先週の週末は外での行動が自粛となっていた仙台、当面はできる限り無駄な外出は控えようということで、やはりAmazonの世話になる機会が多くなってきました。
Amazonプライム会員なら仙台だと基本的に注文の翌日に荷物が届きますが、利用者が増えたのか最近は2~3日かかる傾向にあります。
そんな中仙台でも少し前からさりげなく開始されていた「置き配」を使ってみたので、今回は置き配を使ってみた感想をレビューとしてお届けします。
目次
置き配は荷物を指定した場所に配達してくれるサービス
Amazonの荷物は通常、ヤマトやゆうパックで送られてきます。
しかし中には「Amazon配送」なる、地元の運送業者等と提携して荷物を届けてくれるタイプのものもあります。
Amazon配送の荷物は「置き配」に対応していて、置き配は注文画面や注文履歴から設定可能。
玄関や自転車のかごの中など指定した場所に荷物を届けてくれるしくみ。
置き配を使って分かったメリット!
置き配なら荷物が届くのを待つ必要なし!
置き配のメリットとして、まず荷物が届くまで延々待つ必要がないことが挙げられます。
風呂に入ってても外出してても問題なし。
玄関の前やガスメーターの設備の中、自転車のかごの上など、様々な場所に配達してくれるしくみ。
また選択肢にはないんですが、小さい風に飛ばされそうな荷物は玄関指定でもポストの中に入れてくれたりします。
Amazon配送ってけっこう夜遅くとかに配達されがちなので、「延々待たされる」問題が回避されるのはかなりありがたい。
正直、一日中家にいるとしても今後は置き配しか使わないと思う。
写真が届くから場所がわかりやすい
前述のとおり、状況によってはポストの中など指定した場所以外に荷物を置いていくこともある置き配。
しかし配達直後に写真付きで置いた場所の情報が送られてくるので、万が一変更になったり、配達員がちょっと場所を間違えたりしてもわかります。
これは画期的。
なお置き配展開以前、Amazon配送ってけっこう家を間違えるなどのトラブルがあったんですが(実家の近所に同じ苗字の別の人の家がある)、万が一置き配で荷物を置く家を間違えられたりしても写真があるからトラブルは回避しやすい。
はんこも不要
昨今だと極力人と対面・手を触れあってやり取りするのは防ぎたいところですが、置き配だとハンコやサイン不要。
そもそもAmazon配送の荷物自体、対面受け取りでもハンコ不要だったりしますが。
置き配のデメリットは強いて言えば盗難が心配なこと
ガスメーター内など普通ならわからない場所にも指定できるので基本的には大丈夫だと思いますが…
配達から数時間は家に帰れない場合などは、盗難が心配なのが欠点ですね。
しかしそんなに家を空けるなら、そもそも自宅配送でなくコンビニ受け取りにした方が良いでしょう。
よほど大きな荷物だと、コンビニ受け取り無理だったりしますが…。
今年はAmazon配送の世話になる年
仙台でも徐々に増えてきていたAmazon配送ですが、外出が減って日本全国の配送業者が忙しくなる今年はさらにAmazon配送の力を借りる機会が増えるでしょう。
このタイミングで置き配という画期的システムを用意してくれた、Amazonに感謝だ。