スーパーミニプラのバイオロボがついに発売されました!
私はヨドバシカメラで予約しておりまして、発売日に無事到着しています。
早速届いた日に組み立てたので、眺めていきたいと思います。
目次
バイオロボの箱
戦隊のスーパーミニプラは、当時のおもちゃの箱を模したデザインなのが特徴です。
私は世代的にはメガレンジャー〜ゴーゴーファイブ辺りなのであまりこの時代の玩具箱に詳しくないのでアレですが…!
変形のギミックが側面で紹介されてるのが良いですね。
バイオマンは私の小〜中学生時代にビデオが予告編をまとめたやつと劇場版くらいしか出てなかったので、なんか本編の希少価値が高いイメージが未だにあります。
中3の時についにDVDが出たので、1巻を頑張って買った経験も。
戦隊スーパーミニプラでたまにある、当時の箱を完全再現した結果背面が何もないパターン。
多分当時のバイオロボの箱もこんな感じだったんですよね?(調べてないけど)
バイオロボを組み立てる
スーパーミニプラはわりと本格的なプラモデルですが、画像を見るとわかるとおりシールだと面倒臭すぎる部分は塗ってくれているのが親切ポイントです。
顔もバイオロボはちゃんと塗装されてます。
ちなみにバイオジェット1号の方には、バイオマンのSHODO SUPERが送料無料になるクーポンが付いてました。私はこっちも買います。
また次の戦隊ミニプラはガオレンジャーとのこと。私は当時ミニプラのガオレンジャーをガオマッスルまで集めてたんですが、なかなか良い出来でしたよね。当時のやつも。
組み立てで難しかった部分は足首周りで、動かすパーツが細かいもの3つ+かなりキツめの構造なのでとにかくパーツが入りませんでした。
スネあたりから棒が伸びて足首に接続される構造になっているので、おすすめはいったん順番を無視してスネから伸びる棒を足首パーツに接続してから他2つも接続→一旦棒パーツを取って続きを組んでいく流れです。この棒部分の周りを固定するパーツとかがその後色々出てくるので、細かいパーツの接続が終わったら一旦外さないと足を組めないので注意。
あとバイオシールドのシールが貼りづらいので、頑張って貼ってくれ。ここはミスると見栄えが急激に悪くなります。他にもバイオジェットの側面に貼るシールとか、ちょっと難しかったですかね。
行け〜大空〜駆けてバイオジェット
1号ジェットはレッド&ピンク
バイオジェット1号が完成。
よく見るとちゃんと赤とピンクがコクピット部分にいますが、これ塗るのはかなり難易度高いと思います。数ミリしかないので。
裏のタイヤは手前側が引き出せる方式、奥川は差し替えで収納になります。
うっかり収納忘れてバイオロボの写真撮ってて、けっこうな枚数撮り直しになっちゃいました。
腕が収まる部分の奥に、バイオジェット2号との接続パーツ2つが収まってる感じです。当時品もこうなんですかね?
この奥の接続パーツが深い位置でめっちゃ引き出しづらい(一応爪を引っ掛ける部分はありますが)ため、多分もうバイオジェットに戻すことはないだろう…
2号はグリーン ブルー&イエロー
下半身を構成するバイオジェット2号です。
先ほど述べた通り、足首周りの組み立てがすげぇ大変でした…!
こういう車体に英語の文字書いてるやつ格好良いですよね。
バイオジェット2号のタイヤは全部引き出し式になってます。
というわけで、合体だ。
謎の巨大ロボ出現(バイオロボ)
初期の戦隊の1話のサブタイトルって何故か敵がどんなやつかを表現したものが多かったですが、バイオマン1話はバイオロボが怪しい奴みたいになってますね。実際いきなり出てきてメンバー拉致するんで怪しいですけど。(あるいはカブトカンスが謎の巨大ロボ判定なのか?)
というわけでバイオロボに合体です。
顔出てくるとこと畳んでた腕が展開するとこが印象深いですかね。
写真の色味がコロコロ変わってすいません。(今回撮影場所の都合でiPhone+ライト1つで撮ってます)
バイオマンを熱心に見てた10年以上越しにバイオロボの良い感じの可動フィギュアが手に入ったので、感慨深いですね。
バイオジェット2号のウイング部分はけっこう複雑に畳まれるんですね。
「軸の位置を良い感じにずらして畳むと見栄えが良くなるぞ」みたいな仕組みになってます。
バイオロボ付属品
スーパーメーザーとバイオシールドが付属します。
それまでの戦隊ロボの剣って「地球剣」とか「科学剣」みたいななんとか剣系ネーミングなんですが、バイオロボは突然「スーパーメーザー」で路線変わったなって感じがありますよね。
バイオマン〜ライブマンってこういう風にシリーズ続いて話やビジュアルが洗練されてきた感じが強くてマニア界隈においても評価が高い作品が多かったんですが、劇場版と予告以外未ソフト化で見たくても見られない時代が長かった…。
塩素系ガス中和剤や開き手も付属…と言われても全然わかんねぇ。
稼働範囲は広いぞ
おそらくここまでよく動くバイオロボのおもちゃは初なんじゃないかと。
胴体が流石に前後に動かないくらいで、あとはHGのガンプラのよく動くやつくらい動きます。
足首の稼働範囲が広い+ドタドタあんよは扁平足だよ、ということで、頑張れば片足で立てるぞ。
酒をかっくらってる感も出せる。
まとめ
というわけで、バイオロボのスーパーミニプラでした。
バルジオンとシルバも予約済みですが、届くのは4月。バイオマンのSHODOは7月なので、全部揃うのはけっこう先ですね。(バイオドラゴンは未購入)
あとは出てない奴だとオーレンジャーロボとかギンガイオーが欲しいですが、次ガオレンジャーに行く時点でどっちもまぁないかな…という感じですかね。
そしてバイオロボを手に入れてしまった結果、買ってなかったライブロボやギャラクシーメガに対する後悔もちょっと出てきてたりはします。あと戦隊じゃないけどイデオン。
まぁでも…キリないしな…。