iPad Air第4世代(Air4)が登場したけどおすすめは2018年発売の11インチiPad Pro(第1世代)な理由

iPad Air第4世代

参照:Apple公式サイト

iPad Airの第4世代がついに発表され、2020年10月発売です。

私は現在iPad Proの11インチモデル(2018)を使っておりまして、以前発表前に「この条件を満たしてたら買い替えたい」と説明していました。

iPad Airの新型に乗り換えるために満たしていて欲しい条件

  • 横持ちでもステレオで再生できるスピーカー
  • USB-C
  • (できれば)防水対応
  • 指紋認証対応で、上下の向きがわかりやすい状態

そして実際のiPad Air第4世代ですが、「横向きでのステレオスピーカー」と「USB-C」という必須条件2つは押さえられています!

しかし仕様を比較してみた結果、無理に買い換えることはないかなと考えました。

どのくらいいるかはわからないんですが、「11インチiPad Pro(第1世代)」から「iPad Air(第4世代)」への乗り換えを検討している方は参考にしてください。

また現在もっと古いiPadを使っていて、「iPad Airの新型が出たけど、型落ちの11インチモデルのほうが良いのかな?」といった疑問がある方も参考にしていただければ。

iPad Pro(2018)とiPad Air(第4世代)の様々な仕様を比べてみた

おそらく、Air4の指紋認証よりProの顔認証のほうが使いやすい

発表前の予想で、顔認証を嫌う理由として「上下の向きがわかりづらいからうっかり逆さにカメラを塞いで持ってしまい認証に失敗する」と言っていました。

今回のiPad Air第4世代は指紋認証センサー搭載ですが、ネット上の噂通り位置は本体上部の電源ボタンです。

電源ボタンはフレーム部分にあるので、机とかベッドの上からはそれほど確認しやすくありません。

ホームボタンがあればひと目で向きがわかりますが、iPad Air第4世代には、ホームボタンはありません。

つまりAir4になったところで「起動に一手間かかる」点は変わらないんですよね。

なんなら顔認証のほうが、うっかりインカメラを手などで塞いでいなければ上下逆でも画面ロックを解除できるだけマシ。

外で使う人は指紋認証だとマスクを取らなくて良いメリットがありますが、私は自宅以外でほとんどiPadを使わないので、顔認証だったところでマスクを下ろす手間はかかりません。

つまり画面ロック解除などのセキュリティ仕様は、私の場合手持ちのiPad Proの方が”まだ”良いということになります。

一番良いのは、iPad Pro10.5インチまでのホームボタンによる指紋認証ですが…

Air4と同時に発表された無印第8世代がUSB-Cと横向きでのステレオスピーカーに対応していれば、多分それが最強だった…。



iPad Air第4世代はProからスピーカーが2つ減っている、画面の綺麗さも異なる

iPad Airスピーカー

公式サイトで比較してみたところ、iPad Airのスピーカーは2つ。

今までは充電端子周りにスピーカーがあるだけ、横持ちすると片側からしか音が出なかったので、横向きでもステレオになるのは大きな進化点です。

実際2スピーカーでも音自体は十分良いんだと思いますが、Pro 11インチから乗り換える場合スピーカーが2つ減ってグレードが下がるのは要注意ポイントとなります。

映画とかを見る際は、Proの方がやっぱり満足度は高くなるわけですね。

画面も全体的に11インチiPad Pro(2018)の方がクオリティ高し

またProMotionテクノロジーという、最大120Hzのリフレッシュレート(画面の動きの滑らかさ)に対応しているのもProのみ

画面サイズは、AirよりProの方が0.1インチだけですが大きい。

最大輝度はPro 11だと600ニト、Air4は500ニトなので、明るさはiPad Pro11インチ(2018)の方が若干上と思われます。

iPad Pro11インチ(2018) iPad Air第4世代
ProMotionテクノロジー あり なし
画面サイズ 11インチ 10.9インチ
最大輝度 600ニト 500ニト

まぁProとAirでランクが違うので当然といえば当然ですが、2年前のProの方が最新のAirより仕様で勝っている部分が多いのは注意点になりますね。

USB-Cで他の機器を充電できるのはiPad Pro11インチのみ

第4世代のiPad AirはUSB-Cに対応しましたが、iPhoneなどをiPadに接続して充電することはできません。

実際この2年間でその機能一度でも使ったか?と言われると一切使っていないんですが、「やろうと思えばいつでもできること」が機種を乗り換えると減ってしまうという。

iPad Proならカメラにフラッシュが付いている

私はiPadのカメラを年1回のYouTube Liveでしか使わないのでアレなんですが…、iPad Proにのみカメラのフラッシュ(True Tone フラッシュ)が付いてるみたいです。

あとポートレートモードやアニ文字といったおもしろ機能に対応しているのも、Proのみ。

ただしビデオ撮影時はAir第4世代のみ4K撮影の24fps対応だったり、スローモーションビデオで120fpsを使えたりみたいなこともあるようですね。



iPad Air第4世代>11インチiPad Pro(第1世代)なのはどこだ?

