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Zenfone 9が届いたけど小型高性能かつスピーカー高音質で満足度高し…!ゲーム検証やカメラ撮影などしてみた【スマホレビュー】

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Zenfone 9外箱

Zenfone 9を購入しまして、無事届きました。

で、早速4日ほど使ってみてるんですけどこれ最強のスマホ感ありますね。

とにかく小さくて重量もそこそこ軽いし、ゲームサクサク動く高性能かつスピーカー音質も文句なしに良いということでとくにデメリットが見当たりません。

ということで今回は、Zenfone 9の使用感レビューを行っていきたいと思います。

Zenfone 9の外観をチェック|巨大アウトカメラが気になるけど概ね満足

Zenfone 9本体背面

今回はZenfone 9のレッドが欲しかったんだけどマジでどこにも普通の値段の在庫が見当たらなかったということで、中古で安かったブルーを買ってみました。

ブルーもこれはこれでなんか川に落ちてる石みたいな感じの良さがあると思います。

Zenfone 9右上汚れ

若干気になった点としてはこの背面、けっこう汚れやすそうな雰囲気あり。

写真にはまったく映らなかったんですが光に当てるとちょっと右上の方が白っぽい跡になってたりした。純正ケースが付属してたんですけどそれが長期間当たったことで跡が付いてしまった感じでしょうか。

Zenfone 9充電端子

撮影環境整えてないせいで薄暗い感じになりましたがそれはともかく、本体下部に充電端子とSIMカードスロットがあります。

SIMは2枚のnanoSIMを入れられる仕様で、eSIMには対応してないみたいです。

Zenfone 9イヤホンジャック

本体上部にはまさかのイヤホンジャックがあります。

ただ上部だとけっこうケーブル邪魔な感じになりやすいので下側に付いてる方がありがたかったかな。(スペース的に厳しいだろうけど)

Zenfone 9側面ボタン1

右側面上側が音量ボタン、下側が指紋認証センサー兼電源ボタンです。

この電源ボタンに機能がたくさん入ってるみたいなので、後ほど見ていきましょうか。

30W充電器とカバー付属

Zenfone 9付属カバー

本体カラーはブルーですがブラックのカバーが付属してました。

そもそもカバー付属しないスマホがほとんどになっちゃった現在、付いているだけでもありがたい。

Zenfone 9付属カバー背面

なんか平成ゴジラの肌みたいな雰囲気のカバーですね。

側面や上部・下部はばっさり開いている形状。

今回買った中古品におまけで純正カバー一式が付属していたので、別途レビュー記事書く予定です。

PDA工房のだと思われる非光沢フィルムの感想

また画面保護フィルムは最初から貼られてるっぽいんですが、私が買ったものはおそらくPDA工房あたりの非光沢フィルムが貼られてました。

形状的にこれだと思われます。

この保護フィルムの感想としては指すべりが良いし、景色や自分がほとんど反射しないので長時間眺めていてもストレスが無いから良いですね。

ただどうしても何も貼ってない状態と比べると画面にちょっとザラッとしたチラつきはあるので、とにかく綺麗な画面で動画とかを楽しみたいという人は普通の光沢保護フィルムとかを買ったほうが良いと思います。

Zenfone 9のスペックは文句なしのハイエンドクラス|ゲームをやってみる

Zenfone 9のスペックは以下の通りで、2022年時点ではかなり上位クラスの内容。

Zenfone 9の主なスペック・価格
本体価格(IIJmio)94,800円→MNP限定特価77,800円
CPUSnapdragon 8+ Gen 1
メモリ8GB
ストレージ容量128GB
画面5.9インチ、2,400×1,080
重さ169g
カメラアウトカメラ5,000万画素+1,200万画素/インカメラ1,200万画素
バッテリー容量4,300mAh

