アニメ特撮

仮面ライダーギーツのデザイアグランプリが1周目終わったので感想+その他見てるアニメ特撮ドラマの感想【2022年11月編】

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今回は久々にアニメ特撮等の感想だ!

特撮の感想

仮面ライダーギーツ

デザイアグランプリがようやく1周目終了、来週から2周目開始なので感想をまとめたいと思います。

結論から言うと私はもう無理だな…って感じ。(安定のやめるやめる詐欺だがとりあえず次の回はスルー予定)

言いたいことは概ね前回の感想と同じですね。

とくに厳しいと思っているのが、悪役ライダーとして扱われてないと思われるキャラでももれなく「自分の願い>襲われている人を助ける」になってるとこかな。

メイン4名の願いがもれなくしょうもないので感情移入しづらく、「お前ら個人の願いなんていいからルール説明とかダラダラ聞いたり部屋でくつろいだりしてないで怪人倒して襲われてる人を助けてくれ」と思ってしまう。

大会が終われば襲われてた人はジャマトに倒されたライダー以外基本的に復活する(ただしたぬきの両親は復活してない、この大会ではギーツが参加してなかったのかな?)とはいえ、目の前でたぬきの姉とか一般人が襲われててもリアクションめっちゃ薄くて共同での戦闘も拒否してくるのでマジで誰も好きになれん。

人助けを優先してるたぬきも基本感じ悪いから好きになれないが。

リバイスですら襲われてる人がいたら助けに行ってましたが(失敗しまくってたけど)、ギーツはもうたぬきくらいしか助けてもくれません。これヒーロー番組なのか?

まぁ多分今後成長したりする前提で序盤全員微妙にするエグゼイド方式なんだとは思うんだけど…。

べつに敵ライダーが人見捨てるのは全然いいんですけど、メインの奴らさえ怪しいのはちょっと…。(敵寄りだけどたまに光漏れてるバッファが一番印象マシという)

周回終わればリセット+最終的にジャマトの正体とかエースの真の願いとかの関係で全部丸く収まる前提にしても、目の前で人が襲われてたら助けてくれよ。成長前とかにしても限度があると思う。

龍騎みたいに誰かを生き返らせたいとか、自分の命をなんとかしたいみたいな本当に大事な願いがあるならまだいいんですけどね。真実の愛とか強さとか言われても応援しづらいよ!

そんな感じのわりに急に「世界が終わったらどうしよう」とか模範的な理由で焦りだしたりするのも反応しづらい、いざ目の前に危機が迫ったら考えてしまうよねということかもしれんけど。

というわけであまりにも登場人物たちが好きになれないので、ギーツはもういいです。(出来不出来以外になんか作風が合わない感じもある?)

自分のラジオ聞き返してもギーツの感想パートになると途端に変な空気になるしもう触れんほうがいいだろ。好きな人たちは楽しんでくれ!僕は無理でした。(完)

暴太郎戦隊ドンブラザーズ

ライダーに文句つけた後に戦隊褒めるのってそっちばっかり贔屓してる奴みたいに見えそうなので嫌なんですけど、ドンブラは面白いですね。

正直夏あたりは本筋停滞が凄かったんですけど、毎回の1話完結ドラマが普通に面白かったのでとくに違和感はなし。

秋からまた本筋のドラマが進み始めましたね。

だいぶ保留になっていた獣人関連の話が一気に展開、ついにみほ夏美問題も核心に迫った感じ。

アクションも安定して格好良いし(必殺技になるとなんかエフェクト重視になるのだけ個人的に微妙なのと2体合体で知らない馬出てくるのだけだけど)、毎週楽しませてもらってます。

ナショナルキッド

第3部が開始されましたね。

第2部の海底魔王ネルコンは、ラストがとにかく凄かった。

ネルコンに正体があることに驚き、しかもネルコンのあまりにブラック上司な振る舞いの数々は最終的に部下がついていけなくなることの前フリになっていたという。

あとインカ金星人にもいたやたら子供に優しい一般兵ですが、海底人はそこも「そもそも基本的に平和を愛する無害な連中」みたいな感じでしっかり理由ありましたね。

特撮もけっこう派手な爆発とかミニチュア潜水艦とか着ぐるみ怪人とか出てきて見応えあり。

で、第3部が始まったんだけどいきなり旗竜作とか少年探偵グループの役者が別人になってて困惑。

初代旗竜作の独島なイントネーションの喋り方とか知的な雰囲気が好きだったので、やや普通のヒーローっぽくなった2代目には慣れるまでしばらくかかりそう。

ストーリー自体は完全に第2部の続きなうえで役者だけごっそり交代してるのがマジで違和感すごい、あと謎のコメディリリーフがウロウロするシーンやたら長いのも気がかり。

五星戦隊ダイレンジャー

キバレンジャー誕生編長くない?!

