電子レンジマン氏が最近見ている作品感想|2021年5月編

AndroidタブレットのT1195/BASとかHUAWEIの名機Mate 20 Proとか欲しいなぁと思ってたりしますが、基本的にとくに新しいガジェットとか買ってないしネタもないということで、今回は久々に見てるアニメとかの感想を書いていきます。

当ブログの作品レビューは基本的に辛口(というか、悪いところは悪いなぁと言う、という普通の書き方なんですけどね)となっているので、「好評の声以外は絶対に認めない」という方はブラウザバックしろ!

特撮編

YouTubeでめっちゃ特撮作品見てますね。昔は東映チャンネルとかに金払わないといけなかったのに、なんでも無料で見られてマジですごい時代ですよ。

仮面ライダーセイバー

一応最新作品にも触れておきたい+いい加減どっかでこいつの感想を吐き出さないと精神的に辛いということで、珍しく最新作の感想をちょっと書きます。

正直こいつ以外は多少気になる点があってもそれを上回る満足感を得られているので、今回の辛口部分はほぼ全部セイバーだ。

セイバー、これ大丈夫なのか?ゼロワンに続いて色々と心配になる作品です。

こいつに関する気になる点だけで数万字書けてしまう恐れがあるので、早めにまとめるべくざっとリストにしてみました。

  • 登場人物に中身がなさすぎる、各キャラの過去は色々語られてるわりにこれまでどんな人生を送ってきたのかがまったく想像できない
  • 登場人物がシナリオの都合でしか動いていないため、行動や感情が度々不自然
  • 人数を持て余してる結果雑に一時退場させられる仲間ライダーたち(しかもそこから復帰させてもとくに何もしないときとかある)
  • とりあえず叫べば名シーンになると思ってる感(ここは好みの問題もあるか?)
  • 起承転結の起~転がいつも強引
  • 無駄に複雑過ぎる世界観と設定、説明を公式サイトとかに投げてるから本編だけ見ると意味不明なときがある
  • 話の説明役にタッセルという便利なキャラを出してたのに話が複雑さを増してきたタイミングで退場、律儀に退場したことを守ってるので説明役不在
  • タッセルが平然と退場した結果、前半のそんなに難しい状況じゃない場面で長々とストーリー説明していたパートの意味が「尺稼ぎ」しかなくなってしまった
  • 不自然な演出・ロケ地選び(今週の回がこの辺マジで酷い)
  • 戦闘シーンがダラダラ戦ってるだけで退屈、新フォームがすぐ弱くなる
  • せっかく新しい武器とかが出てもあんまり使わない
  • 何もしないまま退場していく敵幹部たちがもったいなさすぎる
  • ロゴスが出てくるとメギドの存在が消える、逆も然り
  • ルナがなんなのかまだよくわからないのにその模造品だったことにされる既存キャラ
  • 新しい問題が発生したら「一旦保留」にして数週間~数ヶ月放置する結果、解決する頃には今更感が出がち

強いて言えば、好きな点はエンディングの歌とタッセルというキャラクターくらいか?退場したけど。

あとユーリはわりと面白いキャラクターだと思うんですが、万能すぎて「こいつがこうすればいいじゃん」みたいなことが起こりがちなのは悩ましい。(結果としてピンチの局面で強引にこいつをその場から退場させがちなのもキツイ)

去年もかなりヤバかったんですが、今年は去年以上に「なんでコレ毎週見てるんだろう」という気分が強くなってます。

なんかもうライダーに期待すること自体が間違い感強くなってきたので、今年の新ライダーは1話がつまんなかったら切るくらいの心持ちで行きたいんですが…1話が(度を超えて)つまらない作品ってなかなか出てこないので難しいですよね。

あと個人的にネットの感想とか色々見て気になってるんですが、「コロナだから仕方ない」とか「ライダーは瞬間瞬間を必死に生きてるからここがこうなのはいつものこと、仕方ない」みたいに視聴者側が慮るのっておかしくないですかね?まぁいいかそれは。

