ahamo加入のために契約したdocomoで5Gギガライトを利用しているものの、最低料金で使うには1GB以内しか使えないのが大変不便。
単体での利用はあまりに過酷ということで、Pixel 5にdocomoのSIMを入れつつPixel 5のeSIMに楽天モバイルをねじ込んで、通信に使うことにしました。
今回はeSIM申し込みの流れや、Pixel 5で5Gギガライトと楽天モバイルを併用して感じたメリット・デメリットをまとめます。
目次
楽天モバイルの契約をeSIMに切り替える流れ
楽天モバイルでは、my 楽天モバイルのアプリを使ってeSIMへの切り替えが可能。
「契約プラン」を選びます。
ここで「各種手続き」を選ぶわけですね。
「SIM交換」を選択。
「その他の理由」を選んでeSIMに変更。
これでSIM交換の手続きは完了。
アプリのメニュー画面で手続き中のメッセージが出ました。
5分くらいでメールが届き、eSIMの開通が可能に。
「開通手続きをする」をタップして手続きをしたら、Pixel 5でeSIMが使えるようになりました。
元々入れていた物理SIMは無効に。
楽天モバイルと5GギガライトをDSDVで同時に使ってみた感想
基本的には便利に使えるものの、事前に理解していた問題やしていなかった意外な難点が発覚。
通話・SMSとデータ通信の役割分担ができるのは便利
Pixel 5では、データ通信のみ楽天モバイル、通話とSMSはデフォルトをdocomoにしてます。
2つのSIMを1つのスマホで使って役割分担もできるのは、なかなか便利ですね。
楽天モバイル、コンビニに入るともれなく圏外に…
私が住んでいるエリアは楽天モバイルのエリア内になったんですが、ここで重大な問題が発生。
メルカリで荷物出す時によく行くコンビニに入ると、楽天モバイルが圏外になってしまいます…。
楽天モバイルってau回線にも対応しているはずなんですが、楽天回線のエリア内になったからパートナー回線の契約を取っ払っちゃった感じなんでしょうか?
あるいは自動での回線切り替えができず、楽天回線が圏外になったタイミングで通信自体が不可能になった感じ?
コンビニ以外だとパートナー回線につながることもあるので、おそらく後者かと。
一応公式サイトだと、自動での接続回線切替には対応しているっぽいんですけどね。
まぁコンビニでだけデータ通信のSIMを切り替えればいいだけなんですが、なんかちょっと面倒臭い…。
eSIM対応端末が少ない、他の端末でSIMを使いづらくなってしまった
iPhoneとPixel以外だと、eSIM対応スマホって、OPPO A73とか楽天端末くらいなんですよね。
楽天回線を今回eSIMにした結果、手持ちの他のスマホで楽天モバイルのSIMを使えなくなってしまったのは地味に不便ではあります。
まぁ何事もなければ春には解約しちゃうと思うんで、そこまで大きな支障はないですけども。
気づかぬうちに通信量を消費するのはギガライトも楽天モバイルも同じ
楽天回線エリア内なら使い放題の楽天モバイルですが、実際のところパートナー回線のエリアも多いわけで。
月1GBのギガライトと月5GB+αの楽天モバイルみたいな感じで、どちらも通信量の過剰な消費には気を遣うことになります。
まぁ5GBあれば私の用途なら全然問題ないですし、楽天モバイルの場合使い切ると料金切り替わるみたいな不都合もないので大丈夫ですけども。
まとめ
久々にデュアルSIM環境を作ったのでありました。
Pixel 5は当分メイン端末の座から降りることはないと思うので、当分はギガライトと楽天モバイルの二段構えでやっていくぞ。
コンビニで圏外になるのだけが難点、何回か行って毎回圏外になるので、なかなか悩ましい感じです。