2015年からノマドワーカー化した電子レンジマン氏。
ノマドワーカーとか偉そうな言い方ですが、要は家に籠もってると辛くなってくるから、休憩がてら喫茶店でちょっとパソコンを弄ってる感じです。
今回は様々な喫茶店で遊牧民労働をしてきた私が考える、おすすめのノマドワーカー向け喫茶店ベスト5をお送りします。
なお私のノマド的活動先は主に仙台や岐阜だったので、都会の人気名店みたいなのは入ってきません。
どこにでもあるチェーン店に絞って紹介します。
目次
第5位:スターバックス
5位にランクインしたのはスターバックス。
コンセント付きの席が多くて、お一人様席も豊富。
作業場として確かに優れているのですが…
「スタバでMacBookいじってドヤ顔」的なバカにした言い回しをされがちなので、Macユーザーの私は「ここで作業すると白い目で見られるのかな…」という不安がちょっとある。
気にし過ぎなのは間違いないですが。
ランクインしたものの最下位だった理由は、風評被害に対する恐れだけではないです。
スターバックスは混みがち
人気の喫茶店であるスターバックスは、基本どこでも混んでて席につくまで時間がかかる+騒々しい。
私のように作業しに来た一般人や会社員に加えて、地元の老若男女がたくさん集ってます。
行ったら混んでて座れないこともあるので、これから作業するぞ!と思いきや入れなくて他の店に行くこともしばしば。
ただし混んでて騒々しい結果として、作業中にキーボード打ってる音が目立たないのは良いです。
メニューが高め・消費税の計算が面倒
スターバックスは安くても400円台、季節限定メニューになると500円オーバーが普通。
ドリップコーヒーなら290円(税抜)から飲めますが、他の店よりは値付けが高め+正直味が私の好みから外れる。
メニュー表の料金は税別で記載されてるので、うっかりしててレジで思ったより高い金額を支払わされることがある。
あとスターバックスカード以外の、クレジットカードや電子マネーで支払える店が少ないのも注意点。
第4位:タリーズコーヒー
タリーズコーヒーは書店や駅ビルに含まれてることが多い印象。
行く頻度が少なめなので4位に収まってますが、総合的になかなか良いと感じてます。
Wi-Fi完備・コンセントありの店舗も
タリーズWi-FiはIDやパスワード無しで利用可能、お店によっては充電用コンセントが席に備え付けられてます。
作業場として万全な設備があるのが、タリーズの魅力。
飲み物が美味しい・食べ物もある
私はタリーズのチャイミルクティーが好きで、よく飲みます。
タリーズの価格設定はスタバとあまり変わらず、税抜料金でわかりづらい難点も抱えてますが…
全体的に味が私の好みで、単純に休憩するだけのために行くことも多いです。(個人的ランキングだから主観も入る)
あとタリーズはアイスを250円(税抜)で売ってるのも嬉しい。
店舗によって対応する電子マネー・カードが異なる
私がよく行くタリーズはiDやクレジットカード払いに対応していますが、店によって使える支払い方法が異なっていてわかりづらいのは難点。
ちなみに店舗によっては、dポイントが貯まることもあります。(アウトレットモール内の店など)
第3位:コメダ珈琲店
岐阜時代は特によく通ってたコメダ珈琲店。
コンセントとWi-Fi完備、座席がクッション付きで休憩にも最適。
飲み物に豆菓子付属・昼食に最適な大ボリュームの食事
私がコメダ珈琲店に行くのは主に昼で、昼食がてらパソコンでちょっと作業しようみたいなケースが多いですね。
コメダは飲み物だけ頼んでも豆菓子が付属、カツサンドなどのメニューは完全に1食分(より多いかもしれない)のサイズで出てきます。
飲み物を飲むだけでなく食事もガッツリ楽しめるのが良いですね。
ただ全体的に金額が高め、昼食をしっかり食べる場合飲み物込みで1,000円オーバーします。
休憩中に雑誌や新聞も読める
コメダ珈琲店はどこのお店も雑誌や新聞を置いていて、暇な時に読めるのも良いですね。
楽天マガジン契約者なのでタブレットで雑誌は読めますが、紙の実物のほうが読みやすいです。
電子マネーやカード決済が充実
コメダはクレジットカードや各種電子マネーに対応しているので、現金しか使えなくて困ることがないです。
私の場合主にdカード(VISA)とiDで支払うことが多いですが、しっかり対応済み。
弱点:近くの席の人の身の上話が聴こえてくる
コメダはノマドワーカーよりも一般の主婦やお年寄りが多く、2~4人位で集まって会話してることが多いです。
結果として店内でキーボードをカタカタ打ってても問題ないのは良いんですが…
なんか耳に入ってくる会話の内容が、家族や他人の悪口とか詐欺っぽい話とかろくでもないのが多い。
うちの地域だけ?
