MacBook Airを購入して約3ヶ月、完全に勢いで買ったもののかなり満足して使えてます。
「Surface Proがスタンドのせいで設置面積をとって使いづらい」と不満だったからなんとなく買い替えたんですが、やはり普通のノートパソコンの形状が私の使い方には合っていると思いました。(狭いスペースで作業することが多い)
というわけで今回は、MacBook Airを買ってみて良かったこと・微妙だった点についてまとめます。
目次
MacBook Airのメリット
MacBook Airのメリットとして考えられるのは、以下の3点。
- 本体価格が安い
- (結果的に)本体サイズが小さい・軽量
- MacなのでiPhoneやiPadとの連携に強い
これからMacを買うなら、とりあえず目的が明確でなければAirを選べばOKですね。
本体価格が安い
MacBook Airは12万円程度から買える激安機種。
私が買った中古の2018年モデルに関しては、さらに安い9万円くらいで美品を手に入れられます。
Macというと高いイメージがありますが、Airなら心配なし。
安い代わりに性能は妥協することになりますが、ネットサーフィンや動画再生、軽い動画編集程度なら大丈夫。
「とりあえずパソコンを(Macで)持っておきたい」なら、価格的にAirが最高ですね。
本体サイズが小さい・軽量
無印MacBookがまさかの販売終了となり、MacBook Airは最軽量モデルとなりました。
カバンに入れて持ち歩いてもそれほど負担にならない1.25kg、並程度の鞄に問題なく収納できる適度な小ささ。
無印MacBookは「コンパクトモデル」であっても「低価格」ではない微妙な立ち位置だったので、ラインナップがシンプルになったのはわかりやすくて良いですね。
個人的にはMacBookのサイズ・重さもかなり好きだったので寂しい限りですが…、コスパが悪くて使いこなせる人が限られるのを考えると無難な性能・サイズのAirに絞るのはアリでしょう。
一方でiPadやiPhoneはやたらめったらにラインナップを増やしていて、Appleの目指す先がよくわからなくなってきていますが…。
iPhoneやiPadとの連携に強い
Air Dropに対応する、他の機種で開いていたWebサイトを即座に開けるなど、iPhoneやiPadとの連携に強いのもMacの魅力です。
Air DropはWi-Fi環境で一瞬で画像等のファイルを転送できる優れもの。
私は普段Androidスマートフォンを使っているので、連携を100%活かすことができないもどかしさがありますが…、たまにiPhone等で連携機能を使うと非常に便利に感じますね。
MacBook Airのデメリット
MacBook Airを3ヶ月程度使ってきて感じているデメリットは…実のところあまりないんです。
というのもこの機種、完全に仕事用として使っているので不満を感じるような使い方をすること自体がないんですよね。
強いて言えば、以下の3点が挙げられるでしょうか。
- CPU性能が物足りず、ゲームや動画編集には不向き
- 無印MacBookよりは2回り程度大きい
- (Mac全体の問題)Androidへのファイル転送が不便
CPU性能は、求めるならProを買えばいい話。
また編集を適用したり書き出したりするのに時間がかかるだけで、Airでもそれなりに動画編集自体はできます。
そしてゲームをするなら、最初からWindowsのパソコンを選んだ方が対応ソフトは多いです。
サイズの大きさはちょっと悩ましいですが、無印も実のところコンパクトなカバンなどには入らないことがあります。
どうしてもサイズを重視するなら無印モデルを探すことをお勧めしますが、よほどサイズにこだわりがない限りAirでも十分かと思われます。
MacからAndroidへのファイル転送には「Android Tranfer」みたいなソフトが必要なんですが、このソフトやたら接続が途切れます。
しかし以前使っていたProや無印も同じだったので、Airのせいではないです。
あとは個人的に失敗だった気もするのが、128GBモデルだと容量がけっこう少ない点。
あくまで自宅にデスクトップがある上でのサブ機的な使い方ではありますが、心許ないので256GBモデルにしておけば良かったかなと。
まぁその分安かったので、妥協はできますが。
まとめ
MacBook Air、最高~!
正直スマホはAndroidの方が圧倒的に好みな私ですが、ノートパソコンやタブレットは今も断然Mac・iPad派です。
それほどハイスペックでないAirでも極端に動作の重さなど感じる場面はなし。
快適にGoogleドキュメントやOfficeソフトを使えてます。(この程度ならもっと低スペックなPCでも大丈夫なので、まぁ当然ですね)
AirからWordPressを開いてこの記事の作成〜装飾を行いましたが、やはりサクサク動作。
ちなみに動画編集も、GoProで撮影したファイルを結合してテロップを入れる程度ならそれなりに快適にこなせます。
動画編集やゲームをバリバリこなす予定がない方は、ぜひ比較的安くて軽量なMacBook Airを検討してみてください。
よほど重い作業をするならProとか、デスクトップPCを別途購入するとかするのがおすすめです。
↑2018年モデルの記事だから2018年モデルのリンクを貼りたかったのに既にAmazonに取り扱いがなかった…