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Audible使用感レビュー!オーディオブックって良いものなのか?メリット・デメリットを考える

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Amazonのオーディオブック配信サービス・Audibleの無料体験ができるよ!という案内が届いたので、とりあえずやってみた。

Audible無料体験

 

というか実は半年くらい前に一回無料体験したんだけど、再びできるという話だったので入会して使ってみました。

今回はAudibleが本当に便利なサービスなのか、ちょっと使ってみた感想をまとめます。

Audibleって何よ?

Audibleはオーディオブックの配信サービスで、オーディオブックとは既存の本を朗読した音声や落語、漫才などの音声データです。

Audibleで購入したオーディオブックは、Audibleアプリを利用してスマホとかで聴けるしくみ。

Audible音声

再生画面はこんな感じで、速度を早めたり知りたい項目まで目次から移動できたりする。

Audibleの使用感まとめ

月額1500円で本1冊という料金設定が高すぎる

Audibleの月額サービスは月額1,500円で、毎月1つ配布される「コイン」を利用すれば、1冊の本を無料で入手できます。

2冊め以降は普通に購入する必要がありますが、一応月額会員なら2冊め以降の本も通常価格の30%オフで買えるのでお得とのこと。

オーディオブックは1冊3,000円とか高いのも多いので、Audibleを活用するなら基本的に月額会員になっておいたほうが良いわけですね。

しかしながら思ったんですが、やっぱり月額1,500円のサービスでできることが本1冊読めるだけってのはちょっと…。

一応会員なら無料で聴ける音声コンテンツも色々あったりするみたいですが。

なんでしょうね、こういう言い方って良くないかもですが…

映像の定額配信サービスが400~1000円くらいで何千作品も見られるのに音しかないサービスが2~3倍の価格で1冊読めるだけって、コスパ悪い気がします。

本って、実際図書館に行けばある程度メジャーな作品なら無料で借りて読めちゃうじゃないですか。

Audibleで買える本ってそれなりにメジャーなので(わざわざ朗読版出す時点で、それなりに売れる=人気と判断されてることになる)多分図書館にあります。

これが定額読み放題だったら一気にコスパ良くなると思うんですが、なんで1冊なのかが悩ましい。

オーディオブックのメリット・デメリット

まずオーディオブックで良いと思ったのは、ながら作業で本を読めること。

音声が勝手に流れるので、家事をしたり風呂に入ったりしながら読書を楽しめるわけです。

普通に本を読むと腕と目が固定になりますが、オーディオブックなら自由。

一方でデメリットに感じたのは、読み進めるペースが遅くなること。

朗読音声なので、どうしても長時間かかります。

一応倍速再生とかもありますが、それでも1~2時間以上はかかってきます。

普通の本なら自分のペースで自由に読めるので、ちょっと煩わしさを感じることもありましたね。

まとめ

う~ん…コスパが悪いの一言に尽きますね。

これが月額1000円で読み放題だったら、図書館に行ったり1冊ずつ買ったりする手間・負担が軽減されてなかなか良いサービスと思えたと思います。

現状の1500円月1冊なら、同じ本ブックオフとかAmazonで買ってくるなり図書館で読むなりしたほうが良い気が。

「オーディオブックなら音声だから、文字を読むのが苦手な人も安心!」という考え方はありますけど、読めるのが月1冊じゃ物足りなさ過ぎる。

定額読み放題ならどんどん本を聴けるので、本が苦手な人もいろいろな情報を音声で得られて良いと思うんだけど。

というかAudibleってかつては読み放題だったみたいなので、やめたからにはどうしても読み放題を維持できない原因があったと思われるため、今後のサービス改善も難しそう。

なんとも言えんなコレは…

とはいえハマる人にはハマるサービスだとも思うので、興味を持った方はひとまず無料体験をしてみるのも良いかと。

例えば毎日満員電車に乗るサラリーマンや学生の方なんかは、手元でスマホ使って本読むよりAudibleの方が手軽かと思われます。

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