気になる場合はAirPods Proや耳栓を着けて対処しましょう。
第2位:ヴェローチェ
ヴェローチェは街中にたくさんあり、街にでかけた時に行くことが多いですね。
Wi-Fiとコンセントはバッチリ備え付けられてます。
コーヒーやサンドイッチが安い
ヴェローチェは200円台前半で飲み物を飲めるので、とにかく出費を抑えられます。
コーヒー+サンドイッチを注文しても300円台から。
味も全体的に変な癖とかなくて、シンプルに美味しい感じ。
ちょっとしか注文せず居座るのもアレだな…と思って色々注文しても、3位までの店よりまだ安い。
サラリーマン率が高いので作業しやすい
静かでおしゃれな喫茶店だとパソコンを広げて記事を書くのもちょっと厳しいですが、ヴェローチェは食事がてら作業をしに来てるサラリーマン系の人が多いので全然問題ない感じ。
コメダ等に比べてろくでもない雑談をしてる人が少ない傾向で、周りの音も作業中のノイズになりづらいかな。
最近クレジットカードや電子マネーにも対応した
ヴェローチェは現金決済しかできないのが難点でしたが、今はiDやクレジットカードで支払えます。
唯一のデメリットが解消されたため、最強クラスになりました。
第1位:ドトール
第1位はドトール。
dポイント対応でdカードユーザーに最適
ドトールはdポイントカード対応なので、ポイントを貯めたり使ったりできます。
私は普段dカードを使っているので、必然的にdポイントが貯まりやすい生活を送ってます。
ドコモユーザー的には最強ですね。(私はUQに移っちゃってますが)
消費税の端数をdポイントで支払うことで、増税により小銭の発生しやすさに対処できています。
Suicaに加えてiDやQUICPayでも支払える
ドトールはクレジットカードなどに豊富に対応してはいないものの、iDやQUICPay、そして交通系電子マネーでの支払いは可能です。
つまりdカードユーザー的には、カード付帯のiDで支払えるので問題なし。
QUICPay対応なので、楽天カードユーザーもApple PayやGoogle Pay経由で電子マネー決済ができますよ。
誰でも入りやすい雰囲気・作業もOK
ドトールはショッピングモールや書店など様々な場所にあるので、別の目的のついでに行きやすいです。
そして店内はうるさくない程度にBGMが流れていて、会議や家族・知人と休憩しに来ている=会話している人もそれなりにいるため、多少キーボード音がしても大丈夫。
メニューが安くて懐傷まず、ジャーマンドックが安い
ドトールは200円台から飲み物を飲めます。
私が普段注文しているホットティーは220円(税抜)。
さらにジャーマンドックも220円(税抜)なので、セットで頼んでもわずか500円だ!
高めのメニューでも季節限定でもない限りは500円未満に収まるので、頻繁に通うならスタバやタリーズより節約になる。
無料Wi-Fiも用意
ドトールには無料Wi-Fiもあります。
つまりポケットWi-Fiを用意したりテザリングしたりしなくても、インターネットを使ってPCで作業できる!
以前はメールを送信してログインする面倒な工程が必要でしたが、それもなくなりました。
まとめ
去年も喫茶店に行きまくりましたが、今年もそうなるでしょう。
消費税が10%に上がっても、うまい飲み物と快適な作業スペースのためにはやはり喫茶店が欠かせません。
次点:マクドナルド
ファーストフードのマクドナルドは店舗によってはコンセント完備だし、一人用席やWi-Fiもあるので作業に向いてます。
早朝に行く場合は、モーニングセットにより200円台で飲み物+ハンバーガー付き。
しかし11時くらいからはけっこう混み合うので注意。