それで話が丁寧かと言われると放送時間が短いこともあってかなりざっくりした流れなうえで延々続くのでちょっとしんどさが。

というか完全にコウが主役になってて他の連中空気気味になってるような。今まで影も形もなかった奴が1ヶ月くらい主役状態になってる構成凄いな!

仮面の忍者 赤影

アゴンが赤影に操られてドグマと戦ってましたが、普通にアゴン負けてるのが面白かった。

そこは赤影が操縦してる側が勝ってもよくないか?!

それはそれとして怪獣がマジで素晴らしいです。根来忍者に操られてるとはいえロボット感はなくてそういう生き物って感じがするというか。

モチーフも日本の山とか川にいる系の生き物で親しみを感じさせますよね。

ただやっぱり敵の忍者のビジュアルは卍党までのバカみたいなやつのほうが楽しい。

人造人間キカイダー

2クール目半ばを過ぎましたが最近マンネリ感が凄い。

毎回ハンペンが意味不明な格好をしてたり、光明寺博士との遭遇やギルの笛回避の強引さが極まってきてたりとパターンを踏まえた面白さを出してきてますね。

ハカイダーが出てくるのはわりと終盤なので、もうしばらくはこの路線が続くのかな。

相棒

先週の相棒がマジで良かった。ウィークエンドの親父回。

1~2話と3話がけっこうなビターエンドだったところに効きましたよねアレは。

今週の回はなんとも言えんかったがマコト兄ちゃんの人が出てたのでライダーファン的にはそこが面白かった。

アニメの感想

機動戦士ガンダム 水星の魔女

こんな学校絶対に行きたくねぇ~~~~~~~

穏やかな空間と呼べる場所がアーシアンの方々の寮の中くらいしかない。まさに地獄だな!

おだやかなアニメも多い昨今、暴力と暴言に塗れた世界観は一周して新鮮かもしれん。Zガンダムにちょっと近い感覚というか。

基本的に1対1で決闘としてガンダムファイトが行われる毎回の展開が斬新。まぁGガンダムっぽいといえばそうかもだが。

12月にプラモが発売される奴らどっちも発売前に撃破されてるけど、この時期に再登場したりするんでしょうか。出そうと思えばどっちも出せますよね乗る人代わるだろうけど。

本放送でガンダムを毎週楽しむのはAGE以来、途中までならビルドファイターズもみてたけど。

今最も気分的には盛り上がってる作品かな。次点は相棒。

不徳のギルド

2話まで見た。

わざわざ率先してラジオとかで話題に出さないだけでこういう露骨なお色気コンテンツみたいなやつは普通に好きです。

キャラも魅力的だしギャグも面白いしでなかなかに満足度高め、原作も買ってみようかな。

ソードアート・オンライン

たまたまU-NEXTで1話を見た。

これこんなシリアスな話だったのか…。だいぶ悲壮感漂ってますね。

普通に続き気になるのでそのうち見ると思います。

花の詩女 ゴティックメード

ファイブスター物語の流れをくむアニメ映画で、なんでもデータ容量がデカすぎてソフト化が不可能らしいということでリバイバル上映を見てきました。昔から気になってたんですよね。

ファイブスター物語はマジで知らないので入っていけるか心配だったんですが、ぜんぜん大丈夫でしたね。

長めのまんが日本昔ばなしとでも言うべき内容で、作品内で行われていることそのものは非常にわかりやすいので単体で見てもほぼ問題なし。

強いて言えば最後の方に多分ファイブスター物語を読んでる人でないとなんだかわからなそうなキャラが色々出てくるので、そこだけ注意なのかな。

しかし私の場合結果的に「こいつら何者なのかなぁ」的な方向で原作に興味出てきたので、まぁ読んでなくて大丈夫でしょう。

ロボ戦はかなりあっさり短く終わりますが動きとか音が印象的。

映像はどうかわからんけどメカ戦とか自然環境の音は確かに劇場の音響で見たほうが満足度かなり高いと思うので、安易にソフト化してないのは納得な気がした。

最後この後どうなるのかなぁというタイミングでまさかの字幕で今後の展開全部流して終わる流れだったのは流石にどうなの?!と思いつつもそれも面白くはあった。

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