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Galaxy S23 Ultraの国内版(auモデル)を入手したので開封しつつ早速使ってみた|ゲーム性能やカメラをチェック【スマホレビュー】

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Galaxy S23 Ultra外箱

auで予約していたGalaxy S23 Ultraが、無事発売日に自宅に届きました。

ということで、早速ですが開封してレビュー記事を作成していきたいと思います。

2023年最新のGalaxy、その実力とは?

Galaxy S23 Ultraを開封!

Galaxy S23 Ultra 本体背面

ということで本体背面がこんな感じ、今回は512GBモデルなので色がブラックとなっております。

Galaxy S23 Ultra側面ボタン

ボタンは右側面に音量ボタンと電源ボタンがある感じの仕様。いつものやつって感じですな。

Galaxy S23 Ultra端子

下部に充電端子がUSB-Cであり、SIMスロットはnanoSIMを1枚入れられる仕様で、今回からeSIMによるデュアルSIM運用可能となりました。

Galaxy S23 Ultra画面

画面は保護フィルム貼った直後なのでちょっと気泡見えてるのは申し訳ないんですが、非常に綺麗。

鮮やかモードで使ってみてますが、今までより色合いが濃くてどぎついみたいな感じが無いですね。

Galaxy S23 Ultraインカメラ

インカメラは真ん中にありますが、iPhone 14 Pro Maxとかより小さいので目立ちづらいぞ。

Galaxy S23 UltraSペン

Sペンも内蔵されていて、押せば引き出せますよ。

Galaxy S23 Ultra付属品

他の付属品はUSB-Cケーブル1本と、説明書・SIMピンくらいでした。

Galaxy S23 Ultraのケースや保護フィルムは付属せず|買ったやつを装着してみた

例によって今年もケースや保護フィルムは付属しないので、先日別記事で紹介したケースや保護フィルムを買って装着してみました。

アリエクの謎フィルム

アリエクで4枚200円台だった謎保護フィルムを貼りつつ、

Ringkeのケース

Ringke製のGalaxy S23 Ultra用透明TPU保護ケースを装着します。

Galaxy S23 UltraケースRingke

Ringkeのケースについてはまったくもって文句なしですね。

透明で背面カラーがはっきりわかる仕様、チリとかが混入すると目立つのでその点は入らないよう注意しましょう。

Galaxy S23 Ultraケースカメラ

iPhone 14 Pro Maxのマクロモードだからめっちゃ画質落ちてますが、アウトカメラ周りはこのように少し飛び出しているので、レンズを落下時などにガードしてくれます。

Galaxy S23 Ultraケースボタン

ケースのボタン部分は保護されつつも押しやすいような加工になってますね。
安いケースだとここが固くなっちゃってて押しづらかったりするんですが、Ringkeのは問題なしです。

Galaxy S23 Ultraケース端子

スピーカーやUSB-C端子周りは空いてます。

Galaxy S23 Ultraアリエク画面

ケースの縁はちょっと画面部分より高くなってるので、画面側も落下ダメージを軽減可能かと。

そしてiPhoneのカメラ、白い画面のスマホ撮影するとすげぇ変な色に補正されるな。

で、アリエクの謎保護フィルムについてですが…、まぁ値段を考えればかなり良いかと。

4枚入りで300円以下と考えれば、画面表示への悪い影響もないし枚数も多いしで大満足。

ただし物自体が完全におすすめできるかと言われるとそれは微妙なところで、本当に擦り傷とかだけ防止できればいい人向けですかね。なんか薄いし。

あと貼る位置の調整がしづらくて、勘でやる感じになるのでズレやすいです。

私は0.5mmくらいズレちゃったので、ケースと上端のフィルムが干渉する問題が発生中。貼り直すか…。

多分これとかみたいな、ちゃんとしたフィルム買ったほうが満足度については高いと思われます。

…といったことを書いてたんですが、フィルムはこれインカメラ部分の穴をくり抜いてから貼ればそこでちゃんと位置調整はできますわ。すまん。

(追記)

その後Galaxy S22 Ultra用のアクリルフィルムを買ったりも。

そしてOVER'Sの保護フィルムも使ってて、コレが一番気に入ってるかなGalaxy S23 Ultra用の保護フィルムでは。

あと保護フィルムと別に買ったアリエクのGalaxy S22 Ultra用マットフィルムにしてみたんですが、サイズは普通に合ってるし以前買ったラスタバナナ製のやつにかなり近い手触り・画面表示な感じで大満足でした。

なおその後Spigenのシン・フィットとか純正レザーケースも買ってるので、別記事や動画の方で参考にしてみてください。

Galaxy S23 UltraのAntutuベンチマークテスト結果|ゲームの動作をチェック!

