午前中の天気が良かったので、P40 Pro 5Gを持って外に買い物に行きつつちょっと写真を撮ってみました。
ズームを活用しつつ、風景写真をいろいろ撮ってみてます。
なお本体レビューは、以下の記事にまとめています。
目次
P40 Proのズーム機能をチェック・最大50倍ズームの実力は?
移動中にふと発見した、遠くに見える仙台大観音。
距離的には6〜8キロくらい先ですね。(それでそこそこ形わかる程度に見えるわけで、改めて思うけどほんとデカいな…)
これをP40 Proのズームでどれだけ大きく写せるか検証。
だいぶ寄れてきました。
この時点だと、そこまで手前側の景色が見辛くないですね。
もっと近くのものをズームするなら、
50倍までズームすると…
流石に水彩画みたいになりましたし顔は見えてないですが、大まかな形状くらいは確認できますね。
P30 Proと同様、やはり最大倍率のズームは実用的ではないですが…機能として存在するのは面白いです。
もうちょっと近くのものをズームしてみる
被写体としてかなりなんとも言えないですが、通りがかりにあったやたら年季の入っている「セルビデオ屋」の佇まいが良かったので撮ってみました。
まず1倍でこんな感じ。
この建物右下部分にある謎女優たちに寄ってみましょう。
5倍ズームでこんな感じ。(中身は出てないので全年齢向けの当ブログでも安心して載せられるね)
色あせ方がすごい。
10倍ズームでこんな感じ。
10倍ってもっと普通はざらざらした微妙な写真になりがちな印象ですが、やっぱり綺麗。
写真のタイル的な切れ目まで見えるぞ。
これは城とか撮るときに良い感じになりそう。
ちなみに広角モードにするとこんな感じ。
空間を広く切り取れます。
P40 ProとRedmiやGalaxyで風景写真を撮り比べてみた
P40 Proは青空が強調されすぎてちょっと色が濃くなりすぎたり白飛びしたりと変になることがある印象なので、他のスマホとの比較と合わせて検証してみることに。
AIをオフにしてみる
ここまで撮影した様々な写真は全部自動で撮影しているんですが、青空を撮影する際に適用される「青空」モードをオフにしてみましょう。
上の写真はオンで、下の写真はオフ。
変に白飛びした感じが抑えられて、落ち着いた色合いになった印象。
画面奥の木々も色が深くなりましたね。
気になったらAIモードをオフにしてみるのも良さそう。
Redmi Note 9SやGalaxy S20+と撮り比べてみる
続いて今手元にある、Redmi Note 9SやGalaxy S20+と同じ風景を撮り比べてみます。
<P40 Pro>
全体的に色が濃くて明るい。(AIはオン)
手前側の緑色の明るさが良い感じ。
<Redmi Note 9S>
Redmi Note 9Sがこちら。
はい、最近のアウトカメラがでかいスマホで起こりがちなカメラレンズに指が被さる問題が発生してますね。すいません。
Redmiのカメラは真ん中にあるからこの事故が起こりやすいです。
空の色はP40 Proと比べると肉眼に近い薄めの色合い。
奥の森部分のディテールはP40 Proの方が色が明るくなってて、はっきり描写されてると思います。
他の2機種の4分の1くらいの金額で買えることを考えると、Redmi Note 9Sはかなり検討していると思う…。
<Galaxy S20+>
Galaxy S20+だとこんな感じです。
Galaxy S20+が一番肉眼で見たときの感じに近い気がしますね。
極端に色が強調されていないながらも、森部分とかが細かい部分まで写されてたり。
空の色込みだとGalaxy S20+、全体的な良さではわずかにP40 Proの方が良さそうな印象。
まとめ
というわけで、被写体が全体的になんとも言えませんがP40 Proで風景写真を色々撮ってみました。
AIオンだと空の色がなんか派手になりがちという難点がありますが、カメラ性能自体はかなり高い印象。
今後もどんどん、P40 Proで写真を撮っていくぞ。