Redmi Watch 3 Activeを買ってみました。Xiaomiが販売している、通常価格で5,490円ほどの格安スマートウォッチですね。
主に通知を見たり運動量等を測定できたりとできることはシンプルですが、その分安いのが本製品の魅力でした。
1週間ちょっと使ってみたので、今回はRedmi Watch 3 Activeの使用感をまとめます。
目次
Redmi Watch 3 Activeを開封して外観をチェック!
箱裏には仕様の説明が書かれていますね。
こちらがRedmi Watch 3 Activeの本体。
限りなくApple Watch感がありますが、ボタンがただのボタンであることが大きな違いです。
Redmi Watch 3 ActiveのバンドはApple Watchのスポーツループみたいなやつで、ゴムっぽい質感で手前のベルトを奥に通しつつ止める仕様。これ装着しづらいから苦手なんだよな…。
本体は樹脂製ボディって感じでとくに高級感はないですが、価格自体が5,000円前後と安いのでそこは問題ないと思います。
画面はこのようにカラー液晶で、文字とかにドット感はちょっとあるんですがそれでも画面サイズ自体がスマホとかより小さいし、表示する情報もまぁ専用アプリとかなくてシンプルなこともあって気にならないかと。
Apple Watchは解像度が高いですが、あれは色々なアプリを追加して機能を増やせるからその方が都合良いって感じですかね。
付属品は説明書と充電ケーブル
説明書は各国の言語が記載されてます。
充電ケーブルはこの商品専用っぽいやつ。
片側は通常のUSB-A端子で、もう片側は磁石と2つの接触部分でRedmi Watch 3 Active裏側の端子と接続する仕様。
独自のケーブルなのはちょっとだるいんですが、しっかりくっつくし作り自体は安っぽさがなくてなかなか良いです。
また以前買ったことがあるXiaomi Smart Bandのやつは一旦バンドから本体を外してクレードルに装着するみたいな仕様でだるかったんですが、このRedmi Watch 3 Activeはバンドそのままで時計裏の端子にすぐ付けて充電できるから便利。
Redmi Watch 3 Activeを使ってみた感想|運動量や睡眠、心拍数などを記録できる!
Mi Fitnessというアプリをインストール・Xiaomiのアカウントでログインして使う仕様です。
ワークアウトや睡眠、心拍数などのデータを記録し、アプリから数日単位などの情報を含め確認可能。
睡眠はとりあえず1週間ほど計測してみました。腕に何か着いたまま寝るのちょっと煩わしいので…。
私は無駄に規則正しく生活しているので、記録するまでもなさそうですね睡眠だけは。
睡眠や心拍数は腕に着けていれば基本的に自動で計測してくれますが、ワークアウトはボタンを押してアプリ一覧左上のワークアウトメニューを開いて設定して記録する感じです。
ウォーキングやランニングなどたくさん運動の選択肢があり、私は屋外サイクリングを選択することがほとんどですね。たまにウォーキング。
運動のデータは移動した地図上のルートまで含めて記録してくれます。
ただ歩いたり自転車に乗ったりした距離と移動ルートだけなら、今Google Mapの「タイムライン」で確認できるのでわざわざこのスマートウォッチ買うほどではなないです。
心拍数とか消費カロリーとかまで含めて確認したい時に、Redmi Watch 3 Activeを買いましょう。
なおGPSは非搭載です。結果としてワークアウト利用時に、一旦スマホからそれ系のデータを送ってもらってるっぽいムーブが数秒起こります。
上位モデルは値段が倍だけどその辺の充実性が上がってます。
でも1万とか出すならもう少し予算足して、Apple WatchやPixel Watchなどを買ったほうが良いようにも思う…!
バッテリーはほぼ1週間持つ
購入した夜に使い始めてから7日後の昼に電池が切れたので、ほぼ1週間使える感じです。
毎日のように通知やワークアウトは使ってたうえでなのでなかなかのもんですね。
電池が切れたときもワークアウト使ってたんですが、切れるとこまではデータ保存してくれてました。
一応20%くらいまで減ったら充電するように心がけていれば、電池切れになってしまうことはないかと。
同期エラーはリセットで解決した
今日発覚したんですが、定期的にアプリにデータを同期しないと本体で計測したワークアウトとかのデータを保存できなくなるみたい。
なんかの不調で昨夜から同期ができなくなってたことに気づいたんですが、どうあがいても同期不可能になってしまったので一旦ペアリング解除とRedmi Watch 3 Active側でペアリング設定やり直しみたいな手続きを設定アプリから行ったらまた同期可能になりました。
通知はアプリを絞ったほうが良い
頻繁に通知くるアプリなんかがあるとけっこう鬱陶しいので、通知送るリストをXiaomiの設定用アプリで開いてメールのみとかにしぼっておくことをおすすめします。
通知は振動で知らせてくれるし、画面にも表示されるぞ。
できることは限られるが個人的には問題なし|おサイフケータイ非対応で支払いサービス利用不可なのは注意
Apple Watchと比べるととくにLINEの返信とか難しいことはできない感じですが、スマートウォッチって実際色々できたところで腕を胸のあたりに上げたまま操作するのが手間で大半の機能は結局使わなくなるからまぁいいかなと思います。
Apple Watch使ってたときも、支払いサービスすら使わなくなってたわ。
Redmi Watch 3 Activeにも他にもアラームやストップウォッチなど色々機能はあるけど、あんまり使うことはなさそうだな私は。
Redmi Watch 3 Activeはおサイフケータイ非対応なので、支払いでSuicaとかを使いたい方はApple WatchやPixel Watch、最新のGalaxy Watchなどを使いましょう。
まとめ
なんといっても安さが魅力のスマートウォッチでしたね、Redmi Watch 3 Activeは。
安い分おサイフケータイやGPSには非対応、アプリの追加などもできないので、できることは限られます。
しかしアプリ通知と運動量測定程度で十分!ということなら、おすすめのスマートウォッチです。
バッテリー持ちは良いし画面もまぁけっこうキレイだし、なにしろ安いからぞんざいに扱ったり結局持て余したりしてもダメージ小さいぞ!