とりあえずAntutuベンチマークテストをしてみた。

Galaxy S23 UltraのAntutu結果

Galaxy S23 UltraにおけるAntutuベンチマークテスト結果は1225104点でした。

続いてGeek Bench6もやってみたぞ。

Galaxy S23 UltraのGeekBench6

シングルコアが1933点、マルチコアは4942点でした。

ただし問題は、ゲームが快適にできるかどうかですよね。実際数値よくても快適に遊べなかったりするし。

前機種のGalaxy S22 Ultraも、わりとドルフィンウェーブもっさりしてました。

私がやってるゲームはプリコネとドルフィンウェーブなので、こいつらで遊んでみたぞ。

あ、ポケモンGOについては標準だと60Hzリフレッシュレートで起動してましたが、ゲーム内の設定いじったら120Hzでぬるぬる動いてましたよ。

ウマ娘はちょっと触った限りでは標準状態でかなりサクサクでした。

プリコネ

プリコネはS22 Ultraと同様全く問題ないですね、強いて言えばスピーカーの音は今まで使ってたiPhone 14 Pro Maxの方が良かったけども。

ドルフィンウェーブは…これもなんかあんまりGalaxy S22 Ultraと変わらないかな…?若干サクサクさが増したかもしれんけど。

ということで、今のところそれほどゲーム性能上がった感じはないです。今後しばらく使っているうちに変わってくるかもだけど。

やっぱりゲームってiPhoneでやったほうが確実な雰囲気があるなと思ったり。(というか私がやるゲームが特別Androidの動作微妙なのかもしれんけど)

Galaxy S23 Ultraのカメラで色々撮影してみた

Galaxy S23 Ultraカメラ

Galaxy S23 Ultraのカメラはメインレンズが2億画素になったらしい。

あとズームは最大100倍といういつもの仕様で、光学3倍ズームと10倍ズームのレンズを搭載してたりします。

とりあえず外に出たり家でフィギュア並べたりしつつ、写真を撮影してみたぞ。

なお2億画素をどうやったら駆使できるのかまだわかってません、以下の写真は全部標準設定で倍率だけ変えながら撮ってます。

1倍

20万オーバーのスマホ買って被写体がブックオフって…

3倍ズーム

こんな感じでズームしていくわけですね。これが3倍か。

10倍ズーム

これで10倍といったところか。

ちょっと逆光っぽくなってる場所で撮ったから暗めであんまり例としてよろしくねぇなこの写真。すいません。

1倍

もっと遠くのものを撮影してみようということで、万代の看板を撮ってみましょう。1倍の状態から寄っていきます。

30倍ズーム

30倍ズームにしてもこんな感じでかなり綺麗です。

100倍ズーム

元の絵がゆるいからか100倍ズームやってもわりと鮮明に見えるなこれ。まぁやっぱりぼやっとした感じには当代でもなるけど、年々鮮明度は上がってるように思えます。

暖かくなってきて近所の川に亀もまた出てくるようになってきたので、見かけたら撮影したいな。(今日はいなかった)

