購入当初はなんかピンとこなくてう~ん…?って感じだったGalaxy Note20 Ultraのカメラですが、だんだん良い感じに思えてきました。
今回はまたカメラでの作例をいくつか紹介していきたいと思います。
目次
Galaxy Note20 UltraとNote10+で花を撮り比べてみた(マクロ写真)
Galaxy Note20 Ultraは被写体に近づける距離がNote10+より若干遠くなってるのが微妙…と以前書いたんですが、今回改めて花壇の花を撮り比べてみました。
<Galaxy Note20 Ultra>
限界まで近づいてこのくらい。
普通の直径4cmくらいの花にこれだけ近づけてれば、一般用途なら問題ないですね。
私がメインで行うガシャポンフィギュアの撮影だと、2倍ズームを活用しないとちょっと厳しいですが。
花の色も肉眼で見たときに近い感じで、ちょうどよい印象。
ただピントが合う範囲が狭すぎて、全体にピントが合っていて欲しい手前の花びらすら奥部分はボケちゃってるのだけイマイチ。
<Galaxy Note10+>
Galaxy Note10+でも撮影してみましたが、やはり寄れる距離はNote10+の方が近いです。
あとピントの合う範囲も、Note10+の方が少し広いですね。
一方で色がちょっと濃いのと、スマホを近づけすぎて影になったのか暗めになっちゃったのは難点。
<Galaxy Note20 Ultra>
出かけたついでにまた撮ってみました。
<Galaxy Note20 Ultra10倍ズーム>
10倍ズームを使えば、上の方にある花にもここまで寄れます。なかなかキレイですよね。
<Galaxy Note20 Ultra>
こちらは普通に1倍で寄って撮影。曇ってる日でしたが、悪くない。
ズームで白鳥とか鴨を拡大だ!
もはやPC画面だとただの川の写真にしか見えませんが。
Galaxy Note20 Ultraのズーム撮影により、遠くで泳いでいる白鳥を表示できました。
例によってほぼ絵画って感じにはなってしまってますが、遠くの小さな動物のディテールをある程度表現できてるのは良いです。
川?にいた鴨3匹。この時点だと10倍くらいの寄りです。手前の鴨にもっと近づいてみよう。
流石に20倍ズームになるとザラザラ感はかなり増してきましたが、まだギリギリ許容範囲な感じはしますね。ちょっと鴨も絵画っぽい質感にはなってますが。
50倍ズームだと、やっぱりかなり絵画になります。
羽とかの細かい部分もできる限りは表現してる感じで、努力は伺えますが。
10倍ズームまでがベスト、20倍まではなんとか許容範囲って感じですかね。
やっぱり風景写真が高クオリティ
なんか端にビックリマンのシール貼られてたので記録しておきましたが、雨風にさらされて色あせたシールと奥の川や緑の鮮やかな色合の対比が良い感じになってませんか?
奥の川石にズームしてみても、若干1倍よりは荒い感じになったものの一昔前のコンデジ写真くらいのクオリティは維持できてます。
まとめ
50倍ズームはおまけみたいなものですが、10倍ズームまでならある程度キレイな写真ができあがるGalaxy Note20 Ultra。
結果として遠くのものを撮影する楽しみが生まれ、路上で写真を撮ることが増えてきました。
近くのフィギュア等の撮影も、なんだかんだで出てくる写真の色の表現はNote10+より良い感じなので、最近はもっぱらNote20 Ultraで用意するようになってます。
100人中100人がこのカメラを活用できるわけではないので人を選びますが、Galaxy Note20 Ultraのカメラもやっぱり良い感じだね!という話でした。
なお私が買ったモデルがイオシスで値下げされてまして、以前は中古Aランク品の価格だった129,800円に未使用品が値下げされてます。安く手に入れたい方は要チェックだ!