ビックカメラにイヤホン買いに行って貯まったポイントで、ダンボール戦機のプラモを買ってみました。
ダンボール戦機が展開されていた時って私は高3〜大学生くらいで、この頃ってちょうどロボアニメに疎い時期なのであんまり知らなかったり。
上京したら2作目のアニメをやってたので、それを何話か見た程度。
つまりダンボール戦機初心者といって問題ない私が突然、ダンボール戦機のおもちゃを買ってみたという話です。
目次
今回買ったのはアキレス
私はこういった手を出してない玩具を初めて買う時、基本的に主人公キャラを買ってます。
基本的な仕様で、手にとればどんな感じのシリーズか把握しやすいので。
で、主人公機であるアキレスはプラモに上位版と通常版があるみたいだったんですが…
ポイントが900ポイントくらいだったんで、とりあえず通常版をゲットしております。
組み立てはしやすいけど普通に時間かかった
説明書はカラーだ。
ダンボール戦機のプラモって初めて作ったんですが、大きなランナーを細かく切り離して「頭のパーツを構成するランナーには頭のマーク」みたいに分類できるんですね。
プラモってどのパーツがどのランナーにあるか探すのが大変ですが、ダンボール戦機のプラモは手軽に作れる感じでした。
ゾイドワイルドは「そもそもランナーがない」ことで発掘的な雰囲気になってるのが面白かったですが、ダンボール戦機はよりプラモ寄りでありつつ作りやすいみたいな。
接着剤は不要ですし、色分けも多くてシールは最低限の数に絞られてます。
しかしだからと言って組み立て甲斐がないシンプルさではなく、普通のガンプラ(HG)よりちょっと関節パーツがシンプルになった程度。
内部の見えない部分にパーツを入れる、MGのフレーム的な部分もあったり。
20分くらいで組み上がるかと思ったら、普通に1時間弱かかりました。
おそらく子供が手に取ることが多かったであろう今シリーズ、あまりプラモ慣れしていない子供でも作りやすいながらそれなりの手応えは確保されている絶妙なバランスが好印象。
アキレスが完成だ。
冒頭で述べたとおりシリーズにめっちゃ疎いので、闇雲に動かして遊んでるのみです。
マントは説明書からハサミで切って被せるという非常に割り切った仕様、しかしこれちゃんとした部品にしたら値段上がりそうだし英断な気がしました。
関節は正直思ったほど自由度高くなくて、ガンプラで言うと「HG以上>ダンボール戦機>SEEDとかの低価格帯のやつ」くらいの感じ。
二重関節になってる部分がないから、正座やランドセル背負う時みたいなポーズは不可能。
腰の前後の鎧や手足の付け根はボールジョイントで、けっこう外れやすい。
ボールジョイントってへたりやすい印象あるけど、組んだ時点でわりとへたってますね。
組み立てと飾るのがメイン、アクションポーズつけて遊びまくるのにはあんまり向いてない気はした。
とはいえ1000円以下でここまで動いてそれなりに大きいサイズなら、全然許容範囲ですね。
このサイズで完成品かつ各部分がしっかりした仕様になったら、多分値段3〜4倍になるだろうし。
武器がけっこうでかくて迫力あるのも良し。
またなんかプラモ作りたくなったな!
ダンボール戦機はとりあえず今回1個買ったところで完結でいいかなと思いましたが、久々にプラモ作ったら(素組みですが)けっこう楽しかった。
この勢いでバスターガンダムあたりのプラモ買ってきて作りたくなってきた…。
近所のヤマダ電機でキラ・ヤマトの胸像みたいなのが安かったので、あれを買って「悪の首領」とか言って遊ぶのも良いかもしれない。