一旦Proに買い替えたり売ったり買い戻したりしつつも今年の春からまた使っているMacBook Air。
最近実家に滞在しているのでこいつがメインPCみたいになっているんですが、非常にストレスだった日本語入力について今回は話していくぞ!
MacBook Air、標準の日本語入力がクソすぎる問題
MacBook Air…というかMacでは、Apple標準の日本語入力が搭載されています。
iPhoneなどのiOS端末と辞書を共有できたり、文字を打っていけば勝手に感じなどを変換してくれる「ライブ変換」機能があったりと非常に便利!
非常に便利!!!!!!!なんですが。
このAppleの日本語入力機能、何年も前からバグだらけであります。
例えば「5,100」みたいな数字をコンマ入りで入力すると、変換時に「5、百」とかみたいな漢数字が入り混じった謎の変換が行われることがほとんど。
あとAppleが自分でキーボード作ってるくせに「あいふぉーん」を「iPhone」と一発変換できないのもかなり意味不明。
数字とか英字が混ざるとたまに半角スペースが勝手に入力されたりもします。
しかもこれらの謎変換、何度直しても学習してくれません。
ライブ変換が駄目なのかと思って切っても駄目でした。
ライブ変換、変換そのものの精度が怪しいとはいえ機能自体は非常に便利なので切りたくなかったんですけど泣く泣く切ってそれでも駄目。
MacBook Air、画面はキレイだしスピーカーの音は良いしトラックパッドはスムーズに動くので他の部分は非常に気に入ってるんですけど、メインPCとして使ってるとストレスMAX。
耐えられねぇ
もうMacBook Air売ろうかな— 電子レンジマン (@Denshirangeman) August 16, 2022
あまりにウザいのでMacBook Air自体を売ろうか悩む状況に。
MacBook、ネット上でもてはやされてますけど本当にみなさんこの日本語入力使った上で言ってますか…?
君たち、Apple信者とか言いながらApple様の日本語入力を使っていないってことはないですよね?まさか…。
といったような各方面への難癖も頭に浮かんできたところ、「じゃあもう諦めてGoogle日本語入力を入れればいいじゃん」という考えが。
Google日本語入力を入れたらMacBook Airが神PCになった
極力入れたくなかったGoogleの日本語入力ですが、諦めてインストール。
ここで1つ問題が、Google Driveに入れていたAndroidのGboardの辞書がインポートできません。(インポート機能はあるんだけどおそらくWindowsとかのちゃんとした「Google日本語入力」用のしか使えないっぽい?)
今自宅にいないので自宅のデスクトップから辞書を移行できんぞ…ということで、代わりにAppleの日本語入力の辞書を抜き出してU-Dictというソフトで変換しつつ取り込んだらとりあえず辞書は完成となりました。
ただし仕事のWordPressで使っているタグだけ途中までしか移行されない謎の問題が発生したので、そこだけ手動で入れ直しました。
Google日本語入力、便利すぎる…。
ライブ変換はできませんが、変換におかしな挙動が少ないので総合的にはライブ変換使うより圧倒的にスムーズです。
強いて言えば前から思ってるんですけど、「YouTube」の変換候補に「You Tube」という半角スペース入りのやつが登録されてるのはなんなんですかね?これいる?というくらい。
ということで、アップル製品を使うからと言ってクソなものは無理に使いこなそうとせず諦めて代替案を使ったほうが良いねというお話でした。
とはいえこういう日本語入力とかiMovieでよくあるバグみたいなやつらって、誰も使ってないから放置されてるような気がしなくもない。
アップル信者たちがもっとAppleに徹底して身を任せつつ悪い点を指摘していかないと、いつまでもクソ機能はそのままなのではないでしょうか。(謎の警鐘オチ)
まぁ昔Appleにキーボードの挙動の文句問い合わせても全然直してくれませんでしたけど。むしろ日に日にバグ増えてるけど。