
Nothing Phone (3a) Liteの32,980円で買える楽天モバイルモデルを買ってみました、カラーはもちろん限定カラーのレッドです!
そもそも3aが廉価モデルだと思いきやそのLiteが出る(海外だとProまである)というラインナップ展開はだいぶ謎なんですが、まあ内容が良ければ問題なしでしょう。
しばらく使ってみましたがNothing Phone (3a) Liteは概ね快適に使えるスマホといった様相、もちろん3~4万円台の機種ということで弱点もありますが概ね価格以上の内容だと思いました。
Nothingらしさにあふれる弱点もいつも通りなので、良い意味でも悪い意味でもNothingの「入門機」として最適ですね。
なお楽天モバイル版は普通に楽天市場で本体のみでも買えるので、よほどのことがなければここから買うのが良いとは思います。
目次
Nothing Phone (3a) Liteの外観をチェック!

このシリーズは一度箱を開けると二度ともとに戻らないのですが、最近はこういうシールを剥がすのみであまり極端な損壊はしないようになってる感じですかね。
初期のはお菓子の箱みたいな感じでビリビリ破くやつで、面白いけどあとに残る箱の状態がちょっと微妙だったから今回みたいなやつがワクワク感と状態維持度のバランス良いですかね。

箱を開けるとなんか文章が書かれております。要するに購入ありがとう的なことが書かれておりますな。

Nothing特有の内部が見える?みたいなデザインはいつもどおり。
昔のゲームボーイとかキカイダーみたいに内部にメカがぎっしり詰まってるのを見られるわけではないですが、まぁ楽しいですよねこういうのは。

こういうエントリースマホ~ミドルスペック機って背面やフレームが安っぽくて微妙なことも多いんですが、本機は安っぽさがそんなにないです。

フレームの質感はXperia 10 VIIみたいな感じ。
そして電源ボタンの下にEssential Keyみたいなのがありまして、コレでスクショとかメモみたいな機能を呼び出せるんですがハッキリ言って電源ボタンと押し間違えまくるので微妙です。
もちろん間違えないようにボタンの質感や飛び出し具合が違うんですけど、まぁそれでもなお厳しいですね…
そもそもこの機能の使い所がイマイチわからん感じ、意識が低い投稿者にはな…(Google Keepで間に合ってます)
使いこなせるなら便利なボタン、使わない人には難しいみたいな感じですかね。

音量ボタンが左の側面にあるのもまぁポケットに入れたときとかどっちがどっちだかになるのでアレ、コレも形状自体は違うわけですが。
このへんは上位モデルでも同じ弱点を抱えているので、「Nothingらしさを悪い意味でもこの価格で味わえるぞ!」みたいな感じ…

SIMスロットが本体下部にあるのは非常にナイス、ケースを全部外さなくてもSIMを入れ替えられますからね。

画面はハイエンドスマホとかと比べても遜色ない発色や挙動という印象でした。

メニュー画面等はいつものNothing的な白黒系のやつです。Nothingの世界観を味わえるね!
Glyphライト搭載!

この右下の白い点はライトになっていて、通知が来ると電子音とともに発光したりします。
Nothingは全体が発行するのが面白いシリーズだったものの(3)ではほぼ撤廃・上部にLED画面が設置されてましたが、今回は旧路線寄りですね。
ついに発光部位がコレだけになってしまったのはアレですがシンプルながら独自性は確保されているとも言えます。
発光パターンを通知ごとに割り当てたりできるんですが、まぁ前提としてこの小ささの点を凝視する感じになるのは悩ましくもありますね。
でも面白いは面白い。設定アプリで発光と電子音のパターンをいじってるだけで小一時間時間は潰せます。
付属品はケースやケーブル、保護フィルムなど

ケーブルは限りなくApple感ある白いケーブルになってます、SIMピンはいつもの独自のやつ。

保護ケースも透明のが付属、画面には保護フィルム貼り付け済みです。
付属品にも全く隙がないのがナイスですよね。
Nothing Phone (3a) Liteのスペック評価|価格を考えるとかなり優秀、防水周りは少し弱い

Nothing Phone (3a) Liteのスペックは以下のとおりです。
| 価格(楽天モバイル) | 32,890円 ※Nothing公式版は42,800円 |
| OS | Android 15 ※3年間のOSアップデート、6年間のセキュリティアップデート |
| SoC | MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G |
| メモリ | 8GB |
| ストレージ容量 | 128GB、microSDカード最大2TB利用可能 |
| 画面 | 6.77インチ、2,392×1,080 |
| 重さ | 約199g |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| カメラ | アウトカメラ約5,000万画素+約800万画素+約200万画素 インカメラ約1,600万画素 |
| おサイフケータイ/防水防塵 | ◯/IP54 |
全体的に3万円台前半から買える機種としては普通~けっこう良いくらいの塩梅になっていて、コストパフォーマンス的な部分ではだいぶ優れていると見えます。
メモリ容量もしっかり8GBあって不足なし。
ストレージ容量は128GBですが、この価格なら下手すりゃ64GBでもおかしくないのでまだいいかつmicroSDカード対応です。
しかもおサイフケータイには対応、防水防塵はIP54なのでちょっと微妙ですが弱点はそのくらいでしょうか。
Antutuベンチマークテストとかをしてみよう

Antutuベンチマークテストでは882820点、まぁこのアプリの数値アップデートの度に上昇するので全然あてにならんのですがとりあえず日本系メーカーの機種なら5~7万くらいの機種でこの数値でもおかしくないくらいの高さにはなっています。


