予約開始直後にApple Storeで注文したiPhone 14 Proの512GBモデルがついに届いたぞ!
これにあたって今までメインiPhoneとして動画撮影などで活躍していたiPhone 13 Pro Maxや、サブスマホのiPhone 13 miniはソフマップに旅立っていきました。(10月まで売却金額増額だったので売ったら減額なしで買い取ってもらえたので21万円ちょっとになりました)
先日も書いたとおりPro Maxは画面でかくて良いんだけどちょっと携帯性が悪い+車載動画撮るときにホルダーに着けづらいということで、iPhone 14 Proを今回選択してます。
デザイン的にはほぼiPhone 13系と変わらないわけですが、とりあえずiPhone 14 Proの外観から見ていこうか!
目次
iPhone 14 Proの外観チェック|形状的にはほとんど13シリーズと変わらず
というわけでiPhone 14 Proの本体を見ていきましょう。
今回はディープパープルカラーを選択しております。理由は今までにないカラーだから目新しさがあるため。
本体背面です。濃いめの紫ですな。グリマスみたいな色合い(例えがわかりづらい)
画面側はこんな感じ。
これがDynamic Islandだ!
ボタンとかの配置は変わらないですね。
電源ボタンは右側面にあります。
そしてフレームがやっぱりメタリックな感じなんですが、これ汚れやすいので私はあんまり好きじゃないです。Xperia 1 IVとか通常のiPhone 13とかみたいな光沢ないやつのほうが好み。
SIMスロットはSIMが1枚入るぞ。2枚目はeSIMなら利用可能。
eSIMはとりあえずahamoのSIMをeSIMとして再発行してぶち込んでみようかと思ってます。
カメラのサイズがデカい。尋常じゃなく飛び出してますね。
充電端子はもちろんLightningです。
先日単体で記事書いたけど正直転送速度遅くて私の用途的に不便なので、いい加減USB-Cにはなって欲しいですねやっぱり。
あるいはLightningをパワーアップさせて高速でデータ転送ができるようになってくれれば。
付属品はケーブルくらいなので保護ケース・保護ガラスはAmazonで買いました
例によってLightningケーブルしか付属してません。
USB-C充電器は自分で購入してくれ!Ankerの45W充電器辺りが手頃だと思います。サイズ的にも性能的にも。
今回はiPhone 14 Pro用の保護ケースと保護ガラスがセットになったクソ安いやつを最初に購入。RAXFLYというブランドのやつです。
なんか妙に豪華なプラスチックの箱に入ってたんだけど、箱はちょっと汚れてる感じで高級感あるんだかないんだかみたいな。
中にはめっちゃシンプルな透明TPUケースと保護ガラス2枚、あと画面拭くやつが付いてました。
とりあえず装着していこう。
装着した。反射して背景紙の端のクリップ見えてるのは気にするな。
とくに可もなく不可もないといった印象ですな。背面はドット加工があるので、にじみが発生しないように配慮されております。
側面はパーティングラインみたいなのがちょっと目立ちます。ボタンも保護してくれてるのは良いが。
カメラ部分もしっかり高くなってます。ドット加工は近づいてみるとちょっと目立つな…
画面周りのフチ部分はちょっと高くなってるので落下事故時のダメージを緩和できるぞ。
保護ガラスも貼ったんだけど、位置ずれを修正してたらちょっとチリが混入してしまった…。2枚とも失敗という。
指すべりは普通程度、もっとチリとか舞ってない風呂とかで貼れば失敗は回避できそう。
混入したチリが鬱陶しいからヨドバシかコジマ辺りでなんかテキトーなの買って貼り付けサービスやってもらおうと思います。
そのうち100円ショップにも保護ガラスが出回ると思うので、そうなれば気軽に貼り替えられるので良いんですけども。
(10月14日追記)100円ショップで発売されました↓
側面のパーティングラインみたいなのがやや手に刺さる感じでちょっと持っててストレスな感じだったので、まぁとりあえずケースも予備用って感じかな…。
そしてiPhoneの充電端子を傷つけないためにMagSafe本格的にまた導入したいなぁと思ったので、後からSwitch EasyのMagSafe対応薄型ケースも買ってみました。
純正品もそのうち買い直すことにしつつ、とりあえず電気代ガス代の余りの金使ってAukeyのめっちゃ安いMagSafeケーブルも買ってみた。こちらもレビュー書いてます。
Aukey製品は以前やらかした結果Amazonでは取り扱いがないので、楽天とかヨドバシとかで探してみてくれ!
