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最近見た映画とかアニメとか特撮の感想【2020年8月編】

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仙台なのにあまりの暑さにもはや外に出られず、セルフ自宅待機の日々です。

今回はそんな日々の中見ている色々な作品の感想を書いていくぞ!

なお映画館でじっくり画面を凝視しながら見ました!みたいな感じじゃなく若干ぼんやりしながら見てるのもちらほらあるので、どこか抜けてたりしたらすまん。

また基本的に視聴済みなこと前提で書いてるので、ネタバレ注意です。(直接的な結末とかは書きませんが)

アナと雪の女王2

1は公開当時に映画館で見たものの、悪役としては微妙すぎるハンスを倒してよかったねみたいな展開にあまり納得できず。

2は1であまり触れられなかった両親の過去など、世界観の補完が行われたり姉妹や仲間たちのその後が語られたりみたいなまさに「2」的な内容でした。

なんか1と比べて話がやたら壮大で、これはこれで微妙について行きづらいな…えみたいな印象。

1は全体的に歌がわかりやすく楽しげでそこはかなり評価してるんですが、2の歌はやや複雑めな感じで出来は良いものの1よりちょっと楽しみづらいかなと。

まぁ全体的に可もなく不可もなし。とりあえず見て損したとかはなかったです。

トイ・ストーリー4

嫌な予感しかしなかったのでスルーしてたんですが、先日P40 Pro買った時のU-NEXTの特典があったので特典に含まれていたポイントで鑑賞。(アナ雪もその流れでした)

4は…単体で見れば良く出来た話だと思うんですが、3までを見てきたものとしては微妙に納得し難いよねという世間でよく見かける評価に一字一句同意って感じです。

なんかウッディが最終的な決断に至るまでの流れ自体はかなり丁寧なんだけど、オチありきで話のレールを敷いてる感じが微妙に腹立たしいというか…

敵が同情すべき奴で最終的に救われるのも単体で見れば良いんだけど「3のくまはあんな事になったのに同じくらい乱暴にことを進めてきたこいつは許されるんだな…」という腑に落ちなさがあったり。

3までは「おもちゃも意志を持ってるんですよ(だから見てる君たちも大事に楽しく扱ってあげてね)」程度だったのが4は「おもちゃという職業をしている生命体の人生」みたいな話になってるのも違和感が。

これは「出来は悪くないけど作んなくて良かったんじゃないかな?」という印象。

3より後に何本か出たような短編だけ作って長編自体は3で終わりで良かったような。

仮面ライダーV3

X〜ストロンガーは見終えてるので、逆戻りで見ているV3。

ドクトルGと戦ってる時期までは正直だるかったんですが、キバ男爵登場から盛り上がってきた印象です。(現在ツバサ軍団シリーズを視聴中)

間延び感が強いしいつも負けそうになってはその場で出た新設定で解決の1パターンだった2話完結のエピソードが減り、怪奇色も強くなってまさに原点回帰した感じ。

新鮮さがない方が面白く感じてしまうのはなかなか悩ましいですが…

2話完結で怪人が2人ずつ出てくる方式だと2話目に怪人を倒すシーンが集中しがちで1話目がパッとしないし、怪人1人1人の印象が薄くなりがちだったんですよね。

なんか微妙にストーリー重視で、怪人のギミックも記憶に残りづらかったし。

普通に1話完結で1体になってからのほうが、怪人の個性が際立ってるしデザインも良くなった印象。

仮面ライダーゼロワン

いよいよ明日が最終回。(最終回後の感想も書いて公開済み、記事公開の順番が前後しました)

う〜ん…
正直最終章の内容自体はかなり楽しいんですが、楽しい原因が「今までのストーリー展開に納得していなかったから」なのがなんとも。

視聴者から見ると悪いように見えるけど世界上では肯定されてきた主人公が突然ハシゴを外されて「みなさんがお察しの通り、やっぱりこいつは問題のある人間でした!」って、凄いですよね。

今までゼロワンの展開に素直に乗っかれてた、本来尊重すべき人を切り捨てて言わばアンチに尻尾を振るような流れですよ。

制作スケジュール的に本当に狙ってるのかはわからないですけど、途中から露骨に天津が毎週ぶちのめされてたのとか含め「不評の声を抑えることに全力を注いでる」みたいな印象が強いゼロワン後半。

