2020年秋に所有していたものの、あまりしっくり来なかったため結局Galaxy Note10+を買い直して使っていたでお馴染みGalaxy Note20 Ultra。
そんな中2024年4月末、Galaxy S24 Ultraを初期不良の交換対応でサムスンに送った結果手元に最新Galaxyがない状況に。
2月に買ったGalaxy Note10+を使ってたんですが、コイツは流石にYouTubeチャンネルの動画作成に使う写真とかが用意しづらくて辛さを感じてきた。
ということでゲオに行ってみたら、Galaxy Note20 Ultraがセールで6万円ちょいだったので買ってみました。
目次
Galaxy Note20 Ultraよふたたび…
6.9インチ大画面を搭載するGalaxy Note20 Ultraは、現在のGalaxy S24 UltraなどのUltra系の元祖的存在。
S20 UltraやS21 Ultraの「ペン無しでカメラ凄くて画面大きい」という路線は続かなくて、実質Note20 Ultraの後継なんですよね今のUltraは。
この厚くてペンが内蔵されてる仕様というか端末デザイン全体が、S22 Ultra以降と共通している。
結果としてS24 Ultraの代替的存在としてもめっちゃ合致しております。
正直なところ、エッジディスプレイの湾曲が強めなことと光学3倍ズームがないこと以外はほとんどS24 Ultraと使用感変わらないかも?
…いや、バッテリー持ちの悪さはあるか。3年半経過による劣化とか以前に発売当時の時点で持ちが悪かったしコイツ。
今回は発売当時のミスティックブロンズではなくブラックにしたんですが、これは反射が凄すぎてイマイチかな…。
高級感はあるけどとにかく手垢が付きまくる。
Galaxy Note20 Ultraのカメラを振り返ろう
Galaxy Note20 Ultraのカメラは1億800万画素のメインレンズと、1,200万画素の超広角レンズ、1,200万画素の光学5倍望遠レンズというトリプル構成。
光学3倍ズームがないのでちょっと机の上のものに寄りたいみたいな時はやや面倒ですが、光学2倍ズームだったGalaxy Note10+よりだいぶズーム性能が上がってるかと。
最大の50倍ズームはまぁほとんどイラストみたいになってしまうので、実用的とは言い難いです。
またGalaxy Note20 Ultraの当時しっくり来なかった点が、接写に弱いこと。
これはS21 Ultraからはフォーカスエンハンサーで改善したはず。
あとiPhone 14 Proとかが出てきた結果、「無理に寄らずにズームすりゃいいじゃん」という風潮に最近はなったかな。
一応Galaxy Note20 Ultraも、近くのものを撮影する時は「離れて2倍ズームすれば?」みたいな表示が出ますね。当時からだっけ?
ただし2倍ズームすると、ピントが合いやすくなりはっきり写る範囲も広がるものの全体的にザラッとしたイマイチな写真になるので、あんまりしっくり来ないんですよね。
夜景はかなりキレイです。
ただちょっと明るく持ち上げすぎて逆に空とかノイズっぽくなったりもするかな。
まとめ
性能がSnapdragon 865 Plusなおかげで2024年基準でもそこそこ高く、プリコネなんかはGalaxy Note10+よりだいぶ快適に動く印象です。
また最後のmicroSDカード対応機なので、そういった点での需要も大きいかと。
翌年のGalaxy S21 Ultraはドコモ専売だったので、auモデルありかつそれなりに安いNote系という需要もこいつは魅力的だと思います。
まあ3年以上前の機種なのに6万円台という価格相場はなかなかきついところもありますが、おすすめの機種ですな。
S22 Ultra以降のモデルにデザインが近いので、私のように普段使ってる最新機等が壊れた時の代替機としてもアリだ!
ただしAndroid 13止まりなので、ペン不要で最新OSのAndroid 14を使いたいならS21 Ultraがいいかも。ぶっちゃけ価格相場ほぼ変わらないし。