(9月28日追記)最終的にはこのSpigenのケースで使ってます。↓
iPhone 14 Proのスペックを確認|ベンチマークテストやゲーム検証もしてみた
iPhone 14 Proの主なスペックは以下の通り。
iPhone 14 Proの主なスペック | |
価格 | 149,800円(128GB) |
CPU | A16 Bionic |
画面 | 6.1インチ、2,556×1,179 |
重さ | 206g |
バッテリー持ち | ビデオ再生時最大23時間 |
カメラ | アウトカメラ:4,800万画素+1,200万画素超広角+1,200万画素3倍望遠/インカメラ1,200万画素 |
私は512GBを買ったので194,800円でした。クソ高いぜ!
重量はiPhone 13 Proより3gほど増えました。重量減らすという概念はないんですねiPhoneのProモデルは…。
正直6.1インチ画面のスマホとしては重量重すぎるので、せめて180g台くらいまで下がってくれんか?と思う。
重い代わりに電池持ちはAndroidスマホより圧倒的に良いんですけども。今回のiPhone 14 Proはなんとビデオ再生時間が最大23時間。カメラは後ほど触れますがアウトカメラが4,800万画素になり、後からトリミングしてもキレイとか2倍望遠を高画質で撮れるみたいなメリットがあります。
Antutuベンチマークテスト
おなじみのAntutuベンチマークテストでもしてみますか。
938250点でした。
13 Proは801290点だったのでさらに上がってますね。(バージョン違うのがアレだけど)
どうでもいいけどなんかAntutuアプリバグって落ちたり縦画面で横長の映像表示したりしてたので、まだ最適な状態になってないのかもしれない。
Geekbench5
一応こちらも参考情報として、Geekbench5もやってみた。
シングル1888点、マルチコア5375点でした。iPhone 13 Proからそこまで上がってない感じする。
当然プリコネとかウマ娘は快適に遊べるぞ
まぁiPhone 12とかでも動くんだから当たり前ですが、プリコネやウマ娘といった一般的なゲームは普通に遊べてますね。
最近のスマホゲーだとドルフィンウェーブが気になってるんだけどいつ配信開始になるのか謎。
iPhone 14 Proのカメラを使ってみた|4,800万画素メインレンズの実力は?
iPhone 14 Proではアウトカメラのメインレンズが4,800万画素になりました。
望遠とか超広角レンズも暗いところでよりキレイに撮れるようになったみたい。
ということで、音速で外に飛び出して写真を撮ってきたぞ。
例によってなんかめぼしい観光スポットとか行く暇がなかったので場所がテキトーなのは申し訳ない!
