私はほぼ毎年、年末年始にかけての暇な時間を使って何か1つの作品を全話視聴するというチャレンジを行っております。
過去には『TVオバケてれもんじゃ』、『マイティジャック』、『妖術武芸帳』辺りを全部見ております。
今年は何も見てなかったと思ってたんだけど、確認したら年末~2月頃までずっとガンダムSEED見てました。
この企画始めた当初は普段そこまで頻繁に作品を全話見るという行為をしてなかったからやりごたえがあったんですが、最近はYouTubeで死ぬほど無料配信のアニメとかヒーロー物見てるので去年はまぁいいかみたいな感じになってたんだったと思います。
しかし今年は原点に立ち返りまして、ちゃんとなんか1本見ようかなと。
目次
今年の年末から正月にかけて見る作品候補
以下の6本が今回の候補になります。
- 円盤戦争バンキッド
- 海底人8823
- UFO戦士ダイアポロン
- ダイヤモンド・アイ
- 電撃!!ストラダ5
- 参上!天空剣士
選択理由としては、バンキッド、8823、ダイアポロンは単純に全話録画を持ってるからです。
10年弱前のDVDなのでちゃんと見られるか怪しいところはありますが…、そもそもこいつら今もう安価なDVDなりBlu-ray出てるのでまぁ見れなくても用意はできますよね。
ダイヤモンド・アイは2年くらい前にコンドールマン全話見てるし、レインボーマン共々いい加減ちゃんと見る必要はあるかなと。
ダイヤモンド・アイも2巻まではDVD買って持ってるので、あと2巻分買えば揃うため比較的ハードル低いです。(というかファミ劇の録画で別に全話持ってたんだけど他の番組の余った後ろとかに雑に入れてるから探すの困難)
ストラダ5は全13話なので非常に楽なのが魅力。しかもこいつはレンタルが出てるので、ゲオの宅配レンタルとかで借りれば安価で用意可能です。(10年くらい前は近所のTSUTAYAに普通にあったけど今はやや遠い店舗じゃないとないみたい)
参上!天空剣士は今年ついにDVD化されたので、正直このラインナップの中では一番視聴意欲が高いです。
1990年制作でサザエさんの裏番組だったかつ当時としてはかなりレアな時代劇変身ヒーローという。もうこれ以降のやつってイナズマとかマニア向けの作品しかないですよね多分。
ただし天空剣士はレンタルが出てないし配信もないので、見たければDVDを買う必要はあります。1万くらいで売ってるのでまぁこれも買おうと思えばなんとかなるが。
こんな機会でもないと買うタイミングないし、やはり今こそ買うしかないか…?
決定:『参上!天空剣士』を見ます
全26話でまぁまぁ長いんだけど1話30分なので、マイティジャック全話見るのと労力はそんなに変わらんか。
ということで、年末までになんとかしてDVDBOXを入手しておこうと思います。どうしても無理だったらその時は今年の年末はストラダ5地獄になる可能性大。
追記
天空剣士のDVD-BOX、6000円くらいで入手できました!
1話だけ見たんだけど音質が死ぬほど悪いです。邦画でいうと七人の侍くらい悪いぞ!