機界戦隊ゼンカイジャー

セットでやってる番組の文句書いた後に言うと対立煽りみたいになりそうでちょっと嫌なんですが、ゼンカイジャーは毎週面白いですね。

キラメイジャーが「毎週のお話が面白い」「縦筋のドラマはやや弱い(けっして悪くはないが)」みたいな感じだったんですが、ゼンカイは毎週の面白さはしっかり重視しつつ続きが気になるようにうまく作られてる感じがします。

戦闘シーンも毎週歴代戦隊モチーフの新しい技が出てきたりとか、合成とかを使って目新しかったり楽しかったりする表現を多用してたりするので、見ていて飽きないです。

戦隊メンバーだけでなく敵幹部や怪人のキャラがちゃんと立ってるし、幹部キャラはギャグキャラにしすぎないことで悪役としてのポジションは保たれてる感じもバランス良いですよね。

主人公と同年代の若い生身の男の敵が出てくるのは戦隊だとあんまりないので、そこも目新しいです。

戦隊メンバーが主人公以外着ぐるみになった結果として、生身の人間だとやりづらい(ビジュアル的にキツそうな)個性・言動ができてるのも目新しさはかなりあります。

懸念点としては、ステイシーやツーカイザーたちの登場で生身の人間キャラが増えてきた結果、キカイノイド連中がやや「その他大勢」感強くなってきたことが挙げられますかね。

今のところ「ゴシキダと○○が交流・敵対」みたいなエピソードが多いからなんですが、あくまで序盤だからであって今後色々な組み合わせの話が見られるんだとは思いますが。

地球戦隊ファイブマン

ファイブマンの1~2話、十数年ぶりに見たんですが面白すぎですね。

ファイブマン自体は基本ゆるい印象が強いんですが、導入のストーリーのハードさが凄い。そしてこんな丁寧に敵が地球に侵攻してくるまで~戦隊登場の過程を描いた戦隊もなかなかないぞ。

通常エピソードである3~4話も改めて見たらけっこう面白かったので、半年間ファイブマンを追い続けられそうです。

秘密戦隊ゴレンジャー

30話くらいまで進みましたが、安定した面白さを常に保っているゴレンジャー。

日輪仮面の時期は「幹部と怪人が揉める」というアポロガイスト的なイマイチさがちょっとありましたが、幹部がまともな人格の鉄人仮面に交代したらそれもなくなっていつもの「ゴレンジャーを絶対に侮らない黒十字軍」という図式に。

もりもりぼっくん

浦沢義雄作品の中ではおそらくわりと狂気度が低い結果、その狂気度の低さが逆に狂気的になっているような気がするもりもりぼっくんです。

ペットントン辺りも「地球に1人放り出された部外者の悲しみ」みたいなのがちらほらありましたが、もりもりぼっくんは世界観自体がけっこう鬱屈としていて辛気臭いです。

ただでさえロボットと動物が対立しているのに人間どもも理不尽なことをぼっくんに押し付けてくる、ぼっくんが良かれと思ってやったことが他人を傷つけてしまうなど、なかなか世知辛いですね。

対立構造にない人間が一番邪悪なのもポイント。対立を収めるためにぼっくんを地上に出向させてる博士が人格的には一番ヤバい。

一方で起承転結の流れがやたらゆるくて、なんかいきあたりばったりに話が移り変わっていく悪夢みたいなストーリー構成も地獄感あり。

他人と理解し合うことの難しさを、風を引いて寝てるときに見た夢のように描いた作品。それがもりもりぼっくんです。必見。

ビーファイターカブト

面白いんだか面白くないんだかわからないというか、回によってクオリティに差がありすぎるのがビーファイターカブトの特徴ですね。

傾向として、主人公の鳥羽甲平が中心にいる回は面白いです。

甲平はよく他人に文句言ったりするやかましいやつなんですが、根本的には責任感が強くて良い奴で、文句言いながらも友達や出会った人のために頑張る姿が非常に魅力的ですね。

一方で脇のクワガーとかテントウは根本的にキャラが薄い+真面目寄りなので、メイン回もそんなに跳ねないですね。

小山内博士はそんなに威厳ないのに妙にかしこまった雰囲気で偉そうに講釈垂れてくる感じがかなりアレなんですが、そこがわりと面白い気もします。

22話まで見た中で特に面白かった回は「カブトついに退学!?」と「罠の街消された悲鳴」あたりで、両方とも後にギンガマンとか電王とかのメイン脚本を担当する小林靖子回でした。

ヤバかった回は「弟子入り落語怪物!!」とか「救え学園祭アイドル」「河童訪ねて三千里!!」あたり、どのへんがどうヤバいかは見ればわかると思います。

アニメ

特撮が多すぎてあんまりアニメ見られてなかったりします。

重戦機エルガイム

話が…よくわからん…!