ズーム撮影を検証
<1倍>
画像サイズだけ1024×にサイズ変更してます。
<2倍>
今回の目玉だと思われる、4,800万画素メインレンズで2倍ズーム撮れるやつ。
スクショのサイズでかすぎて投稿するの憚られたんですが、ちゃんとカメラアプリで「×2」ボタンが用意されてます。
うーむ確かにきれいな感じがある。
空めっちゃ白飛びしてるのが気になるが。そもそも逆光っぽくなる場所なので位置が悪いか。
<3倍>
2倍と3倍そこまで大きく変わらないから使い分けが難しいような気がする。
Galaxyみたいに10倍ズームとかのレンズ積むことって今後もないんですかねiPhone。
<15倍>
最大倍率の15倍にすると流石にザラザラした感じになりますね。
超広角ズームをしてみる
私はほぼ使わないでおなじみの超広角ズームを使ってみます。
<1倍>
ここから0.5倍に。
<0.5倍>
この通り全体的に広く撮れますが、1倍と比べるとなんか全体的にややぼやっとした感じになる印象はある。
そして気になったのが…
iPhone 14 Proはカメラレンズがめっちゃデカいこともあってか、超広角ズームを使うとなんか指が映り込みやすい印象。
まぁ今までのiPhoneも大概だった気がしますけど、今回のiPhone 14 Proは今まで以上に気をつけないといけない感じ。
19万もスマホに使ったのでカネがないため質素に外食したから料理写真を撮る
晩飯は松屋だぁぁぁぁぁぁぁ
<iPhone 14 Pro>
マクロモードじゃないとなんかピント合わなかった。
<Galaxy S22 Ultra>
こっちもマクロモードになってます。
Galaxyのが色が濃い目になっててうまそう度は高い印象。iPhoneもとくに悪くないですけども。
後でなんかもっと良い感じの外食したら写真追加します。
夜景写真撮ってみた
今回のiPhone 14シリーズはなんか暗い場所での撮影に強いみたいな雰囲気だったので普段夜外に出ないけど行ってみた。
この場所だと夜景モード判定にはなってません。
このゲオの看板の周りのゴーストフレア的なやつがちょっと気になる。
<Galaxy S22 Ultra>
Galaxy S22 Ultraのがこの状況においてはきれいな感じしますね。
続いてまたiPhone 14 Proで撮影、今度はちゃんと夜景モードが適用されてる状態。
上空を走る地下鉄という矛盾した存在を見られるスポット。
地下鉄は高速で走ってるので当然ブレてますが。
これかなり真っ暗になってきてる状況なのでめっちゃ明るく撮れてます。
こちらも本来真っ暗な川なんですが、全然そうは見えないくらいには明るくなってる。
ちょっと無理やり明るくした感あるけども。
フィギュアもiPhone 14 Proで撮影してみよう
はっきり言って撮影センスがない電子レンジマン氏、最低限他の人があんまり撮らないような被写体も撮影しておかないと記事の価値がないよねということでフィギュア撮ってみた。
Z-LIGHTで左手前から照らして撮影してる感じ。
<1倍>
バーザム撮ってみました。
なんか気のせいなのかわからないんだけど、全然寄れないですねiPhone 14 Pro。
こんな遠くじゃないとピント合わなかったっけか…?
さっきのカレーもなんだけど、このくらいなら1倍で撮れるよねという位置でもピントが合わなくて離れるかマクロモードにしないと駄目って感じ。
<2倍>
2倍ズームでも全然きれいなのは良いですね。とりあえず2倍ボタン押して撮ればある程度近づけます。
<マクロ>
マクロモードでここまで寄ってみた。
このバーザム床に雑に放置してたのでチリが目立つな…!
ハルヒも撮ってみたけどなんかピントが合いきれてないなこれ。近い位置だとピント合いづらいのでこういう問題が起こりやすい感じするぞ。
2倍ズームにしてもなんか微妙にピント定まらなくて撮りづらかった。
ちょっとフィギュア撮影はニガテっぽい感じがあるぞiPhone 14 Pro。
↑単体で別の記事でも同じ話題書きました。
風景写真をGalaxy S22 UltraやXperia 1 IVと比べてみる
最後にGalaxy S22 UltraやXperia 1 IVと同じ被写体撮影してみましょうか。
<iPhone 14 Pro>
まずこれがiPhone 14 Pro。
<Galaxy S22 Ultra>
続いてGalaxy S22 Ultra。
<Xperia 1 IV>
最後にXperia 1 IV。ホワイトバランスを晴天時にして明るさ+1。
例によってXperia 1 IVが一番肉眼で見た時の光景に近い感じですね。
Galaxy S22 Ultraはやや色盛ってる感じでiPhone 14 Proはその中間といったところでしょうか。
動画の手ぶれ補正がパワーアップしたアクションモードは、来月車載動画で使えたら試してみたいと思います。
iPhone 14 Proのその他使用感まとめ
というわけで最後に、iPhone 14 Proにおける色々な場面の使用感をまとめていきます。
できればiPhone 13 Pro Maxと比べたかったんだけど、予算の都合でもう売っちゃったからあんまりその辺詳しくは比較できん…!
