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昔のデジカメ(DSC-W110)で昔のザクIIのフィギュアを撮影しながら昔を懐かしんで遊ぼう【HCM proレビュー】

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DSC-W110前面

昨年ネットで安く購入した、ソニーのCyber-shotデジタルカメラ・DSC-W110。発売時でも1万円台くらいで買えた安いモデルです。

昨年のレビュー読むと仮面ライダーの玩具めっちゃ買ってますね、今年はSHODOもほぼ買わなくなっちゃったし、完全に自分の中でのライダーブームは去っている…。

さて、このDSC-W110を久々に引っ張り出してきまして、今回はこちらも古いガンダム系のアクションフィギュアシリーズ・HCM proのザクIIを撮影してみました。

ザクII箱
この画像はPixel 6 Proで撮影

ブックオフで1,250円くらいでした。ハイコンプロは高額商品のやつとか一部を除くと安く手に入れられるので、最近集めているのです。

とくに今需要があるネタでもないので、普通に撮影しても面白くない気がしてきたため古いデジカメを引っ張り出してきたという。ハイコンプロよりはDSC-W110のほうが4~5年くらい新しい製品ですけど。

ザクII付属品
この写真もPixel 6 Proで撮影

案の定未開封品でした。ハイコンプロはなんか中古で売ってると未開封率高いです。

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BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)

ハイコンプロのザクIIを開封して遊ぼう

HCM proザクII前面

なんか「あの頃のフィギュアレビューサイトの画像」感が強いですねこの写真。

先日購入したLEDライトをテキトーに当ててるのみでオートのモードで撮影してるんですが、微妙に青みがかったような乾いた雰囲気がそれっぽい。

なおザクIIは非常に良いプロポーションだと思います、あんまりマーキングみたいなのも過剰じゃないし。

HCM proザクII背面

最近モビルスーツインアクションやHCM proなどの2000年代に主流だったガンダム系アクションフィギュアの情報を調べていると、「あの頃のフィギュアレビューサイト」への遭遇率が非常に高いんですよ。

非常に懐かしい感じで、この情報収集がむしろ実際に玩具買うよりも楽しかったりします。

最近のメジャーな玩具レビューブログやYouTube動画の方が写真などのクオリティは圧倒的に高いんですけど、昔のホームページって「とくに金になるわけでもないから本当に趣味で買ったものを好きで紹介してる」という感じが良かったんですよね。(若干老害感強い発言)

あと今と比べてネットを使っても全然昔の番組とかの情報って出てこなかったので、「この人の玩具紹介でしかこのキャラ知らねぇけど何なんだろう」みたいなやつがあったり。

昔「がんばって燃えろオモコン」というロボット系キャラクターのおもちゃを中心に紹介してるサイトがあって、五代雄介がバイクに乗ってるフィギュアの頭部をピコリーノにすげ替えてたやつがとても記憶に残ってます。

2000~2005年くらいまでは玩具紹介だと個人のホームページが多くて、以降はブログ、2011年くらいからは徐々にTwitterやYouTubeが主流になっていった感じでしょうか。

私も小中高時代に「恐竜時代に地球一度滅びたじゃん」とか色々ブログは作ってましたが、ちゃんと続いてるのはこのDigital Kaden Friendsが初って感じですね。

HCM proザクII内部メカ

例によって内部メカを見られたりします。

ザクII頭部

やっぱりマクロ撮影機能が便利ですねDSC-W110。まぁ本体の画面が解像度低くて本当にピントあってるのか確認できないのが難点なんですけども。

HCM proザクIIヒートホーク

ヒートホークは手首と一体成型。

下手なスマホカメラより中古2000円くらいで買える10年以上前のデジカメのほうが写真のクオリティ高いという事実。まぁ、そりゃスマホのカメラは機能の1つに過ぎないんで当然といえば当然なのか。

HCM proザクIIヒートホーク2

このザクの視線が全然ガンダムに合ってない感じが素人感強いポージングだな…!

なんかの模型雑誌かなんかの記事だと思われる「微妙なポージング」みたいなやつがネットで話題になってましたが、当サイトのフィギュア写真ってほぼ全部あんな感じという。

私の場合フィギュアって「テキトーに置く→(脳内か実際に口に出して)アフレコして芝居する」という楽しみ方で、あんまりポージングそのものに対するこだわりないんですよね。動きつけたきゃ手で持って手の方を動かすし。

HCM proザクIIマシンガン

ザクマシンガンは組み立て式。ニッパーだけあれば説明書見なくても作れます。

HCM proザクIIマシンガン2

こういう構図だとガンダムの持ってるシールド(真ん中あたりにある白いとこ)にピントが合っちゃうんですが、一旦カメラの位置をスライドさせてシャッター半押しでザクに合わせてから平行にカメラを戻すことで良い感じに仕上げられました。スマホだとこういうときはそのままザクをタップすればいいので、楽ですよね。

HCM proザクIIバズーカ

ザクIIのバズーカです。これも組み立て式で右手首と一体、左手は汎用握り手を使う感じでした。

HCM proザクIIヒートホーク固定

そういえばヒートホークは、ケツに挿しておける版もついてます。

まとめ

HCM proザクIIまとめ

00年代中期~10年代前期くらいのまぁまぁ古いデジカメ集めてブログに活用する路線、今後も開拓していきたい気がしてきました。普通に今でも実用的なのが良いですね。(それ以前のデジカメは流石に機能やデータの移行的に厳しい印象、大学時代CAMEDIAの中級機とか買って遊んでましたが)

10年前は実家にあったCanonのデジカメと、今回の自分で誕生日かなんかに買ったDSC-W110を使ってる感じだったんですよね。そういえばガラケーやスマホ(初代Xperia)のカメラは使ってませんでした。

厳密には、10年前だともうDSC-W110は酷使しすぎたせいでほとんどまともに動いてませんでしたけども。

もうあと2年で30代突入といういい歳になってきたこともあってか、なんか最近は自分が小~中学生時代(+高校1年)を過ごした2000年代に郷愁を感じる傾向にあります。普段は90年代以前にしか興味ないんですけども。

まぁ、今回紹介したハイコンプロべつに当時買ってなかったんですけどね。ガンプラは買ってましたが。

小中学生時代は完成品フィギュアだと、ミクロマン200Xシリーズとか、GIジョーとかスターウォーズのフィギュアをひたすら買ってました。

そんなわけでガジェットは最新ネタが多いけどフィギュアは古いネタばっかりのDigital Kaden Firends、今後もよろしくな!

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