nasneはテレビ番組を録画し、プレイステーションやスマホ、タブレットなどで見られるNAS機器。
私は大学時代くらいにnasneを使い始めまして、実家に滞在してる時も自宅で録画した番組を見られるのがかなり便利で気に入ってます。
リアルタイム視聴も外出先でできるので、nasneがあれば実家の自室にアンテナがなくてテレビを見られない問題も解決。
しかしながら最近ソニー製の旧nasneは不調で、なんか録画やテレビを外出先で見るときにやたらエラーになるんですわ。
かなり前からスマホやタブレットでは高画質での番組再生も不可能に。
ついでにいうと1TBでは容量が足りぬ…。
ということで最新のBUFFALOが販売を引き継いだnasneをついに購入しました。
目次
BUFFALO版nasneの外観はほとんど旧版と変わらない
というわけで最新のバッファロー製nasneですが、見た目はほぼソニー版と変わらないです。
側面にファンが付いてますね。
b-CASカードが小さいやつになってたり、若干の仕様変更はあり。
その他付属品はアンテナケーブルとLANケーブルとACアダプター。
ACアダプターは横長の形で微妙。
LANケーブルとアンテナケーブルは短いので、ワンルームマンションとかでない限りもっと長いやつを買い足さざるを得ないんじゃないかと。
単純にnasneだけ入れ替えればいいんですが、今回録画のデータ移行をするので既存のnasne環境に増設するという形式を取る必要が。
新nasneにPS5からもいだLANケーブルを接続しつつ、旧nasneのアンテナ出力を新nasneに入れて新nasneとテレビを接続するという流れで行けました。
nasneのお引っ越しダビング機能、死ぬほど時間がかかるぞ!
新nasneではお引越しダビングという、旧nasneのデータをまるごと新nasneに移す機能があります。
ダビングするとコピー可能回数は1回減るとのこと。
またダビング中も普通に録画やテレビは見られるみたいなので、単純に時間がかかるのだけがデメリット。
ネットで事前に調べて見たら数日かかるみたいな話だったので覚悟はしていました。
事前にカブトボーグを全話ダビングする、1回ダビングしたら移せないやつはBlu-rayに焼くなどしましたが…
818.8GBのお引っ越しダビングに3日半かかることが発覚!やべえ!
ちなみに内容はトロピカル〜ジュプリキュア全話とかねほりんぱほりん3クール分くらいとかギャラクシーエンジェルとか。
でも今更後へは退けないぞということで開始。
普通に目安時間通りにダビングに時間がかかるnasne。
木曜日に開始して、日曜日の夜までかかったダビング。
ついに終わりました。
マジで長かったですが、とりあえずしっかりデータを移行できたので旧nasneは初期化と接続解除。
さて、使っていくぞ!
BUFFALOのnasne、高画質再生やモバイル視聴はちゃんとできる?
BUFFALOのnasneは普通に画質優先での録画再生ができますね。
今までiPadだと速度優先モードでの利用必須だったのでちょっと画質がなぁ…な印象だったんですが、ちょっと綺麗な映像になった気がしますね。
まぁでも普通にアマプラとかで最新のアニメ見るのと比べると画質悪いですけど、許せる範囲です。
モバイル視聴も、とりあえず自宅でauの4G回線を使って試してみましたが高画質で普通に見られますね。ソニー版だといつの間にか高画質設定は不可能、さらにかなり接続も不安定になってましたが。
あと外付けハードディスク、なんか最近ちゃんと使えてなかったんですがちゃんと接続して登録できました。良かった。
というか調べてみたところ、旧ソニーnasneはPCとかで一旦FAT32でフォーマットしないと認識しないしくみだったみたいですね。
バッファローのnasneは本体にHDDを繋げば普通にフォーマットも設定画面から行えるので、より手軽に外付けHDDを使えるようになりました。素晴らしい。
まとめ
というわけで、nasneのBUFFALO版を入手!快適に使えております。
容量も今までの2倍+外付けHDD利用可能になったので、しばらく容量不足に悩まされることはなさそう。
また5~6年位はこれでなんとかなりそうだ。
実家の自室に屋内用テレビアンテナ設置しようか迷ってたんですが、今度行ったとき問題なければnasneでいいや。