Xiaomi 12T ProがSIMフリーやソフトバンク版で発売されておりますが、格安SIMとかでは11T Proの方が圧倒的に安く売ってるんですよね。
せっかく両方買って使ったしということで、今回は11T Proと12T Proはどっちがおすすめかについて考えていきたいと思います。
なおそれぞれの単体レビュー記事はこちら↓
目次
いきなり結論:この2機種から選ぶならXiaomi 11T Proがおすすめ
Xiaomi 11T Proと12T Proで迷ってる人は、要するにそこそこ安くてハイエンドのCPU積んでるスマホを入手してゲームとかを楽しみたいわけですよね。
となると、やはり選ぶべきはXiaomi 11T Proではないかと。
コスパが圧倒的に高いXiaomi 11T Pro
こいつら、新品・中古ともに価格差が大きすぎる…。
12T Proは新品をMVNOでセット購入する場合でも中古でも基本8万円以上かかってきます。
Xiaomi 11T Proなら5万以下でも買えます。例えばIIJmioなら乗り換えで48,620円。(12T Proだと79,800円なので3万円以上高くなる)
正直どっちも、GalaxyとかXperiaと比べると安い分妥協を感じられるポイントはちらほら見受けられる機種です。カメラとか防水性能とか。
高い12T Proを選んだところで妥協感はあるので、普通に一年型落ちだけどその分安い11T Proを選んでおけばいいんじゃないかと思います。ゲーム性能的にはどっち選んでも最新ゲームとかそれなりにサクサク動くし。
どちらもカメラは普通(望遠はイマイチ)
Xiaomi 12T Proも11T Proも、望遠レンズ非搭載で標準・超広角・マクロのレンズ搭載。
12T Proの方がメインレンズの画素数が多いんですが、正直活かせる場面が少ないし使うためのアプリ操作もややだるいので多分大半の人は持て余すかと思われます。
マクロに至っては12T Proで500万画素→200万画素に下がってますし、なんかメインレンズでデジタルズームした方が綺麗な印象。
カメラ重視ならそもそもこいつらじゃなく、Pixel 6aとか7 Proとかを選んだ方が満足度は高そう。
どっちもとりあえずメインレンズでそれなりにきれいな写真は撮れますが。
Xiaomi 12T Proの方が優れていると感じた点はある
主に背面デザインや画面の綺麗さ、スピーカー音質あたりはXiaomi 11T Proより12T Proの方が優れていた印象です。
11T Proはなんか画面とかスピーカーから安い機種感がちょっと強めに醸し出されてた印象。(といっても別にすげぇ悪いってわけではないが)
背面も11T Proはなんか虹色にギラギラしてて、ちょっと安っぽかったんですよね。
12T Proは全体的にハイエンド感強めな雰囲気。(側面のフレームはちょっと安っぽいけど)
高い分全体的に高級感は上がってた印象です。
価格が上がってもいいから質感とか細かい部分の満足度上昇を重視したい!という人は、Xiaomi 12T Proを選んだ方が満足かと。
ただ、そもそも高くてもいいから高級感求めたいのであればXperiaとかGalaxyのハイエンドモデル選んだ方がいいとも思います。
カメラ性能も高いし、ストレージも256GB標準だったりmiaroSDカード使えたりみたいなメリットありますしそいつら。
まとめ
Xiaomi 12T Proと11T Pro、両方使って満足度が高かったのは前者ではありました。
ただ8万以上かかってることを考えると、回線契約ありの新品・なしの中古ともに5万以下で買えるXiaomi 11T Proの方が人には勧めやすいですかね。やっぱり。
というかいっそアップデート重ねて動作の安定性増したっぽいMi 11 Lite 5Gあたり選んだ方が一番良いのかもしれんが…。(あんまり市場に在庫無くなってきましたけど)
12T Pro、この内容で6〜7万円台で買えればかなり良いんだけどな…。