スピーカー音質
Androidで遊んだ後にiPhoneでプリコネやると「おおっ」となります。
iPhone 13 Pro系から音質がめっちゃ上がったみたいな感覚はないけど普通に高音質なスピーカーだと思います。
画面の明るさ・常時表示ディスプレイ
画面はとりあえず明るいです。とくに最高輝度だとかなり明るい。
結局外観のとこで書いた保護ガラスからヨドバシで買ったラスタバナナの保護フィルムに貼りかえたんですけど、こいつの質が微妙でちょっとぼやっとした表示になってしまった…。結果としてなんか本来の美しいディスプレイがやや損なわれてる。
高精細って書いてあるやつにしたのになんともだな…!
常時表示ディスプレイは壁紙とかがけっこうそのまま表示されるので、なんか「電源消し忘れた?」みたいな感覚になります。
慣れれば常時時計とか各種情報が表示されてるので便利に活用できるんじゃないかと。
ヨドバシで保護フィルム貼ってもらうときに一旦電源切ってたんですが、作業時に付いたらしく貼り終わって手渡されるときにめっちゃキャラクター系の壁紙写った状態で出てきて焦った。
Dynamic Islandは様子見
まぁ要するにDynamic Islandってノッチ的なものなので、使っててこれめっちゃすげぇ!みたいには今のところとくになってない感じ。ずっと使ってると「このときこんな情報出るじゃん!」みたいになるんだと思われる。
今この部分マクドナルドでauスマートパスの無料特典コーヒー飲みながら書いてるんですが、テザリング中はテザリングのアイコンがここにデカめに表示されてるのでわかりやすいですね。
Galaxyとかと比べるとやっぱり削れてるスペースデカいのは間違いないので、「もっと小さくならんのかなこれ」とは思う。
Pro Maxとのサイズ感の違い
Pro Maxや普段使ってるGalaxy S22 Ultraはクソデカいので、iPhone 14 Proはかなりコンパクトに感じます。べつに小さいわけでもないんですけども本来…。
206gもある重量ですが、前のがデカ重すぎたので軽く感じるぞ!…とまではいかないかな流石に。やっぱりサイズのわりには重いですiPhone 14 Pro。
バッテリーは流石にiPhone 13 Pro Maxと比べると持たない
iPhone 13 Pro Maxのときは10,000mAhのモバイルバッテリー1個あれば朝から晩まで普通に動画撮影とかできましたが、今回は通常のProモデルを購入しています。
今のところまだ動画撮影では活用していないんですが、とりあえず普段遣いだと朝8時くらいに使い始めて夜20時には20%になってる感じですな。画面の常時点灯ありで。
動画再生とかテザリングとか、ネットサーフィンとかでそれなりに活用したうえでなのであんまり使わなければ2日はいけると思いますけども。
iPhone 13 Pro Maxだとさらに20~30%くらい多く残ることが多かったので、流石に減りの早さが全然違いますな。
Galaxy S22 Ultraとか、Xperia 1 IVとそんなに変わらない印象だけど買ったばかりだからまだ安定してないのかもしれない。
まとめ
というわけで、iPhone 14 Proでした。今日届いたばかりなのでもう少し使ってからまたレビュー書くと思います。
予約開始から1週間、待ちに待ったiPhone最新モデルなのでけっこうテンション上がってます。
iPhoneでここまでワクワクしながら待ったのってiPhone XS Maxの時以来かもしれん。11~13の頃はAndroidの方が私の中で盛り上がってたので…。
iPhone 14 ProはとりあえずLINEを移行しつつしばらくメインスマホとして活用していく予定。Apple Watchもこいつとペアリングして毎日使っていくぞ!
合わせて他の保護ケースとかMagSafe充電器とか色々買ってるので、これからどんどんレビューも書く予定。
一週間使用レビューはこちら↓