作品感想

電子レンジマン的アニメ・特撮・映画視聴日記|2020年6月編

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やあみんな!電子レンジマンのブログだよ!

ブロックエディターのプラグインで会話文を入れられるようにしてみたけど、キャラクターがキモいのばっかりになってしまった。

うるせーよ!ならもっと丁寧に書いてくれや!

さて、外出自粛要請は無くなったわけですが、代わりに仕事がびっくりするほど来なくなりまして…(今月の仕事は今のところ昨日で全部終わってしまったほど)家にいる時間の長さはあまり変わらないぞ!

というわけで、最近見ている作品の感想でも書いていこうかと思います。

トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ

ヘッドマスターズは5年くらいかけて徐々に見てるんですが、最近やっと面白さがわかってきたというか中盤から面白くなってきましたね。

序盤は既存のキャラの性格と声が変わってたり、ダニエルとウィーリーが喧嘩したり独断で行動したりする展開が多くてウンザリ度が高め。

いきなりDisりから入るのやめろよ…

セイバートロン星が爆発してロディマスたちが退場→フォートレスマキシマスとメガザラック登場あたりから、徐々に物語のテンションが上がってきました。

序盤はあんまり目立ってなかったクロームドームたちの活躍シーンも増えてきましたが、代わりにクロームドームの頭に血が上って暴走してしまうワンパターンな展開が増えてきてますね。

スパイクが今更デストロンと停戦したがる回が終わってからデストロンを追って宇宙を放浪するシリーズが始まりましたが、この色々な星をさまよう展開はゴーディアンの終盤っぽくて面白いです。

連続ドラマ要素が強いヘッドマスターズですが、結果として1クール目はなんか退屈な雰囲気があったんですよ。

セイバートロン星も火星も2話かけて爆破されちゃうし、サイバトロンが全然強くないのもちょっとヒーローものとして痛い。

ヒーローものって、結局ヒーローが敵をカッコ良くやっつけるところが見たいがために見るワケだからね。

確かに、色々あっても最終的には勝利してもらわないと、そのヒーローたちを信頼できなくなっちゃうよな。

宇宙放浪シリーズは1話の中の起承転結がしっかりしていてわかりやすい+身内のいざこざより困っている人を助けるのがメインのタイムボカン的な内容なので、個人的には楽しいです。

そしてそろそろウルトラマグナスが死ぬっぽいんですが、あいつ今のところこの作品内で全然目立ってません。なんなら宇宙に旅立つ回あたりを最後に出てくること自体がなくなってるし。

おそらく久々に本編に出たと思ったら死ぬことになると思われるので、なかなか不憫だな…

仮面ライダー

おい、どの仮面ライダーだよ!

スカイライダーの方ですが、最近見てます。

先に見ていたアマゾンが終盤なんですが、次の回でモグラ獣人が死ぬのが辛いので止まって一旦スカイに逃げてます。

『仮面ライダー』、なんというかストロンガーまでと比べると、良くも悪くも今のところ地味ですね。

後半は昔再放送でけっこう見ていたんですが、後半に比べると序盤はひたすら地味。無難に初期の仮面ライダーをやり直してる感じ。

ストロンガーまでから数年空いたこともあるのか、なんか画面から感じられるテンションが低いとこあるよね。

あと4話まで見た限りでは、ゲストのドラマパートを充実させたい雰囲気がかなり出てます。

ライダーシリーズのゲストってそれまでは人質要員以上になることがほとんどなかった印象ですが、この『仮面ライダー』だと今のところ長めの時間をとって物語が描かれてます。

サソランジンの回は、女性が改造された怪人なのに声がシリーズおなじみの西一ボイス(成人男性の声)だったことが「人間ではなくなりました」的な悲劇性を強めててかなりよかったです。

マンションの管理人が怪人だった回と受験失敗少年の回はなんとも言えない。

結果的になんか博士とかライダーガールズの連中を今まで以上に持て余してる感じが出てるのはちょっと悩ましい。

そして実際途中からいなくなるみたいですが、あの怪人に遭遇して気絶するカメラマンのキャラの要らなさ加減はすごいですね。

あのおっさんが出てくると途端にコント的な感じになって色々としょんぼり+ストーリーに絡むわけでもないという。01のガンモを彷彿とさせる悩ましさ。

そう言ってやるなよ…

仮面ライダーが飛ぶシーンも既にノルマだから渋々入れてるっぽくなってきてます。

そのうち多分全話見ると思いますが、やはり先にアマゾンの残りも見ないとな…

雲のように風のように

BSでやってたのを見た(初見)んですが、なかなか面白かったですね。

というかCSでやったやつ録画してた気がするし、なんなら原作も昔Kindleで買ってるんだけどね。

オタク特有の、メディアを手に入れるだけ手に入れて放置するパターンか。

その辺の少女が宮女になるまでをじっくり描く話かと思ったら、あんまり波乱もなく1時間しないくらいで正妃になってびっくりしました。

もっと金曜ロードショー的なので放送すりゃいいのにとも思いましたが、CM込みでも90分出終わる程度には短い+ちょっと現代基準だとキワどい感じのシーンも多いので無理か。

