだぜ。

こんな方におすすめ

  • できるだけ安く、高性能なスマホを選びたい(予算10万円以内で極力安いのが良い)
  • おサイフケータイや防水性能を求める
  • ダイレクト給電や急速充電といった充電周りの機能を活用したい
  • 保護フィルムやケースなしでも使える頑丈な機種を選びたい
  • ある程度ゲームも楽しみたい
  • 音楽は外付けのスピーカーやイヤホンなどを使うorそんなに重視しない

We2 Plusもなかなか良かったですがAlphaは性能がさらに上がってより多くの人が楽しめるスマホになってますね、投稿者はあまり過剰に機種を勧めたりしない方針(とくに借り物・貰い物系は忖度とか言われると困るから過剰に厳しいレベルになっている)なんだけど、arrows Alphaは流石にほとんど非の打ちどころもないレベルなので文句なしにおすすめだ!

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