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UQ mobile、新プランのコミコミ・ミニミニ・トクトクが高くて複雑!今や無難な乗り換え先ではない|他の格安SIM・プランのおすすめは?

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UQ mobileは私も2019年頃から3年位ずっとメイン回線で使っていた、非常に良い格安SIMでした。

3GB1,628円、auでんきとのセット割利用で990円という価格設定がとても良かったですね。

現在はメイン回線をpovo2.0に移行していますが、将来的にはまた戻るかも…と思っていたところ二度と戻らない感じの新プランが登場してしまいました。

ということで今回は、UQ mobile新プランを私が理解するために解説しつついかに厳しいか考えていく内容になります。

UQ mobile、2023年6月より新プラン3種類を提供開始!料金や割引サービスなどをチェック

元々くりこしプラン+5Gという、3GB、15GB、25GBの3種類のプランを展開していたUQ mobile。

プランS プランM プランL
データ容量 3GB 15GB 25GB
月額料金 1,628円 2,728円 3,828円
自宅セット割利用時の料金 990円 2,090円 2,970円
速度制限時/節約モード時の速度 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
通常の通話料金 30秒22円

見てのとおり、5月まで新規受付中の旧プランは非常にシンプルな仕様となっています。(なお、新プラン開始後も既存ユーザーはそのまま使い続けられるかと)

セット割はauでんきか、auひかり等の対象ネット回線(ネット+電話等サービスの条件はあり)を利用している人が申込可能。

これが新プランのミニミニプラン・トクトクプラン・コミコミプランだと、こう変わるぜ!

ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
データ容量 4GB 1~15GB 20GB
月額料金 2,365円 3,465円 3,278円
~1GB利用時の割引額 なし -1,188円 なし
自宅セット割利用時の割引額 -1,100円 なし
家族セット割利用時の割引額(自宅セット割と併用不可) -550円 なし
au PAYカードお支払い割の割引額 -187円 なし
最安料金 1,078円 ~1GB990円/1GB超~15GB2,178円 3,278円
速度制限時/節約モード時の速度 最大300kbps 1Mbps、節約モード撤廃 1Mbps、節約モード撤廃
通話料金 通常30秒22円 通常30秒22円 10分かけ放題、超過時30秒22円

金額的に全部値上げしてるんだけど、それ以上にシステムがあまりにもわかりづらすぎる。

割引は、自宅セット割に加えて自宅セット割を利用せず家族で使う場合に利用できる「家族セット割」が追加されたのはいいんですが、au PAYカードお支払い割やトクトクプランの1GB以下なら1,188円割引といったものまで追加されちゃってだいぶ複雑化しています。

しかもプランの仕様が全部バラバラ。

ミニミニプランは楽天モバイルより1GB多くて1,078円!でもセット割とau PAYカードお支払い割がないと2,365円

プランS相当のミニミニプランは1GB増量されて節約モードも今まで通り搭載されてますが、料金的には最安でも1,078円という従来の990円より88円高い金額になりました。

おそらく「UQ mobileのミニミニプランは楽天モバイルの3GBより1GB多くて同じ金額!」ということが言いたいんだと思いますが、複数の割引込みでなので条件満たせる人は限られますね。

従来の3GB1,628円は速度の高速・安定や節約モード、自宅セット割で990円でも使えることを考えると充分な安さだったんですが、正直ミニミニプランは最安で使う条件がややこしくなってしまい最安にしても値上げなため魅力が薄いです。

povo2.0の30日・3GB990円で良くないか?

トクトクプランは最悪レベルに複雑、正直選ぶ価値なし

従来のプランM相当のトクトクプランは、要するにauの使い放題MAX5Gを小規模にした版ですね。

使い放題MAX5Gは3GB以下の通信量なら自動で1,650円割引になるシステムがあったんですが、アレを1GB以下なら1,188円引きとして15GBプランに導入しているわけです。

UQ mobileのトクトクプランの嫌なところは、こいつ基本料金は3,465円なので、20GB+10分かけ放題のコミコミプランより高いんですよ。

つまり自宅セット割や家族セット割、au PAYカードお支払い割を利用できない人は、トクトクプランだと割高になるのでミニミニプランの4GBで足りなければコミコミプランを選んでねって感じです。

トクトクプランは通信量が1GB以下かつ全部の割引を受けられるなら1GB990円で維持できるので、まぁよほど通信しないかつ割引を受けられるならアリっちゃアリだが…そんなに使わないなら、基本料金0円のpovo2.0なり550円で500MB+10分無料通話のOCNモバイルONEなりを選べばいいのでは?とも思う。

ちなみにトクトクプランはデータ繰り越しができるものの、節約モード無しとなっております。

1Mbpsの節約モードは普通に動画とか見られる程度のスピードで便利だったので、地味に改悪。

コミコミプランはかけ放題の分数が長いけどahamoとか楽天モバイルのほうが金額的には安い

従来のプランにおいて相当するものがないコミコミプランは20GB+10分かけ放題で3,278円、割引サービスは一切ないのでまぁわかりやすいといえばわかりやすいプランです。

節約モードはなし、データ繰り越しは可能。

くりこしプラン+5Gを使っていた人や他の新プランと比較検討する人にとっては、むしろわかりづらさをアップさせてますけどねこいつの存在。

3,278円という料金は楽天モバイルの使い放題利用時(Rakuten Linkでかけ放題も使える)と同額なので、正直私としては「じゃあ使い放題の楽天使えば良くない?」と思ってしまう。

