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ソニーのVLOGCAM ZV-E10とマクロレンズのSEL30MをYouTubeとブログの撮影用に導入【デジカメレビュー】

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YouTubeを本格的にやってまして、ブログも4年くらいやってるしいい加減もう少し撮影環境を整えないとバランス悪いだろうと。

なんだかんだでたまに我がブログの画像引用されてるの見かけたりもするし。

基本的には楽なスマホで全部写真を用意していくわけですが、必要に応じてカメラも使ったほうがいいよねということで買ってみました。

今回私が買ってきたのは、ソニーが出してるVLOGCAMのZV-E10と前も買ったことあるマクロレンズのSEL30Mです。

今回のカメラ選びのポイント|レンズ交換可能でUSB-CなのはZV-E10

レンズ交換可能なミラーレス(ZV-E10かG100辺り)と非対応な高級コンデジ(RX100系かZV-1辺り)で迷ったんですが…

とりあえず最初に買うのはミラーレスにしておいて、後から必要に応じてRX100かRX100M3あたり買えばいいかなと思いZV-E10にしました。

高級コンデジはコンパクトさが魅力ですが、そこはとりあえず手持ちのXperia 5 IVやGalaxy S23 Ultraでもいいよねと。

動画に関してはGalaxy S23 Ultraでもめっちゃキレイに撮れるわけで。こいつ望遠も超広角もあるし。

Xperia 1 Vなんかもなんだかんだで気になってたりする。

一旦レンズ交換ができるミラーレスカメラを確保しておいたほうが、用途に応じての活用が色々しやすいということでミラーレスを選択。

私はマイクロフォーサーズにそこそこ思い入れがあるので最初LUMIX G100を買おうと思ったんですが、こいつ充電端子がなんとmicroUSBでした…。

流石に今からメイン機材的に使うカメラでそれはないよね(ちなみに同じ理由で高級コンデジのZV-1もアウトになった)ということで、同じような動画撮影にも強いVLOGカメラ的なのを探したら売り場にZV-E10があったわけです。

ちなみに高校時代めっちゃ使ってて数年前に買い直したソニーのCyber-shot W110だったかも手元にありますが、うまく撮れれば普通にキレイだけどどうにもピント合わせが苦手かつメモリースティックや専用ケーブルが採用されている仕様的にもメインでは扱いづらいのだ。

あとダイヤル部分とかちょっと挙動が怪しくなってきた。

ソニーのミラーレスデジカメ・ZV-E10を1週間くらい使ってみた感想

マジで素晴らしいですZV-E10。

まずデカすぎないサイズ感、付属のパンケーキレンズとセットで持ち運びやすいですね。まだ梅雨だから外で使ったことないけどね。

そして重さはそこそこあるけど。

バッテリーとmicroSDのスロットはクイックシュー付けたままでも開ける!

地味に良いのがバッテリースロットで、位置がかなり端なんですよ。

カメラって三脚に固定して使うわけですが…

クイックシューを付けたままでもバッテリーやmicroSDを交換できるんです。

ZV-E10はスマホと無線接続してデータ転送もできますが、動画データは流石に容量デカくて転送遅いんですよね。

そんな時はmicroSDを取り外せば、すぐパソコンやスマホに動画データを移せるのです。

動画特化なのでやや写真撮影のモード設定とかはやりづらい

基本的にこのZV-E10は「VLOGCAM」ということで、動画撮影をメインにする人向け。

結果として絞り優先オートとかの静止画撮影モード切替は、ボタン操作を色々弄ってやらないといけないのがちょっと手間ですな。

静止画への切り替えもなんか小さいボタンで行うからわかりづらい。

動画全然撮らない人は普通のデジカメのが良いかと。

動画については撮影ボタンがあったり、撮影中に画面に赤い枠が表示されるから撮影ミスを防げたり、画面が自撮り向けに正面に回転できたりとかなり充実。

マイク音質もなかなか良いです。

そもそも風の音とかを回避する用のモフモフが付属してるのが凄いね。

SEL30Mはマクロレンズ。傷多めのを安く買えた

ぶっちゃけ撮影機材なんてキレイでも恐れ多くて使いづらいだけなので、マクロレンズのSEL30Mは傷多めのをマップカメラで16700円で買いました。

楽天市場利用なので1000ポイントくらい返ってきた。

レンズフードもちゃんと付属。

マクロレンズとパワーズームレンズがあれば、とりあえず静止画撮影は問題なしですな。

ただ一点困ったのが開封動画系撮影時、焦点合う距離が付属レンズだとやや遠いし画角もどっちも狭い。

商品開けるときとかパワーズームだとめっちゃ腕を奥に伸ばさないといけないのだ。

これらに追加で、そこそこ近くにピントが合って画角広い超広角レンズ的なやつが1個あったほうが良さそうなんだよな。

ただすでに9万円くらいかかってて予算消費ヤバいので、当分はGalaxy S23 Ultraで撮影しとけばいいか。

Galaxy S23 Ultraは標準でもそこそこ画角が広いし、接写もできるので商品外観チェックの時とかに強い。

ZV-E10で色々撮影してみた

やっぱりスマホよりもこう…背景のボケ方が良い感じだし被写体もパリッとした写りになるな。

ちなみにISO感度の概念を使い始めてからしばらく失念していたので、たまにノイズが目立つ写真あるのはご愛嬌だ。(ブログサイズだとあんまわからんかもだけど。上の写真はISO3200)

今は三脚固定で基本ほぼブレないからISO100くらいまでを基本にしてる感じ。

背景のボケ方がキレイ。

↑はSEL30M使用、マニュアルフォーカス。

なおここ数日で撮影に使う机の向きを変えまして、背景に奥行きが出るようになりました。

ちょっとライトが反射したりして微妙に見えがちだった背景を改善していくのであった。

まとめ

SDカードが部屋漁ったら8GB2枚しかなかった…。

まぁ基本静止画撮影だから足りるは足りるけど、動画もたまに撮るのは間違いないからアマゾンでサムスンの128GBのを買い足した。

microSDなら腐るほど部屋に余ってますが、アダプター噛ませることで録画時とかにバグったら嫌なのだ。

速度も少し速めのやつにしておきました。

そんなわけで、ZV-E10で色々撮影しております。↑は付属レンズ。

これでもまぁわりと十分寄れるな。

というか、よほど寄りたい時以外はこっちのが使いやすいなとSEL30M届いて併用可能になってから気づいたりした。

SEL30Mだとカメラの位置を変えないと全体造形の写真撮りづらかったりするけどパワーズームレンズならズーム状態から引いてある程度対応できたりするし。

SEL30Mだとマクロレンズなので極限まで寄れる。

ピントはどっちもフィギュアにはオートフォーカスだと合わせづらい(とくにSEL30MはAFだとピント合わせでやたらもたつくし精度微妙)けど、マニュアルフォーカスなら問題なし。

これからはこいつもスマホと併用して撮影していくぞ。

一方でスマホ撮影の技能もこのカメラを使いこなすことで高めていければなと。プロモードとかありますからね最近のスマホは。

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