主題歌がいい感じだったので持ってないかYouTube Music内の音源を漁ってみたら、前借りたムサシロードのエンディング入ってるCDの中にあった。

白蛇伝

誰も現状に対して問題を感じていないのに、ネットのルールにやたら厳しくて芸能人とかを叩きにくる人的な僧が勝手に喧嘩売ってくる展開が鬱陶しかった。

だからいきなりDisりから入るのやめろよ!

あと冒頭の経緯を説明する切り絵アニメみたいなパートが良すぎて、そこの時点でいったんテンションがMAXになる結果途中ちょっと飽きたとこもあった。(動物たちがゴタゴタしてるとことか)

総合的には満足。

新宝島

歌のやつ?

手塚治虫の「テレビスペシャルアニメの」やつです。

内容的にはほぼ宝島をそのままやってるこの作品、出崎版を全話見てるから展開自体は9割型知ってる状態で見ました。

キャラクターが全員擬人化された動物になってて、欲望が剥き出しになるとリアル動物に戻るという要素は面白いと言えば面白いんですが…

まぁ別にそういうのはなしで、普通に宝島やってりゃ良かったんじゃないかと思わなくもないです。

内容自体は本当に普通に宝島+60分にうまくまとめてるので、普通に面白かったですが。

ハーレクインの華麗なる覚醒

公開時点でもうコロナ禍突入中だったこともあり、ようやく配信で見た。

スーサイド・スクワッドも個人的には楽しめたんですが、こっちの方がやっぱり「悪人を主役にした映画」としては満足度が高かったですね。

普通のヒーロー映画の主人公だったら絶対やれないことをどんどんやっていくのが面白かった。

あと前作は特殊能力系のキャラが多すぎて、一般人キャラが微妙な感じになってましたが…

今回のは全体的にオーバーな能力持ちのキャラを減らしてて、ちょうど良かった印象。

ドクター・スリープ

シャイニングと合わせて鑑賞。

BOB EXPOの記事でも言われてましたが、ぼちぼち面白かったんだけど前作と路線が違いすぎてビビった。

「リングの世界に柱の男が出てきた」みたいな急激な変化。

重要キャラかと思った敵チームに勧誘された女が、あっさり中盤で死んだのもビビった。

悲しみのベラドンナ

アダルティックな昔話を全力な映像表現と強烈な歌で頑張りましたみたいな内容。

Wikipediaとかに書いてある粗筋の9割くらいはかなり早い段階で消化されちゃうので「これから何すんの?」と思ったらサイケな映像が延々流れる。

見応えはすごくあったんだけど、昔の海外の話なのに急に日本や現代テイストの映像がちらほら入ってくるのは空気読んでくれやと思ってしまったり。

突飛なことを色々しても、「最低限守って欲しいライン」ってあるよね。

あと最後急にフランス革命の話になるのが?????となったんだけど、なんか調べた限りでは後から足したものみたいですね。そりゃ浮くわけだわ。

今月は何をしようかな!

マジで暇さが極まっている7月、当ブログの更新頻度も多分増えます。

言い換えるとこのブログ、管理人の電子レンジマンが他の仕事で忙しい(=儲かるからここに時間割く必要ない状態)と更新頻度が減るぞ。

いつものようにガジェットネタとおもちゃネタが中心にはなります。

しかしアレですね、このご時世だとフリーライター業務+ブログのみでは当分収入の確保が厳しいのが事実。

そろそろ真面目にプログラミングとか勉強しないといけないタイミングなのかもしれない。

Python関連の書籍は何冊か買ってあるので、今後も仕事が増えなさそうだったら取り組んでみるか。

まぁ技能を得たところで社交性が死んでて会社員にもなれないから、さらに追加で技能を活かすためのルートも見つける必要があるけどな。

そしてアマゾンライダーとアギトの残り、あとヘッドマスターズをさっさと見終える必要もありますね。

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