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iPhone 12 Proを買ってみたので使用感をレビュー|無印との性能差に衝撃、重さは弱点

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突然ですが、iPhone 12 Proを買ってみました。

iPhone 12は満足、iPhone 12 miniも概ね満足はしたものの、なんだかんだで「やっぱAndroidのが好きだわ」的な流れで手放した電子レンジマン氏。

そんな中先日、我が親戚のボブギラス氏から「スマホをiPhone 12にする」というLINEが送られてきました。

https://bobusann.exblog.jp/32112336/

かつて私がiPhoneを活用していた頃は逆に誰も使ってなかったんですが、いつの間にか家族や友人、親戚などみんなiPhone民。(多分長いことドコモでの取り扱いがなかったのが最大の原因)

どの種類や容量を選ぶべきかLINEの返信で講釈垂れている時、頭の中では「iPhoneも、やっぱり1台は持っておかないといけないのでは?」という考えが。

先日は「やっぱり使いづらいわ」とか言って拒絶してしまったiPhoneですが、まだまだ使いこなし方が足りてなかったのかもしれないという反省も。これだけみんな使い続けたり移ってきたりするわけですし。

そして単純に、人がなんか買ったら自分も欲しくなる性分も発動。

こうなったらiPhoneをこっちも買い直すぜ!ということで、Proを買ってきたのでありました。(無印再購入でも良かったんですが、同じのを再レビューしてもつまんないのでProを選択)

というわけで今回は、iPhone 12 Proを買って使ってみた感想です。

なおiPhone 12 Pro導入に伴い、Xperia XZ Premium2種とNexus 5Xが旅立っていきました。さよなら…



iPhone 12 Proの外観レビュー|背面が11 Proと同じ擦りガラス仕様でカッコいい

iPhone 12 Proの本体ですが、正面だけ見るととくに12無印と変わらない見た目ですね。

しかしフレームや背面はけっこう違う。

フレームがメタリックになってます。これ店で見たときはフーンって感じでめっちゃどうでも良かったんですが、改めて手にとって近くで眺めるとなかなかカッコ良いですね。

まぁ傷が怖いので、個人的には無印やminiのサラサラのフレームのほうが総合的には安心かな…という印象でもありますけど。

ボタンとかの配置は全部12無印等と同じです。

Lightning端子なのも無印やminiと同じ。ここだけが問題なんだよな…

今回はワイヤレス充電器をうまいこと使って、Lightningなしでの運用をやってみようと思ってたりします。

が…手持ちの充電器は性能が低くて遅い!どうしたものかな…ということで、評判があまり良くないけどMagSafeを買ってみました。

付属品は例によってケーブルのみ

iPhone 12シリーズからは環境云々で、充電ケーブルしか付属しないんですよね。

まぁ充電器は、AnkerとかRAVPower辺りのを買えばいいと思います。

性能高いやつを買えばMacやiPadも素早く充電できて、なかなか便利です。

先日買ってレビューした充電器がこちら↓

あとMOFTを試してみた記事を書きましたので、合わせてご覧いただければ。↓

結局どうなのか?iPhone 12 Proを使ってみて感じたメリットとデメリット

iPhone 12 Proを数日使ってみたということで、感じたメリットやデメリットをまとめていきます。

重さは無印モデルよりやっぱり重い。

iPhone 12は164gですが、iPhone 12 Proは187gなのでProの方が20g程度重いです。

やっぱり20gの差は大きくて、けっこうずっしり来ますね。他の手持ちのPixel 5やXperia 5IIが軽めなので余計に重さが際立ってるかも。

しかし11シリーズと同様、結局のところしばらく使ってたら慣れるのも事実。

11 Proより若干画面が大きくなったので、デカさを考慮するとまぁ受け入れやすいかなとも思います。

iPhone 12 Proは持ちやすい。

Xperia 5IIが最近、細すぎて持ちづらいな…と感じるようになってきています。

iPhone 12 ProはSEや12 miniより大きいですが、ケース着けたPixel 5とそんなに変わらないサイズ感で持ちやすいですね。

12無印は軽いからさらに持ちやすかったので、望遠レンズと次項で紹介する隠れたメリットに興味がなければ無印のほうが持ちやすさ的にはオススメです。

マジで?!数時間前に使ってたアプリの進行状況が維持されている|iPhone 12 Pro驚異の性能差

iPhone 12や12 miniではこんなことなかったと思うんですが、数時間前に遊んでたプリコネの進行状況(開いてた画面)が開き直したときに普通に維持されています

12無印とProでメモリ容量に差があるらしいみたいな話は聞いたことがありますが、こんなに違うのか?!

「そんなんどうでもいいわい」という人もそれなりにいると思うんですが、私はビビりました。

何ならこれだけで、ちょっとiPhoneメインの生活に戻したくなってきたくらいです。というか、この記事の大部分を書いた直後に実際iPhoneメインに移行しました。(今度記事にします)

Androidスマホの大容量メモリが搭載された機種でも、ここまでではないですからね。

スクショの音が鳴らないのが便利。(消音モードで)

Pixel 5のスクショ音がバカでかくて毎日プリコネを早朝5時にやってるとイラッとしてたんですが、iPhoneってそういや消音モードだとスクショの音鳴らないんですね。

この辺の「改めて気づいたiPhoneのメリット」は、今度別に記事作ってまとめようと思います。

望遠レンズはあってもなくてもいいかな。

私はそもそもPixel 5やiPhone 12の広角+超広角レンズでなんら不満がないので、iPhone 12 Proのアウトカメラの望遠レンズはまぁどうでもいいです。

せっかくなのでフィギュア撮影で使ってみました。

iPhone 12 Pro2倍ズーム

Pixel 5と比べると明るくする補正とかはあんまり標準で行われない印象、自分で調整して行った方が良い感じです。

やや照明足りない状態で撮ったのでちょっと暗めになっちゃいましたが、それはそれとしてやっぱり写真の出来栄えは十分、ズームもしやすいしそれなりに寄って撮影できるのがナイスです。

ピントも合わせやすいですね。ちゃんと顔にピントが合ってます。

ちなみに1倍での写真はこちら↓

ケースや保護フィルムを自由に選べる快適さ。

先日記事にしましたが、iPhoneは最新モデルでもけっこう早い段階でケースや保護フィルムが100均において販売されます。

iPhoneケースとガラスフィルムのレビュー記事↑

AndroidはAQUOS senseシリーズとか、ごく僅かなラインナップしか販売されないのでこれはやっぱり強みだなと。BOBEXPOでも書かれてましたね。

まとめ

というわけで、iPhone 12 Proでした。

発表時点では論外判定してしまっていたiPhone 12 Proですが、アプリの進行状況維持の凄まじさは衝撃的でした…。

予算が許すなら、断然iPhone 12 Proを選ぶべきですね。これは。

まぁ重量がちょっと重いという弱点もありますが、重さによるストレスを差し引いてもおつりがくるレベルで動作の快適さは圧倒的です。

iPhone 12 Pro、これからよろしく頼むぜ!



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