なんか行きあたりばったりに話が進んでいく感じ、ガンダムとかイデオンとかに比べて、今なんのために誰が何をしているのかが理解しづらいですね。

でもメカは格好良いし、キャラもキャオとかギャブレット・ギャブレーとかレッシイとか脇の連中は良い感じなので見てはいられる。そんなアニメですね。

ゴジラSP

ゴジラに命をかけてる私ですが、2話で視聴止まってます。

1話がう~ん…?な感じだったんですが、2話はそこそこ面白かったのでそのうち見たいとは思ってます。

SSSS.DYNAZENON

1話をようやく見ました。

グリッドマン(アニメ)のちょっと乾いた雰囲気の世界観を踏襲した辛気臭い感じのドラマ→後半いきなりロボットアニメ化するという導入は意外性ありました。

普通ロボットに乗せられたらよくわからないままに戦っていくことになるわけですが、浮浪者のおじさん以外は1話だとただ乗ってるだけで何もしてなかったのが斬新。外に電話かけてたり。

ゾンビランドサガ リベンジ

これもまだ1話しか見られてないんですが、しばらく空いての再開としてはベストな感じでしたね。

いきなり前作で一切心折れてなかったやつの心が砕け散った状態で始まる→復活という。

まさにつかみはOKといったところ、時間を見て続きも見ていきたいです。

太陽の勇者ファイバード

毎週確実に追ってるわけではないんですが、たまに配信見てます。

ファイバードは「敵のテロ行為によってどんな被害が起こってしまうのか(なんで悪いことなのか)」みたいな部分が詳しく描かれていて、児童向けロボアニメとしてはエクスカイザーと同様100点ですね。

エクスカイザーと比べて敵に愛嬌なさすぎるんですが、考えてみると要するに泥棒だった前作と違って完全にヤバいテロリスト集団なので、親しみやすいキャラじゃ駄目なんですよねこいつら。この辺のバランス感覚もうまいです。

大人キャラをメインにしたけど地球文化に理解のないやつなことで子供キャラたちや博士をしっかり活躍させられる感じも、良いですよね。

まとめ

コロナ禍で相変わらず時間に余裕ありまくりということで、けっこうたくさん特撮・アニメを見てます。

結局旧作ばっかり見てますけども…。

電子レンジマン

3.75インチフィギュアとPC・スマホ・クレジットカードをこよなく愛するたぐいのフリーライターです。 人生を豊かにするタイプの記事を書いていくので、よろしくお願いします。

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2件のフィードバック

  1. Callistocythere より:

    見てたり見てなかったり、面白くても別に言うこと無かったりで語りたいのはファイバードですかね。
    エクスカイザーとダ・ガーンは大好きだったんですが間のファイバードは「当時姉が火鳥にいちゃんにすごい入れ上げてた」という印象ばかりで記憶が曖昧でした。

    エクスカイザーのほんわかしたムードを引き継ぎつつ、基地からの発進シーンに力が入ってたりするのは往年のスーパーロボットを意識してたのかな?
    エクスカイザーなら合体前のエクスカイザーが活躍していた尺のほとんどが火鳥にいちゃんに当たっているのでファイバードの活躍時間がやたら短いのが気になりますが。

    • 電子レンジマン より:

      コメントありがとうございます!

      ファイバードは、エクスカイザーの次にいきなりこの青年主人公(実質ケンタとダブル主人公みたいな感じですが)を持ってくる感じがなかなか挑戦的で凄いと思います。

      そしてやはり、当時マニア人気も高めだったんですね。そういえば、学生時代にブックオフで当時のアンソロジー本を見かけて買ったような記憶があります。(ダグオンのも持ってました)

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