先日パソコン工房で買った、LEVEL-M06M-127-SA2Xという型番のBTOパソコン。
184,800円というセール価格で、いらないものを売って84,800円分は確保したので10万円ほど貯金が吹き飛びます。これから頑張って元を取っていきます。
詳しくは動画の方でまとめてますが、Core i7-12700搭載・メモリ32GB・SSD1TB・GeForce 3060Ti搭載というミニタワーPCです。
強いて言えばCPUが1世代古いくらいで、私の用途においては必要十分以上の豪華スペックとなっておりますわ。
8日に注文して13日に到着ということで、かかった時間は5日間か。長野から11日に発送・佐川急便で仙台まで2日かかりました。
流石にクソデカいから撮影スペースに入らないので、雑に床に置いたりしてのざっくりした感じになりますが一応見てみましょうか本体。
目次
LEVEL-M06M-127-SA2Xを開封して外観を見てみる
めっちゃでかいダンボールに入って登場したのがこのBTOパソコンです。
ちなみにCyberLinkのMedia Suite 15とキーボードとマウスも付属。HDMIケーブルは無しでした。
でかいぜ!
ミニタワーのMicro ATXマザーボードのやつなんですが、ミニとはいうものの一般的な家庭に置くPCとしてはかなりクソでかい部類だとは思います。
まぁ、標準のATXのマザーボード入れるケースと比べると高さは3分の2くらいですけどね。
今回はDVDスーパーマルチドライブ搭載です。
ブルーレイドライブではないが、ブルーレイ用のは外付けのを持ってるかつそもそもnasneの録画ダビングするときくらいしかブルーレイ使わないのでいいか。
そしてDVDドライブなんですが、使ってみるとけっこうなうるささでこれは…となった。なんか安い部品とかなのか…?
外付けのやつ使ったほうが静かで良いかもしれん。今のところこのLEVEL-M06M-127-SA2X最大の不満がDVDドライブだな。
USB3.0端子が本体右側面に2つあります。イヤホンとマイクの端子も。
これ非常に悩ましい問題がありまして、このパソコン私の右側に置かれるので位置が逆なら良かったな…。
パソコンを左側に置くことも可能ではあるんだけど、そうすると地震が来たときに横に倒れたら床に直撃して死ぬ可能性があるので微妙。あと湯沸かしポットが近くにあるので湯気で死ぬ可能性がある。
背面にも色々USB端子とかあるんだけど、HDMIポートがどこにも見当たらなくてなんだこれ…?と思ってたら一番下にありましたわ。蓋付きで。ちなみにグラボ搭載だからかマザーボード標準のHDMIポートとかには封印シールが貼られてる。
というわけで、まず今まで使っていたPC台を撤去しまして、モニターアームをメインの4K27インチモニターに接続。今まで使っていたMac mini環境はMac mini売ったので、モニターアームが余ったからここで使うぜ!
NUCは必要なデータ全部外付けHDDに移してるからもうこの家で使わんけど、まだとりあえず設置しておいてます。来月実家に持っていくかな。
というわけで設置完了。ちょっと文房具ケースを右にずらすことでなんとか設置できました。
BTOパソコンの使用感まとめ
ということで、パソコン工房のBTOパソコンを数日使ってみて感じたことをまとめていきます。
FF15のベンチマークテストをしてみる
FF15のベンチマークテストを高品質・1920×1080でやってみたところ、とても快適・10933というスコアが出てました。
若干映像激しく動く部分とかはちょっとカクついてた感じはしたけども。
なおゲームですが、私はSteamとEpic GamesとAmazonプライム特典でそこそこ持ってましたねそういえば。
とくにEpic Gamesのストアがすごい、無料でゲーム死ぬほど配ってる関係でめっちゃ持ってました。
とりあえずサムスピやるかな…。(SwitchでもPS3でも買ってるので新鮮味はないが)
ナイツもSteamで買ってたことがわかったのでやってみるか。これもPS3とサターンで持ってるが出してくるの面倒だしパソコンで気軽に遊べると良いですね。
デスストランディングも深夜の馬鹿力でゲーム部分が絶賛されてた記憶あるし、なんか持ってたからやってみるか。80GBもSSD消費するのやべぇなと思うけど。
普段の用途では、NUCとほとんど動作に差はない。
私がパソコンで行う用途はまずGoogleドキュメントやWordPressなどChromeでの作業ですが、こういった場面ではほぼNUCとの差はないですね。
強いて言えばNUCはなんかモニターへの映像出力が度々おかしくなってたんだけど、このBTOパソコンだとほぼ問題ない感じ。でもHDMIケーブル変更したので、ケーブルの問題だった可能性があります。
SSDの読み書き速度はM.2 SSDになってちょっと速くなった気もするけど、元々NUCもSSDで使ってて速かったのでまぁそこまで劇的ではないかも。
ゆっくりムービーメーカーでの動画の書き出し時間が4分の1程度になった
ゆっくりムービーメーカーってそこまで性能高くないパソコンでもサクサク編集はできるんですが、書き出しは流石に時間がかかっちゃうんですよね。
また今まで使ってたNUCだと、音声を192KHzみたいな設定にしてると書き出し中に落ちる問題もありました。
今回のBTOパソコンだと書き出し時間が従来の4分の1程度まで短くなりましたし、書き出し中に落ちることもなくなっています。
ダヴィンチリゾルブを使えるようになった
前のNUCだとグラボがないからかどうあがいても起動できなかったダヴィンチリゾルブですが、このBTOパソコンではちゃんと起動可能になりましたね。
ただし私が作る動画って9割はゆっくりムービーメーカーで編集すればOKなので、使う機会がどれくらいあるかはわからない。
おそらくこのパソコンならAviUtlもサクサク動くので、あっちのほうが使う頻度高いかもしれんな…。AviUtlってニコ動とかYouTubeの動画向けの加工しやすいですよね。
最新のWindows11を使える
NUCは非対応だけど無理やりWindows11にしてたんですが、エクスプローラーのタブ機能とかはなんかどうしても使えませんでした。アップデート降ってこないというか。
今回のBTOパソコンは第12世代Core i7搭載なのでちゃんと最新のWindows11の機能をバッチリ使えるぞ!
まとめ
というわけで、LEVEL-M06M-127-SA2Xというパソコン工房のBTOパソコンを入手!
ゲーミングPCなのでゲーム性能も高いし、当然動画編集も快適化しました。
ノートパソコンも元から使ってるIdeapad Slim 550がかなり高性能なので、パソコン環境はかなり良くなりましたね。
これからどんどん、このパソコンを使っていくぞ。