Geekbench 6はCPUのシングルコア1005点、マルチコア2919点、GPU2487点です。
気になる動作ですが普段遣いでは流石に快適、3万円台から買えてこの挙動なら流石にまったくもって文句はないですね。
しかも無印3では非対応だった、学園アイドルマスターの最高画質60fpsにも普通に対応してます。動作は重いから画質下げたほうが良いけど。
Nothing Phone (3a) Liteのカメラ性能を見てみよう

Nothing Phone (3a) Liteではメインレンズと望遠レンズと一応マクロレンズを搭載。正直マクロいらんから2つにまとめたほうが良いような気もするが…

最近は新しいスマホを買ったらとりあえずうまトマを撮ってみてるんですが、なんとも微妙な感じの写りですね。
傾向としてGalaxyやarrowsは茶色寄り、AQUOSやOPPOなどは赤寄りな色味になる感じですが本機は黄色寄りの茶色みたいな…

料理写真はともかく、風景写真的なやつであればそこそこキレイです。

HDR的なやつの処理がなんか微妙になることもあるが。

超広角はそこそこ。

建物にズームしてみよう。

まあデジタルズームなので限界はあります。
全体的にカメラは「価格相応」くらいの感じですかね、激安エントリー機的なものよりかはキレイに撮れるかと。
カメラ特化の機種みたいな感じではないので期待はしないほうが良いですが、全く使えないみたいな感じでもないです。
あとは強いて言えば撮影時のアプリ側のライブビュー的なやつの画質が微妙で、撮っててあまりテンションが上がらないです。
投稿者は最近普通にデジカメを使って写真を撮るようになっているのであまりスマホカメラの画質にこだわらなくなってきてますが、流石に本機レベルだとコレに任せるのは物足りなさはある感じ。
あまりこだわりがなければコレでも充分だとは思うが。
Nothing Phone (3a) Liteその他使用感まとめ

そんな感じで使ってみて感じたことを最後にまとめていくぞ。
スピーカー音質はイマイチだがNothing独自の音は普通に出せる
一番価格の限界を感じたのはスピーカー音質で、けっこう籠もっていてコレで動画とかを流すのは私の基準だとややしんどかったです。
Nothingはたくさんのイヤホンを販売しておりますので、イヤホンに抵抗がなければそれとか外付けスピーカーの用意などで補えばいいとは思う。
そしてNothing独自の電子通知音みたいな音についてはとくに違和感ない音質で出ているので、とりあえずNothingを楽しむうえでの最低限のハードルは越えたスピーカーになってるかと。
またスピーカー音質ってNothingはあまりこだわっていないようで、本機に限らず普通に最上位機種でも音質がイマイチなんですよね。
なので「3a Lite独自のデメリット」というわけではなく、Nothing全体の傾向なのでこれもNothingらしさを体感できるポイントみたいな感じになります。
常にサイズがデカいのはやや気になるNothing
Nothingって出てきた当初「iPhoneは高すぎる!これからはNothingだよね」みたいなノリだったと思うんですが、そのわりにずっとデカい本体サイズなのが気にはなります。
私自身はまぁPro Maxサイズでも全然抵抗ないんですけど、世間的にはProサイズのほうが求められてそうな気もするがそうでもないのかな?
日本以外だとiPhoneもPro MaxとかPlusがめっちゃ人気だったりするんですかね、ちょっと気になります。
指紋センサーの位置は下すぎるが無印も同様

安価なスマホにありがちな弱点ですが、Nothing Phone (3a) Liteは画面内指紋認証対応なのは良いんですけど位置がけっこう下にあって押しやすさは微妙です。
この価格だと電源ボタンとかでの認証だったり下手すりゃ顔認証のみでもおかしくはないので、画面内指紋認証対応なの自体はすごいんですけども。
goBeltとかで持つ位置を調整して使うのが良さそうですね。
まとめ
安いスマホって「いくら安いといってもコレは…」みたいな部分もどうしても発生しがちなので私は警戒してる(「価格を考えろ」とか怒られがちだが考えたうえでなおキツいと言ってる)んですが、今回のNothing Phone (3a) Liteは全体的に見ても普通に価格以上の完成度!という印象です。
定価?の4.3万弱でも内容の充実度的には妥当、楽天モバイル版の3.3万ならかなりお得かと。
ただし弱点自体は色々ありまして、
- カメラのシャッター音がうるさすぎる
- スピーカー音質はイマイチ
- 防水防塵周りはIP54なので弱め
- 画面内指紋認証センサーの位置がかなり下なので押しづらい
- まずNothng自体の画面レイアウトとかがわりと人を選ぶ
このへんは理解したうえで買おう。
私としてはスピーカー音質や防水周り、指紋センサーの配置あたりは流石に価格を踏まえると納得ですが、シャッター音がめっちゃうるさいのはかなりテンションを下げてはきますね。
Nothingのシャッター音って「ピコァッ!!!」みたいなめっちゃ耳に刺さる高音の電子音なので、iPhoneとかのシャッター音と比べて悪目立ちもするんですわ…(「アイツカメラで写真撮ってんな」を超えて「何だ今のデカい音は?!」の段階に到達してる)
しかしこのシャッター音もNothing共通のデメリットなのでべつに今回のNothing Phone (3a) Lite限定の問題というわけではなく、本機独自の問題は事実上防水が弱めなことくらいです。
良くも悪くもNothingらしさを全体的に味わえるスマホなので、普通に高コスパな安いスマホが欲しい人に加えてNothingが気になってるけどいきなり(3)を買うのはキツいわみたいな人にもおすすめ。



