Redmi Note 13 Pro+ 5Gを買ってみました。
なんか通販で安かったので、せっかくなら無印モデルと使い比べてみればいいじゃんという感じで買ってみたのでした。
ということで、開封して使用感をまとめていくのだ!
目次
Redmi Note 13 Pro+ 5Gの本体外観をチェック|エッジディスプレイでスッキリしたデザイン
Redmi Note 13 Pro+ 5Gのデザインは非常に良い感じです。今回はオーロラパープルを購入しています。
Pixel 3a的な薄い紫色でキレイ。
右の側面に電源と音量ボタンが。
アウトカメラは3眼でけっこう飛び出しております。
USB-Cポート搭載、その横にSIMスロットが。
個人的にSIMスロットはこの位置が利用ですね。ケースを完全に外さなくてもSIMの交換ができて楽です。
Felicaロゴがあることからもわかります通り、おサイフケータイ対応です。IP68の防水防塵にも対応しているぞ!
画面はエッジディスプレイが採用されております。
ちょっと前のGalaxyのSシリーズっぽい佇まいだな。
また120W対応の急速充電器も付属しているので、こいつを買えば即120W充電が可能となるのだ!良いね。
透明なTPUケースを買ってみた
付属ケースは無印モデルと同じく黒一色の非常に地味なやつかつ背面のデザインがろくに見えなくなってしまう問題を抱えているので、KODAというブランドの透明なTPUケースを買ってみました。
ボタンまでしっかり覆ってくれる仕様で全くもってモンダイなし、これを使うようにしています。
値段も600円未満とかなり安いのでおすすめだ。
Redmi Note 13 Pro+ 5Gのスペックは全体的に高め
Redmi Note 13 Pro+ 5Gのスペックは以下のとおりです。
価格(Amazon) | 59,855円 |
CPU | MediaTek Dimensity 7200-Ultra |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面 | 6.67インチ、2,712×1,220 |
重さ | 204.5g |
カメラ | アウトカメラ2億画素+800万画素+200万画素/インカメラ1,600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh、120W急速充電対応 |
おサイフケータイ/防水防塵 | ◯/IP68 |
CPUはMediaTek Dimensity 7200-UltraということでSnapdragon系ではありません。
ただし性能自体は高い感じなので、Snapdragon系のCPUに最適化されているタイプの3Dゲームとかをやるのでなければ快適な感じですね。
プリコネはサクサクですが、原神は低画質~中画質程度で遊ぶような感じになります。
なお無印モデルはSnapdragon系のCPU搭載でしたが、あれはそもそもの性能が抑えめなので「Snapdragonだから無印モデルのほうがゲームに強い」みたいなことはない印象でした。
これ以上のゲーム性能を求めるなら、REDMAGIC 9 ProとかPOCO F6 Proとかを検討しよう。
Redmi Note 13 Pro+ 5Gのカメラ性能は実は無印モデルと若干違う疑惑がある
Redmi Note 13 Pro+ 5Gのカメラはスペックだけ見ると無印モデルと同じで2億画素のメインレンズや800万画素の超広角レンズなどを搭載していますが、なんかちょっと画質の傾向が無印モデルと違う気がします。
全体的に細かい部分の描写力はプラスのほうが上がっている感じなので、一応カメラ性能重視なら無印よりプラスを選んだほうが良いと思います。とはいえ両方並べて比べでもしない限り気になることはないと思いますけどね。
ラーメン屋のラーメン。これは秋田の能代のやつですね。
新青森駅。今年は行く頻度が落ちてたりする。
こちらは仙台市のラーメン屋のやつ。家系ラーメンってあんまり行くことないけど珍しく行ったら良かった。
晴天時の屋外。かなり明るくきれいに撮影できております。
外でフィギュアを撮るタイプの人間。
望遠レンズはないんですが、デジタルズーム+マニュアル撮影によってそれなりにキレイには撮影できる感じです。
公園の像。
竹藪的な。
ズームは4倍までキレイらしいからやってみるか。
というわけで4倍。まぁ確かにそれなりですかね。
そんなわけで、カメラは価格を考えれば十分綺麗なクオリティーになってるかと。
夜景も明るく撮れるぜ!
Redmi Note 13 Pro+ 5Gのその他使用感まとめ
Redmi Note 13 Pro+ 5Gに関するその他の使用感についてまとめます。
大きすぎず小さすぎないサイズ感がナイス、エッジディスプレイの効果も感じられる
印象としてはRedmi Note 13 Pro 5GよりもRedmi Note 13 Pro+ 5Gのほうが持ち心地が良くて操作時も快適です。
エッジディスプレイのおかげか、画面サイズが大きいわりには手に馴染むし操作性も良い印象。
エッジディスプレイって嫌われがちですけど、画面端の戻る操作とかをする際の触り心地は良いんですよね…。
Redmi Note 13 Pro+ 5Gは防水性能が無印より高い
Redmi Note 13 Pro 5Gは防水防塵がIP54なんですが、Redmi Note 13 Pro+ 5GならIP68でより防水性能が高い感じになってます。
これから梅雨~夏ということで、突然の雨などでスマホに水がかかる機会も少なくないと考えると防水性能が高いことへの嬉しさはありますよね。
スピーカー音質もそれなりに良い
Redmi Note 13 Pro+ 5Gのスピーカー音質はけっこう良い感じで、とりあえず5万円台くらいで買える機種としてはこれでOKという印象。
若干無印よりも音のきめ細かさが上がってる気も?気のせいかな?
充電スピードが非常に速い!
Redmi Note 13 Pro+ 5Gは120W急速充電に対応しているので、67Wの無印モデル以上に充電が素早くなっています。
最短19分で100%充電という驚異的な仕様で、実際使ってみてもそのくらいで充電はできてますね。(油断してると即100%になっているのでピッタリ100%になった瞬間を見逃しがち)
指紋認証センサーの位置が下過ぎるのはいまいち
地味にイマイチなのは指紋認証センサーの位置で、下すぎるんですよね…。
これは無印モデルやXiaomi 13T Proなども同じで、Xiaomiの低価格帯~中価格帯スマホ共通の難点といった印象。
Xiaomi 14 Ultraだと普通なあたり、コストを抑えると指紋センサーの位置が下になる的な都合があるんだろうか…?
まとめ
というわけでRedmi Note 13 Pro+ 5Gも買ってみたわけですが、無印モデルより少し高いだけあって全体的に完成度が少し上がっている感じはありました。
まぁどっちを選んでも十分満足はできると思いますが、より快適に使いたいならできればプラスの方を選ぶことをおすすめしたくはあります。
イヤホンジャックやフラットディスプレイはなくなるけども。