Galaxy S23 Ultra新青森

そういえば透かしを入れられるようになってますねカメラアプリ。

Galaxy S23 Ultraズーム1

青森に行ってきました。

Galaxy S23 Ultra30倍ズーム

中古ショップしかめぐってないので観光地的な写真がない。

Galaxy S23 Ultra100倍ズーム

ここまでが昼の写真。

Galaxy S23 Ultraナイトモード

夜景も撮影可能。

あんまりここ2年位で変化ない気がするがどうだろう。

Galaxy S23 Ultra夜景ズーム

夜景でも10倍ズームはできてますがだいぶぼやっとはする。

Galaxy S23 Ultraの月

合成写真説が出ている月ですが、まぁ実際月のみ明らかに極端に鮮明に撮れるので合成だとは思います。

まぁ撮ってて面白いは面白いけど勝手に月モード的なやつにするのはどうかなぁとは思う。風景をとったら別の写真が出てきてるみたいな雰囲気だし。

フィギュア1倍

フィギュア撮影、iPhone 14 Proの2倍ズームに慣れてると1倍撮影しづらいな。

無敵将軍

1倍だと被写体にそこそこ近づかないといけないかつ背景紙からちょっと外の景色はみ出やすいという。

マクロ撮影

iPhoneよりGalaxyのがマクロモードの写真きれいに撮れる印象ある。

3倍ズーム

美少女フィギュアとかは3倍ズームで撮ったほうが良さげですね。(↑の写真は3倍ズームです)

3倍ズーム2

キレイに撮れる分細かいチリとかが目立つな…。

なお3倍ズームは暗いとF1.7の通常レンズのデジタルズーム、明るいとF2.4の望遠レンズで撮影される感じでした。

朱羅 弓兵 影衣武装状態

望遠レンズの方が引き締まった感じになる(標準レンズの3倍デジタルズームはけっこうぼやっとした感じになりやすい)ので、望遠レンズに固定して撮影したい場合はプロモードにすれば利用可能。

Galaxy S23 Ultra料理

八戸の麺山で950円のラーメンを食べました。奥の方けっこうボケるので全体にピントを合わせたい場合はフォーカスエンハンサーみたいなやつ使ったりしたほうが良いのかもしれん。

なおマニュアルフォーカスについては上の記事でまとめました。

Galaxy S23 Ultraのその他使用感まとめ【ファーストインプレッション的な】

最後に、Galaxy S23 Ultraに関するその他の使用感についてまとめていくぞ。

やはり6.8インチ大画面は漫画や動画に丁度よい大きさ

Xperia 5 IVをここ数日メイン機として使ってたんですが、こいつは漫画が読みづらかった。小さいので。

Galaxy S23 Ultraは画面サイズが非常に大きいので、文字が多い漫画とかもある程度読みやすいです。

動画も大画面なので見やすい。

タブレットをバリバリ使っててスマホと併用している人ならまぁスマホで何でもこなせなくても大丈夫だと思いますが、私はけっこうスマホでも動画や漫画を見る時があるのでこのGalaxy S23 Ultraの画面サイズがやっぱり好きですね。

スピーカー音質はiPhone 14 Pro MaxとかXperia 5 IVほどではない気がする

Galaxy S23 Ultraではスピーカー音質が強化されたみたいな話を聞きましたが、実際音楽聴いてみるとそんなでもないかなぁとは思った。

音質はスマホスピーカーとしては十分良くはあると思うけど、iPhone 14 Pro MaxやXperia 5 IVといった手持ちの他の機種のほうが音が大きく出せたりクリアーに聴こえたりすると思われます。

ここは音質重視なら別売りのイヤホンのGalaxy Budsとかを使ってねって感じかな。

重量はスマホとしては重いぞ|goBeltで保持力アップ

Galaxy S23 Ultraは233gありまして、スマホとしてはかなり重いです。

ただし私は今まで使ってたiPhone 14 Pro Maxが240gなので、むしろ軽くなったというね。

Galaxy S22 Ultraは229gだったので4g重くなってまして、確かになんかそっちと比べるとちょっと重くなった気がしなくもない。

Galaxy S23 UltraにgoBelt

goBelt着ければ片手で持ちやすくなるし落下もしづらくなるので、使うことをおすすめします私は。

あるいはダイソーとかで、スマホリングを買ってみるのもおすすめ。

バッテリー持ちはもう少し使ってみないとなんとも

流石に初日の現段階だと、バッテリー持ちはどうなのかわからないですね…。

こればっかりは数日使ってみないとなんともです。

まとめ

ということで、Galaxy S23 Ultraをついに入手!今日からメインスマホとして使っていきます。

けっこう長いことiPhone 14 Pro Maxメインでやってきたので、Android自体にやや新鮮味が復活してきてたり。

保護フィルムはなんかもっと良いやつ買って貼り替えようかな~と思ってますね、予備用に今の残り3枚はとっておきつつ。

iPhoneと比べてGalaxyの保護フィルムって画面端が湾曲してるせいもあって貼りづらいのが難点だが…。

またしばらく使ってから、長期使用レビューの記事や動画など出していこうと思います。

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