当初380円(税抜)だった勇動もリュウソウで400円(税抜)に、さらに今年のキラメイジャーは450円(税抜)に値上げされたということで、購入ハードルが高くなり見送りが決定していました。
しかし1ヶ月も経たないうちにスーパーに行ったら200円(税抜)で大量に投げ売られてたので、グリーン以外+持ってなかった装動仮面ライだ−001を確保。
グリーンはアソート数が少ないようでお店になかったため、近くの別のスーパーで定価で入手してきました。
「シリーズ続いて欲しいなら定価でちゃんと買えや!」と言われちゃうかもですが、流石に全員揃えるのに2500円だとハードル高いんで…。(コロナによる減収でおもちゃの予算もだいぶ減っている)
勇動は1箱で完結するのが装動と比べてのメリットなんですが、代償として微妙にノリが悪いシールを大量に貼る必要があります。
特に手足の細長いシールはすぐ剥がれてくるので、できるなら塗装した方が良いんじゃないかと。
この面倒さも発売当初の購入を渋った理由だったり…。
当初の300円台ならシール地獄でも許容範囲なんですが、税込で500円だとちょっとしんどいです。
キラメイジャーの勇動Xの外観を見てみよう。
というわけでキラメイジャー5人に、頑張ってシール貼りました。
シール構成は全員同じなので、3人目くらいからはペースアップできます。
今回は全部メタリックなシールなので、貼った時の見栄えは間違いなく良いです。
あといつもよりは平面的な部分に貼るシールが多くて、貼りやすかった印象。
ただ肩のシールは曲者で、どうしても隙間を埋められませんでした…。
ガンプラマーカー的なやつで塗った方が良いのかもしれない。
勇動の特徴としては、1箱で完結する代償としてもう一つ「脚の裏側は肉抜きがある」ことも挙げられます。
個人的にはこの仕様も、300円なら許容範囲だけど400円台を超えちゃうとちょっと物足りないかなと。
「リュウソウ時代から50円値上げして『勇動X』になったのにデメリットはそのままかい」と思いましたが、じゃあ代わりにどこが進化しているのか?
旧勇動の代表としてパトレンU号に来てもらいました。
U号は勇動の中でも特にシールの地獄度が高い商品で、頭部の緑とピンクがとにかくうまく貼れなかった…。
従来の勇動では腰が回転しなかったり、肩アーマーキャラだとアーマーが動かないので腕を上げられなかったりしました。
勇動Xでは腰の回転が追加、肩アーマーは上下するようになってて可動を妨げません。
あと勇動Xは、手首もちゃんと動きますね。
可動フィギュアとしては、間違いなく出来が良くなってます。
ただ個人的には、どうせ値上がりするなら可動を増やすより組み立てを楽にする方向で行って欲しかったかな…。
キラメイ自体がメタリック部分多い+シールもちゃんとメタリックな結果、あまり見た目の安っぽさがなくて見栄えが良いですね。
過去の勇動は普通の白とか黒の部分をシールで補ってたので、ちょっと安っぽさがありました。
あと前のシリーズからですが、300〜400円台で首が上下左右に動くのは地味にすごいと思います。
こういった低価格なフィギュアなら、左右だけとか可動なしでも全然おかしくないですからね。
装動仮面ライダー001
単体で記事にするほどでもないので、一緒に買った仮面ライダー001の装動も開けていきましょう。
滅亡迅雷系ライダーの装動はシールが多いので、同じタイプである001も絶対面倒くさいかつ予算の関係で投げ売りを待ってました。
ウギャアーーーーーー
なんとかシールを貼ったぞ。
アーマーの方は肩と武器と台座のシールのみ。
なんか平八っぽい顔してるな。
若干顔の黄色の塗装のノリが悪い感じで、薄黒くなってます。
背中はひたすらに黒い。
というわけで、既に装動の新弾が出ちゃったけど予算がないから発売日に入手せず。
来週青森でつまみます。