楽天モバイルよりUQ mobileの方がまぁ繋がりやすさでは上だと思うし、かけ放題も楽天だとデータ通信での通話でちょっと品質微妙ということでUQ mobileのが上ですが。

また20GB+5分かけ放題のahamoという選択肢もあり、かけ放題の分数が5分で問題なければahamoの2,970円の方が3,278円のコミコミプランより安いじゃんと。

ahamo、というかドコモ回線は最近「繋がりづらい!」みたいにネットでよく言われてるので、そういったことを感じる層には今回のコミコミプランの方が魅力的かも。

あと、データ繰り越し使いたいなら料金上がってもいいならまぁコミコミプランありかな…。

UQ mobileの新プランに対抗できる格安SIMや格安プランのおすすめは?

ということで、もはやUQ mobileは大手キャリアから格安SIMへ乗り換えるにあたっての無難な選択肢ではなくなったと考えられます。

基本的に格安SIM検討するならUQ mobileが無難だよと思ってた私ですが、もうこいつを勧め続けるのは厳しいです。

UQ mobile以外の、キャリアから格安SIM・プランに乗り換える場合のおすすめの検討先について考えてみたぞ。

povo2.0は3GB・30日990円など低価格、ギガ活で通信量をどんどんゲットできる

povo2.0

povo2.0は私が今メイン回線で使っている、auの格安料金プランですね。オンライン申込み専用。

基本料金は0円、半年に1回以上有料トッピングは必要。

povo2.0の料金
1GB・7日間 390円
3GB・30日間 990円
20GB・30日間 2,700円
60GB・90日間 6,490円
150GB・180日間 12,980円

povo2.0はトッピングという形で高速通信量を買うんですが、有効期限が30日など「1ヶ月単位」ではなく「日数」でのカウントになっているため31日まである月とかはちょっと注意が必要。

3GB990円や20GB2,700円という金額設定は非常に安価ですし、大手キャリアのサービスということで通信速度的にも半年以上メインで使ってますがとくに問題ない印象です。

1GB・180日1,260円など不定期に期間限定の割安トッピングが出ることもあるので、メイン回線だけでなくサブ回線としても優秀。

私はスマホの割引購入とかのためによく格安SIMを1年単位などで契約するので、メイン回線のpovo2.0はSMSや通話用として、通信は他社で行うみたいなケースが多いです。(iPhone等でのデュアルSIM運用)

またpovo2.0にはギガ活というサービスがあり、ローソンやサンドラッグ、ウエルシア、デイリーヤマザキ、ドトールなどでau PAY決済をすることで300MB等の通信量をもらえるんですよ。

普段よく行くお店がギガ活対象ならガンガン通信量が貯まるので(チャージ用のコードに有効期限あるので限界はあるが)、徹底的に出費を抑えられます。

文句なしに最強候補だと思ってるんですが、今回UQ mobileが実質改悪してきた関係上povo2.0もいつか突然地獄みたいな仕様変更をするのでは?という不安がちょっとあったり

3GBや20GB辺り、通信量増やして値上げとかありえない話ではないですよね。毎月の課金必須化とか。

OCNモバイルONEは3GB990円など安価、店舗契約もできる

OCNモバイルONEはドコモ回線の格安SIMで、オンラインだけでなくドコモショップとか取扱店舗での契約も可能。

オンライン契約が苦手な人はお店で契約できるのが良いね。

OCNモバイルONEの料金
500MB+10分無料通話 550円
1GB 770円
3GB 990円
6GB 1,320円
10GB 1,760円

OCNモバイルONEも料金的にはかなり安くて、速度も現在使ってますが昼とかでも普通に速い印象。

あと、OCNモバイルONEは余ったデータ容量の翌月繰越もできますよ。

通信量は10GBまでしか選べない(前は30GBまであったけどahamoやドコモ本家との競合を避けるために撤廃されたっぽいので今後復活する可能性も低いかと)ので、通信量が多い人は選択肢から外れます。

通話料金が通常30秒11円と安いだけでなくかけ放題も10分935円や無制限1,430円と安価で、通話時間が長かった3番号のみかけ放題になる「トップ3かけ放題」というのも935円で選択可能。

家族とだけ長電話する!みたいな人におすすめ。

OCNモバイルONEも、UQ mobileの代わりに検討してもOKな選択肢ですな。

LINEMOも3GB990円と20GB2,728円でシンプル・安価、キャンペーンで3GB半年実質無料

LINEMOはソフトバンクがオンライン申込み専用で展開中、3GB990円のミニプランと20GB2,728円のスマホプランを選べます。

OCNモバイルONEと違って余ったデータ容量の繰越はできないので注意。

LINEMOのミニプランは半年間PayPayポイント還元で実質無料!というキャンペーンをやってるのが強くて、私も今契約してメインのデータ通信用回線として使ってます。

こちらも大手キャリアのサービスなだけあって、いつでもSNSとか快適に見られてますね。

オンライン申込みに支障がなく、3GBか20GBを安く使いたい人におすすめ。



まとめ

というわけで、UQ mobileが実質的な値上げと複雑化で厳しくなってきてしまった…。

長年使ってきたこともあり、大ショックです。

格安SIM界隈も、大きな変革の時を迎えつつあるのかもしれない。

流れでワイモバイルとかキャリアの格安プランも値上げされたりしたら嫌だな…。

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