先日購入したMi 11 Lite 5Gですが、標準で貼り付けられている保護フィルムの指すべりがそんなに良い感じでもないわけです。最初から着いてるのはありがたいですが。
ということで、以前買っておいていたガラスザムライのMi 11 Lite 5G用保護ガラスを貼ってみました。
目次
Mi 11 Lite 5G用ガラスザムライ保護ガラスを貼ってみた
何やら色々な評価情報が書かれているパッケージ。
そういえば久しぶりに保護ガラス買った気がします、もっぱら保護フィルム買ってたので。
貼り付け用の「らくらくクリップ」が斬新、スタンドにもなる
ガラスザムライの保護ガラスはおそらく初めて買ったんですが、変わっていたのがこのスマホスタンドにもなる貼り付け用パーツ「らくらくクリップ」です。
これの上下に両面テープがついているのです。
下の両面テープでスマホを机に固定しつつ保護ガラスの位置を調整したら、上の両面テープがついてるパーツを下に倒して保護ガラスを両面テープに貼り付け、一旦上に上げてから剥離シートを剥がしてまた下に戻せばピッタリの位置に保護ガラスを貼れるというシステム。
硬い保護ガラスだからこそできるシステムですね。ただしやっぱり若干ずれる感じはあるので、システムを過信しすぎず慎重に貼ったほうが良いのは確かです。
ちなみにホコリ除去シールとクリーナー(クロスとウェットティッシュみたいなやつ)も付いてるので、しっかり掃除してから貼り付けられるし多少内部に埃がついてもちょっと剥がしてシール使えば取り除けます。
そして使い終わったら黒いプラスチックパーツを両面テープの上に被せると、上の写真のようなスマホスタンドとしても使えるのです。
スタンド機能もまぁ細かい調整とかはできないのでおまけって感じですけど、こういうしっかり作られた専用パーツが無駄にならないのはエコな感じでとても良いと思いました。
保護ガラスの精度は問題なし、純正ケースとの相性は微妙
どうしてもまともに写真撮るのが難しい保護ガラス関連ですが、上が貼り付けた状態です。
黒いフレームがある感じの形状で、一体感がありますね本体と。
インカメラ部分は穴が空いていて、周りまで覆われます。
保護ガラスはちょっと厚みがあることもあり、保護フィルムよりも埃・チリが周囲に溜まりやすいのは難点ですねやっぱり。
あとサイズがかなりぴったりに作られてるみたいで、私の場合わずかに片側に寄ったからか、純正ケースを装着するとちょっと隙間が生まれるようで、気泡が入るようになってしまいました。
先日紹介した保護ケースだと空気が入り込むことによる気泡は発生しなかったので(多少左右の端に余裕がある?)、こっちをメインで使っていきます。純正ケースはもう使えんな…。
指すべりは純正保護フィルムよりは若干良い印象、とくに表示がイマイチになるとかもないです。
ただ減るかなぁと思ったキーボード入力の反応のイマイチさ(濁点とか半濁点が妙に入力失敗しやすい)は変わらなかったので、この辺は本体の作りの限界かも。
まとめ
というわけで、Mi 11 Lite 5Gの保護ガラス(ガラスザムライ)でした。
フィルム自体は表示の見やすさや指すべりなど、概ね良い感じですね。
純正ケースを使っている人はちょっと注意、かなりしっかり位置を合わせないと少し浮いて気泡が入ってきて駄目な感じになります。
先日紹介した他社製ケースみたいな、多少端部分に余裕があるケースを使ったほうが良いかも。