2年前のiPad Proより、最新のiPad Airが勝っている点はどこなんだ?ということで調べてみました。

CPU性能はiPad Airの方が高い!

iPad Air第4世代にはA14チップが搭載されていて、11インチiPad Pro(2018)のA12Xより高性能です。

ゲームアプリとか、高度な編集作業なんかをする際は多少違いを感じられるんだと思います。

ただ…A12Xの処理性能にストレスを感じたことって一切ないので、正直同時に横に並べて使い比べるとかしない限りPro(2018)をイマイチに思うことってないんじゃないかと。

間違いなくメリットではあるんですが、個人的にはどっちでも良いかな…と思ってしまいます。

そもそも、iPadでCPU性能をフルに発揮するような高度な作業をする人ってそう多くはないですよね。

私もせいぜいたまに動画編集をしたり、絵を描いたりする程度です。そのくらいの用途なら、言ってしまえばA10チップ搭載の無印iPad第7世代でも余裕。

またAirはあくまでAir、Pro向けのモデルではありません。

おそらく1~2年以内にはProのより高性能なモデルが出てきてしまうのも要注意ポイント。

重量が10g軽い!

11インチiPad Pro(第1世代)は468g(Wi-Fiモデル)でしたが、iPad Air第4世代は458gです。

10gほど軽いので、若干持ちやすくなっていると思われます。

軽くなっているのは素直に良いポイント、重いと使っていてストレスですからね。

ただし厚みは0.2mmほど増えていて、Airは6.1mm、Pro11(2018)は5.9mmです。

カラーが増えた

iPadカラー比較

iPad Airの第4世代には、ローズゴールドやグリーン、スカイブルーがあります。

Pro11(2018)はシルバーとスペースグレイのみ。

ケースつけちゃえばどれも同じになりますが、本体カラーを多く選べるのはAirを選ぶメリットですね。

おそらくOSの更新は長い

iPad Pro2018は既に発売から2年弱経っているので、その分OSの更新終了までのタイムリミットはAir4より近い可能性が高いです。

Pro11インチは2020年時点からあと3年くらいは大丈夫、Air4は4~5年行けるかな?といったところ。

ちなみにiPad Air第4世代と同時に登場するiPad第8世代はA12という、11インチiPad Pro第1世代と同時期のCPUを搭載しています。

最新のiPadがPro(2018)と同時期のCPUを搭載している関係上、今から11インチiPad Pro(2018)を買っても1~2年で即アップデートが打ち切られることはないかと。

実際にどうなるかは、の時になってみないとわからないですが…。



どっちが安い?iPad Air第4世代と11インチiPad Pro(第1世代)

11インチiPad Pro(第1世代)と、iPad Air第4世代のApple Storeにおける販売価格が以下の通り。

11インチiPad Pro(第1世代) iPad Air第4世代
64GB 98,780円 69,080円
256GB 117,480円 87,780円

※税込価格、11インチモデルは当時の定価に10%の消費税を足した金額です。

こうしてみるとiPad Pro、やたら高かったですね…。

しかしながら11インチiPad Proの第1世代は既に販売終了済みということで、じゃんぱらの中古と未使用品の販売価格も見てみましょう。

11インチiPad Pro中古Aランク品 11インチiPad Pro未使用品 iPad Air第4世代
64GB 67,980円 79,980円 69,080円
256GB 75,980円 94,980円 87,780円

※じゃんぱらの価格は一例、在庫ごとに細かく金額が異なります。

未使用品だとPro>Air4、Aランク中古品だとAir4>Proとなりました。

非常に悩ましい価格差ですね。

中古にこだわりがないなら、美品でCPUなど一部を除き高性能な11インチiPad Pro(第1世代)を選んだほうがお得でしょう。

新品・未使用品にこだわるなら、iPad Air第4世代のほうが安いし良い感じです。

まとめ|買い替えどうしようかな…

ガジェットマニアとしては最新のiPadを買って楽しみたいんですが、ほとんどの部分で手持ちの11インチiPad Pro(2018)の性能・機能が上回っているので…今回は様子見かもしれません。

ProとAirというグレードの違いがあるので、2年前とはいえProの方が高性能・高機能なのは当たり前といえば当たり前ですが。

もし乗り換える場合はProを手放してAirに乗り換えることになるわけですが、売った額だけではAirの購入価格を賄えない感じですよね。

差額を出してまで快適さが落ちる機種に乗り換えるメリットはほとんどなし…。

とりあえずまだ予約も受け付けてないので、もう少し悩んでみます。

ちなみにProの2020年モデルは、CPUがちょっと変わってカメラが2眼になった程度の進化だったので買う予定なしです。

もしどっちも持ってない人には、私としてはやっぱり11インチiPad Proをおすすめしたいところです。

第1世代なら中古価格もこなれてきてるので、第2世代とそんなに変わらない快適さをAirより安く得られて最高ではないかと。

既に11インチPro2018を持っている方は、私はどうするか悩んでますが、Air第4世代へ乗り換える必要はないと思います。

電子レンジマン

3.75インチフィギュアとPC・スマホ・クレジットカードをこよなく愛するたぐいのフリーライターです。 人生を豊かにするタイプの記事を書いていくので、よろしくお願いします。

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