RGのガンプラは「なんか面倒臭そう」という理由で全く手をつけたことがなかったんですが、初めてフォースインパルスガンダムを買ってみたのが今年の夏です。
「時間かかりそう」という理由でやはり積みまして、4ヶ月くらい放置した末についに組み立てました!
確かにかなり面倒くさくて、MGのガンプラと同じくらい〜ちょっと長いくらいには時間がかかりましたね。3日くらいかけて地道に素組みしました。
高いかつ組み立てにも時間がかかるだけあって、確かにこれは凄い!
RGのフォースインパルスガンダムってわりと店の在庫少なめな感じしますが、出来が良いから売れてるんでしょうねこれ。
目次
RGのコアスプレンダーとか
コアスプレンダーは1/144サイズながらちゃんと変形するので、パーツも鬼のように細かいぞ!
車輪と羽根のミサイル的なやつは流石に着脱式ですが。
恐ろしいことに、コクピットまであります。
とくにシールとかないですが、色分けもかなり細かいです。
今はまだいいですが、40とか50になって老眼入ってきたらRGは組み立てキツそうですね。今のうちに気になるやつには手を出しておいた方が良さそう。
変形自体はシンプルながら、わりと完全変形できないことも多いチェストフライヤー。
RGは肩の関節部分の構造が細かいので、ちゃんと変形できてますね。
なおRGってシールが全然ないみたいな話でしたが、フォースインパルスガンダムの場合はフレーム部分のグレーっぽい色とか目はシールでした。他のもそうなんですかね?
1/144サイズとは思えないこの細かさよ。
レッグフライヤーも完全変形だ!脚については変形がシンプル(変形と言っていいのか疑問に感じるレベルで)なので、合体ギミックがある商品だと基本的にちゃんと変形しますけど。
よくわからん飛行する物体を見事に再現しているぞ。
足の裏とかまで色分けされてるのは凄いですね。
インパルスガンダムにドッキング
コアスプレンダーって安いおもちゃだとポロポロ外れて鬱陶しいんですが、RGはレッグフライヤーにしっかりした固定パーツがあるのでもげにくい感じです。
おお、素晴らしい。
なお素組みで色分けは完璧、アンダーゲートも多いRGな訳ですが、ゲート部分の処理はけっこうちゃんとやらないとそれなりに目立つ印象。肉眼だと小さいからそんなに気にならないですが、この上の画像だと後頭部の雑な処理が目立っちゃってますね。
どうですかこの頭部のクオリティは。アンテナ部分も尖ってます。折れそうで怖いぞ。
肩アーマーの白とかシールなことがしばしばありますが、このRGは別パーツだから色分けは完璧だぜ!
フォールディングレイザー対装甲ナイフは腰のアーマーからちゃんと取り出せる仕様。凄い。
ちゃんとアーマーに固定できるので、勝手にもげたりする心配もないのです。
フォースインパルスガンダムに合体
フォースシルエットも昔の1/100とかHGCEだと赤部分がシールでしたが、今回は別パーツなのでそのままでOKだ!
シルエットフライヤーは羽根部分の黒がない感じですね。流石に細かすぎて厳しかったんでしょうか。
というわけでフォースインパルスガンダム。
うーむ、でかい。
フォースインパルスガンダムの関連商品買いまくってるわけですが、フォースシルエットは本当に置き場に困るでかさで大変です。下の羽根外しても上は出っぱってるし。
そういえばシールドは展開できるぞ。差し替えなしです。
ポージングセンスゼロ。
買ったけどレビュー書いてないMETAL ROBOT魂のフォースインパルスガンダムと並べてみた。
RGはけっこうパーツが取れやすい感じなので、遊びやすさでは流石にロボット魂系のが上です。でもROBOT魂は合体不可能だし、価格もMETALなら実売価格で4倍くらいするのでRGの充実度はすげぇなと思う。
METAL ROBOT魂、金属が売りなんですが正直大して重くもないのでなんともいえないところはあったりします。
羽根がデカすぎてスペースが足りないよ!
まとめ
というわけでRGのフォースインパルスガンダムでした。
高いだけあってかなりの充実度、でも疲れるのでそう頻繁には手を出しづらいなという感じですねRG。
アンダーゲートってのが私はなんか苦手で、アレちゃんと処理しないとパーツがぴったり合わなくて隙間空いて微妙になるんですよね。
普通のゲートはそれはそれでちゃんと処理しないと手ざわり悪かったり白化したりでアレなんですが、テキトーにどんどん作って遊びたい私的にはむしろ普通のゲートのが気軽に妥協できる分良いかなとか思ったりします。(RGも全然気を遣ってなかった気はするが)
冬は青森にも行けないし雪や寒さで外にもなかなか出られないということで、ひたすらアニメ見ながらプラモ作って終わっていく感じになりそうです。とりあえずSMPファイバードを年末年始になんとかしたいかな…