プラモデル ロボット

HGAB ズワァース(聖戦士ダンバイン)を入手したので組み立てたが…【プラモレビュー】

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前月HGABのズワァースが再販されてまして、当時この機体についてよく知らなかったもののダンバインの視聴を始める位の時期だったため「後から欲しくなる危険性有り」と判断して購入してました。

で、視聴中の本編に登場したこともあって作ったんですよHGABズワァース。

ズワァースのプラモ、自立しない説はマジだった。

ズワァース前面

これがHGABのズワァースだ!なんか腰の細さが凄い。

あんまりアニメに似てない気がするんですが、そもそもズワァースって黒一色なこともあって、アニメだと形自体がよくわかんないんですよね。こんなもんか?

怪物感強くてとりあえず造形的には格好良い気はする。

1/72ですが例によってデカめ、でも本編でもズワァースってかなり大きく見えるのでとくに問題はないかなと。

さて、よく見ると後ろに塗料瓶があるわけですが…これをどかした上で立たせるとこうなります↓

ズワァース自立

完全にお辞儀している状態でようやく自立する程度にはバランスが悪いのです。

ネットで改造情報とか見てみると、足に重り入れたりしてもなお無理らしい。

ズワァース背面

そりゃこんなにデカい翅(オーラコンバーター)背負ってれば立たなくて当然ではあります。

ズワァース完全背面

胴体や背中の赤い部分はもれなくシール、顔もシールとなっております。

顔のシールがめっちゃ貼りづらい。

ズワァースシール

そしてネット情報で「胴体やシールドのシールのサイズが造形と合ってない」というのがあったんですが、アレはマジでした。若干ズレます。腕があるなら塗ったほうが良いですね。

まぁ、黒一色の機体なのでズレてもほとんど目立たないのが幸いではあります。

他にも悩ましい点がありまして、ゴムの関節パーツが硬すぎて首が全然すわらなかったり、手首がプラの本体に全然しっかり接続できずすぐ取れたり、向きを変えるの無理だったり。

関節の可動範囲が狭い+ゴムの関節パーツにより、手脚の可動はほぼ死んでます。素立ちで飾るにも格好良いバランスのポーズにならない+自立しないのでスタンド必須。

何するにもイマイチということで、これは将来改造技術が身についたらその時に改修してなんとかすることにして封印だな…。(その日が来るかは不明)

これ再販直前の段階で近所のブックオフにおいて4,000円くらいで売ってましたが、4,000円で買ってたら悶絶してた気がするくらいには総合的にイマイチですね。

最新の再販版じゃないHGABの場合は、たしか関節砕けるみたいな問題も抱えてましたよね。凄まじいぞ…。

まとめ

というわけで、まだ組み立ててないライネックを除いて再販AGABの紹介は終わりました。

天気が悪い+コロナの状況が悪化ということでほとんど外に出てないので、わりとたくさん作れて良かったです。

一昨日辺りから今までに作った旧キットオーラバトラーの塗装作業も進めてます。塗装の出来は全然良くないんですが、とりあえず遠目で見て自分としては違和感ないくらいまで仕上げられたらまとめて紹介する予定。

いや~ズワァース、ちょっとイマイチさは強いプラモでしたね。

ROBOT魂で改めて買っても良いんですが、ちょうど見てる本編であっさり撃墜されるという悲しい扱いになっちゃってて若干テンション下がり、「旧キット見つけたらそっち組めばいいか」くらいの気分になってます。

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