Apple PC

Surface Pro 8からMacBook Air(2020)に出戻りした感想|作業用PCとして最高、トラックパッドの広さやキーの打ちやすさが偉大【PCレビュー】

※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます。

Surface Pro 8本体

私はどちらかというとスマホがAndroid派、自宅で使っているメインPCもWindowsのNUCです。

そこで外で使うパソコンもWindowsにしたほうが統一感あっていいんじゃない?と思い、12月半ばにMacBook Airを手放しつつSurface Pro 8を購入したんですよ。

で、2週間くらい使ったんですが「やっぱりこれ使いづらいわ」と。

どんな製品も使ってると次第にイマイチな点もわかってくるわけですが、けっこうそれが致命的であることに気付かされていきました。

そろそろ限界ということで、Surface Pro 8を手放しつつMacBook Airを購入しました!

MacBook Air本体2020

メモリ8GB・SSD256GBの標準的なモデル、2020年のM1仕様のやつです。

もうすぐ3年近く前の機器になるのにまったくその存在感が衰えない名機ですなこいつは。(2022年モデルが高すぎて買う気起きないのも原因としてデカいが)

MacBook AirやProには2020年前期までのIntelCPU仕様のやつもあるわけですが、正直動作のスムーズさとかバッテリー持ちが雲泥の差(といってもCore i3とかのモデルでもそれなりに快適だしWindowsPCより基本的に電池持ち良いけど)なのでM1を選んでます。

せっかく最新ガジェットを買ったからには記事にしたい…けどこのM1仕様MacBook Airって今回で買うの3回目なんですわ。

でもまぁ、買ったからには記事にしないともったいないしなぁ…ということでかんたんにレビュー的なことをやっていきます。

3度目の購入!2020年版MacBook Airの魅力について

マックブックエアー

というわけで、MacBook Airの2020年M1モデルがなぜ素晴らしいと思うか使用感を踏まえつつ書いていきます。

ただ褒め散らかしても微妙だから10年以上Macを使っていて感じている難点も書いていこう。

メリット:操作のしやすさ・見やすさはノートパソコンの中でも最高クラスだと思う

とにかく大きいトラックパッドが最強。これのおかげで、画面の好きな位置にポインターを素早く移動させることが可能です。

広いだけじゃなく指すべりも良いんですよね。Surface Pro 8とか他の端末だともっと引っかかる感じがあったり、押したときの感触も悪かったりしがちです。

さらにキーボードもマジで入力しやすいです。一時期サイズ変更で使いづらくなってた矢印キーも左右の上スペースが空いている打ちやすい仕様に戻ったし。

押した感触がはっきりしていつつある程度薄めというナイスな形状。押したときの感触もしっかりしていて良い。

前提としてこれMacなのでちょっとWindowsと違うキーも紛れてるのは好みが分かれるかもですが。

例えば左上にWindowsのような半角・全角キーがなくて、基本的にスペースキーの左右の「英数」や「かな」キーで入力する文字変更するんですよね。あとFnキーでもいけるのかこれ。(今書きながら確認してて気づいたくらいには使ってなかった)

正直端のキーって小指で打つ感じだからあまり押しやすくないので、個人的にはこのMacの仕様のが好みです。

私の場合ノートパソコンを使う=快適に仕事とかで作業をするって感じなので、キーボードやトラックパッドを使った作業を快適にこなせる点がやはり強い。

画面がそれなりに広い(13インチモデル)のも良いですね。光沢液晶なのは好みが分かれますが、まぁMacに関しては光沢液晶でいいと思います。(iPhoneで撮影した写真とか動画をきれいな表示で編集できたりするわけで)

あとはMacのFinderのタブ機能も仕事で画像を扱うときとかにほんと便利なんですが、ここはWindows11でも最近エクスプローラーにタブ機能追加されたので同格くらいになりました。

メリット:やはりiPhoneとかiPadとの連携が強い

私は基本的に一年の大半(9〜10月頃とよほどAndroid使ってて飽きたタイミング以外)をAndroidスマホメインで過ごすので活かしきれてないですが、やっぱり撮影した動画・写真データをすぐiPhoneからMacにAirDropで送れるとかそういう連携の強さはナイスですね。

iPadをサブモニター的に使える機能なんかもあったり。これ外でデュアルモニター状態にしたいときとか便利そうですね。喫茶店とかだと置くスペースに困りそうだけど。

メリット:操作しやすい・画面やスピーカー音質がナイスなので暇つぶしのWeb閲覧や動画再生などでも便利

MacBook Airは前述の通り単体で(マウスとかなしで)操作しやすいし、画面もきれいかつスピーカー音質も良いということで娯楽的な用途でも強いです。

この前まで使ってたSurface Pro 8はタブレットとしても使えるものの結局Windowsってタブレット的な使い方がどうしてもしづらいので、最終的にマウスとキーボード接続して使うしか選択肢がなくなってました。バッテリーも持たないし。

MacBook Airはトラックパッドとキーボードの使い心地が良いので、Web閲覧とかをぼんやりするのにも最強。マウスとかいらないです。

動画視聴とかもかなり満足度が高いです。

メリット:バッテリー持ちが良いのでiPadとかと似たような使い方もしやすい

MacBook Airはバッテリーがとにかく長持ちで、例えば今日このブログ記事作成や他の仕事関連でWordPressを使って1時間ちょっと作業してるけどまだ93%残ってます。

朝から晩まで長時間使うなら流石に厳しいかもですが、そこそこ程度であれば毎日しっかり充電を行う必要はありません。

またスリープ中の電力消費も極めて少ないので、ちょっと使ったらとりあえずスリープしておけばすぐ開いて作業を再開できてナイス。

iPadとかスマホみたいな手軽な使い方ができます。

デメリット:キーボードとかが汚れやすい印象、画面の傷も付きやすいような?

なんかMacのキーボードって手垢が付きやすいというか、使ってるとすぐテカテカしてくるのが微妙ですかね。

黒いキーボードだけにかなり汚れも目立ちやすいです。

本体そのものもわりとすぐ跡とかつくんですが、拭けばだいたい取れるかな。

画面の黒いベゼル部分とかも本当に汚れやすいし、わりと細かい傷とかも使ってるとつく感じします。

先日Surface Pro 8に買い換えるために旧MacBook Air売った時は知らんうちに画面に傷入っててショックでした。怖いので最近は耐衝撃ケースに入れて持ち運ぶときもあります。

デメリット:USB-Cしかないかつ位置が左側面固定

Surface Pro 8の「画面横かつ右側面のみにUSBポート」よりは圧倒的にマシですが、本体の左側面にUSB-Cポートが2つあるだけなのは拡張性微妙ではありますね。

右側に別途イヤホンジャックがあるのは良いですが。

まぁMacの場合マウス接続するとか私はしないので必然的にほとんど充電でしかUSBポート使わない&充電もべつに常時気にしなければいけないわけではないため、この仕様はそこまで不自由ないです。たまにUSBメモリとかHDD接続するときにやや困るくらいか。

まとめ

というわけで、この記事もMacBook Airで書いてます。

やはり使いやすいよぉぉぉぉぉおぉぉぉぉうわあああぁぁぁぁぁぁぁぁ

買い替えからの買い戻しでまぁまぁ金を無駄にしましたが、Surface Pro 8のおかげでMacBook Airの使いやすさに改めて気づけてよかったとも考えられます。美品に買い替えたから画面の傷なくなったし本体カラーも変わって気分一新されたし。

この流れで久々にiPhoneメインに戻ろうかとも思ってたり、iPhone 14 Plus欲しいなぁと思ってたり。

-Apple, PC
-