平成の作品なのに1950年代レベルの音という地獄ですが、とりあえず見ていきたいと思います。
おまけ:今見てるアニメ特撮番組やその他作品一覧と感想
2022年12月はこれらの作品を追っているぞ。
- 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
- 相棒
- ワンピース(漫画)
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女
- 五星戦隊ダイレンジャー
- 仮面の忍者 赤影
- ナショナルキッド
- 人造人間キカイダー
- 勇者指令ダグオン(来週から配信開始)
- 銀河漂流バイファム(来週から再開らしい、前回の配信の最後の方終えてないのでレンタルかなんかで見ておかないといけない)
いや~やたらに見てますがついにライダーの名前は消えましたね。もう無理なんで追うのやめました。
ドンブラザーズは「ここ広げないでこんなあっさり終わらせるんだ…」みたいに思うポイントもけっこう多いんですけど、単純に毎週見ていて楽しいし登場人物もみんな好きになれるということでリュウソウジャーの中盤以降と同じくらいの満足度の高さですね。
だいぶ尖った要素は削られてゼンカイ寄りの作風にはなった気がするので、序盤の感じのまま行ってればここ15年くらいでの最高傑作に行ったかもしれんけど現時点でも普通にそのくらいの位置にはいます。
「こんな展開この作品でしか見られないよね」的な部分が多いとやっぱり楽しいですね。
戦隊は長いからか毎年そういう部分がかなり意識されてると思う。ライダーは正直令和になってから(厳密にはウィザード辺りからその傾向ですけど)前見たようなやつを焼き直してる感が強いので来年に期待…
相棒はマジで面白いです。たまに反町とかの時代の再放送見ても普通に面白いんですけど、やっぱり亀山と右京さんのコンビの安定感が凄い。
やたらライダーとか戦隊で見覚えある俳優が出てくるのでニチアサファンとしても見応えあり。
あとこの番組1時間ドラマなわけですが、前半は20分くらいCMなし→その後はちょっと細かくCM入れてくるというスタイルが地味に集中力の維持的に考えられてるなぁと思います。
これ鎧武とかの頃のライダーでも同じスタイル取られてたと思いますが、30分番組でこれだとくどいけど1時間ドラマだと前提として長くて疲れてきやすいので後半に何度か休憩できるのはありがたい。
相棒では黄桜のカッパのCMも見られるのもうれしいぜ!
ワンピースはそのうち単体で記事にするかもしれません。
ジャンプ+の無料配信を見てなかったアラバスタの途中からずっと追ってまして、ついに無料配信終了のホールケーキアイランド編まで読み終わりました。
現在の連載は追ってるのであとはワノ国読めば追いつけます。
1つの章が長すぎてややダレることは多いんですけど、ぶっ通しで読む分にはあまり気にならないので全体的に非常に面白かった!
長期連載の漫画で最近の話に出てくるキャラがしっかり印象に残って、好きなキャラ上位に普通に入ってくるのはなかなか凄いことだと思う。
ブリュレとか怪我した女ボヤッキーみたいな見た目で一見好きになる要素皆無だし出番は多めとはいえ敵のあんまり強くないかつそこそこ卑劣なやつなのに普通に好きなキャラベスト10には入ってくるぞ。
水星の魔女は話すげぇ面白いんだけど、女性主人公な結果酷い目に遭いまくるスレッタが不憫すぎてたまに見ていて辛くなる時はあります。仲間たちもチュチュとか今後曇るの確定じゃねぇか…!
ダイレンジャーはそろそろ高校時代に見てる話に入り始めるのであとは見たい回と見てなかった回だけつまんでいくスタイルかな。
キバレンジャー誕生編が長いうえにダイレンジャー5人が空気になりすぎてかなりダレたんですが、終わってからは持ち直した…
んだけど今度はキバレンジャー空気すぎんか?!出て来ない回が普通に何回もあるぞ。
思えばキングレンジャーも戦闘以外出番ない回多かった気がするし、当時は追加メンバーを毎週律儀に話に絡ませるという概念がなかったのかもしれないですね。子役だからスケジュール調整大変そうだしな。
というか今年の桃谷ジロウも戦闘にしか出てこない時多いですよね。近年稀に見る初期メンバーとの絡みの少なさだぞ。
ナショナルキッドは第3部が変なコメディリリーフのおっさんと愛人みたいなのが邪魔くさい+ストーリーもショボい小競り合いと敵の内輪もめでクソつまらなかったんですが、そのまま話が続いている第4部になったら急に面白さが戻りましたね。
なんか急遽延長になったみたいな話だし俳優も交代してるし、3部は調整期間みたいな感じだったんでしょうか。