個人的には何も爪痕を残さないまま悪のボスを倒して終わるより今の展開の方が興味を引いて良いとは思ってますが、世間的にはどうなんでしょうか。

オーディーン 光子帆船スターライト

すいません、まだ冒頭30分しか見てないです。

30分見たけどその後続き見るかかなり怪しいので、今感想書きます。

まず気になったのが、音楽の統一感のなさ。

音楽制作者がいっぱいいて豪華なんですが、激しいロック的なやつとヤマト系の壮大な音楽がシーンごとにバラバラに流れるので違和感がヤバい。

30分見た限りではおそらく「若者たちの船出」的な内容なので、ロック的な音楽に統一で良いんじゃないかと思っちゃいました。

冒頭10分くらい延々帆船の歴史を高クオリティな映像で紹介していくのも、映画館ならアリだと思うんですがdアニメでスマホから見てると「なげぇなこれ…」になっちゃいました。

思えばヤマトも2話で延々戦艦大和の話してたし、わが青春のアルカディアも冒頭で昔の戦争の話やったりしてたので「松本零士のアニメはこうだよね」的な感じと思えばアリか。(オーディーンも一応スタッフリストに名前載ってます)

トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー

すいません、1話しか見てないです。

なんか、画面も雰囲気も暗いな…!

多分面白いんだと思いますが、あんまり興味わかなかったので多分続き見ないと思います。

思うに、初代とかカーロボみたいなどうでもいい感じのにしか自分は興味ないんだと思う。

もちろん色々な雰囲気の作品があっていいとは思いますが。

デジモン

実家にこもってるのでここ2回ほど見れてないんですが…、正直もういいかなって気はしてきてます。

なんか続きが気にならない。

最初の3話でオメガモンまで見せて「ここからどうなるのか?!」と思ったら普通に順番に成熟期に進化→完全体へ…という流れで、休止期間が長かったのも含め完全にテンション下がりきっちゃった印象。

やってることも世界の危機を救うということでスケールがでかすぎて、旧作のような危なげな感じがむしろないというか。

最近思った配信サービスに関するアレコレ

Netflix自分に合わない説。

Netflixオリジナルコンテンツが色々あって、Netflixって本来それらを見るために加入する配信サービスなはずなんですよね。

しかしこの1年くらい、ほとんどオリジナルコンテンツ見てないという。

なんか「テレビでは見られない過激な感じの話やればいいんだろ」的な雰囲気があって、そもそもテレビでは見られない過激さをもはやネットに求めてない自分からすると若干拒絶反応が出るというか。

オリジナルコンテンツという概念自体にわりと拒否反応が出てて、なんかもうただ既存の映画とかアニメがいっぱい見られるサービスだけでいいかな…みたいな。

Huluは最高。

Hulu、旧作から新作までテレビ番組なども含めまんべんなく揃ってて良い感じです。

昭和の仮面ライダーがいっぱい配信されてるのとか、かなりありがたい。V3もHuluで見てます。

オリジナルコンテンツもあるけど主張があまり強くなく、そもそも「オリジナルコンテンツのためのサービス」って感じじゃないからNetflixほど「話題だからみんな見ようぜ!」的風潮も起こらない。

サブスクに割ける資金もあんまりなくなってきたし、来年はHuluとアマプラとdアニメの3つまで絞ってみようかな。

テレビや映画から離れると残酷描写が増えるのが嫌という話

例えばマーベルヒーロー、映画は大好きなんですがNetflixのドラマになると途端に暗い画面で内容もダークな感じになってて。

デアデビルの1シーズン目とか変身すらしてねぇし。(他のメンツに至ってはそもそもヒーロースーツとか着てないし)

というか日本のVシネマとかでも起こりがちですが、放映する媒体変わると表現の限界の基準が変わるのがすげぇ嫌

急に世界のルールを変更すんなや!

ライダー、Vシネマや配信になると突然血糊の量がめっちゃ増えることありますよね。ああいうのが嫌い。

個人的に嫌というだけでやること自体を否定してるわけではないから勘弁してくれ。

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