ストレージ256GBモデルもあります。メモリも16GBモデルあり。

ただし本当に在庫が全然ないようで、メモリ8GB・ストレージ128GBモデル以外を買うのはけっこう面倒くさいというか困難なことに注意。

私は妥協に妥協を重ねた末に最小モデルを選んでおります。

なおおサイフケータイや防水にしっかり対応済み。

ということで、ゲーム検証もやってみますか。

同じような軽量コンパクト系ハイエンドスマホであるXperia 5 IVはわりとゲームが苦手な印象を受けているのですが、Zenfone 9はどうなんでしょうか。

Zenfone 9ゲーム画面

ちなみにゲーム用のGAME GENIEというメニューがありまして、メモリ解放とか画面録画とか色々設定できるみたいです。

この辺はROG Phoneとか出してるメーカーだけあって凝ってますね。

プリコネ、ウマ娘

プリコネやウマ娘については全く問題ない感じ、サクサク動作してますしゲーム内のボイスも非常にクリアーな音声で流れます。

正直Galaxy S22 Ultraよりもゲームの音がキレイで、2倍くらいの価格差があるのにどういうことだ…?と思ってしまっていたり。

画面サイズが5.9インチなので最近のスマホとしてはやや小さめですけど、まぁとくに問題はない感じですな。

ただしプリコネやウマ娘は、128GBモデルで遊びたい場合注意が必要。

というのも、プリコネやウマ娘ってゲームの容量が10GB程度あるので2本入れたらもうシステム関連の消費と合わせて40GBくらい使われてしまうんですよね。

つまり、128GBモデルだとあっという間にストレージが残り半分くらいまで減ってしまうのです。

カメラとかで写真・動画をたくさん撮りたい人や、アプリを他にも色々たくさん入れたい人はちょっと注意。

ドルフィンウェーブ

ドルフィンウェーブはXperia 5 IVだとけっこうバトルで動作重くなるんですけど、Zenfone 9はそこまでではない感じですね。

Galaxy S22 Ultraとかと比べるとややキツそうなムード出てるようにも感じられますけど。

そしてこういったキャラクター系のゲームは、やっぱりスピーカーが高音質だと遊んでて満足度高いですね。

原神

プリコネとウマ娘の時点で20GB埋まってるのに原神までこのスマホに入れるとヤバそうな雰囲気だけどとりあえず検証のために入れてみた。

標準状態でグラフィック中でしたが、ややムービーとかだと動作重くなりかけって感じだったのでもっと設定下げたほうが良さそうな雰囲気はあった。

そして原神、20GB以上あるので入れると本体容量の6分の1くらいうまるのがやばい。即アンインストールでした。

とりあえずゲームについては、「動くけど128GBモデルだと入れられる本数けっこう限られてくるので注意」といったところですかね。

私はプリコネとドルフィンウェーブとポケモンGOが必須ですがほかはそうでもないので、必要ないゲームは消すかも。

Zenfone 9のカメラはダブルレンズ搭載|ちょっと外とか室内で写真撮ってみた

Zenfone 9カメラ

とにかく巨大なカメラが積まれているZenfone 9ということで、写真を撮ってみました。

Zenfone 9料理写真

というわけでもつ鍋食ったのでその時に写真を撮ってみたんですけど、まぁ普通にキレイって感じかな…。

特段褒める感じでもないものの、とくに悪いところもないかと。

Galaxyとかと比べると料理モード的な調整はない感じ。正直うまそうに撮れるのはGalaxy S22 Ultraの方ですな。

Zenfone 9夜間写真

夜景モード的なものになってるのかはわからんけど夜の店の看板を撮ってみた。白飛びしたりしてなくてかなりキレイに撮影できてますね。

Zenfone 9青空

晴天時の昼間。

Zenfone 9空2

逆光っぽい位置だったからかちょっと暗い感じに撮れてます。

Zenfone 9風景

ちょっと緑の線が画面左側に入ってるな。

全体的にあんまり過剰に盛ったりしてなくて普通な撮れ方ですね。

肉眼で見た景色に近い写真に仕上げたい人向けな印象。

Zenfone 9フィギュア1

今帰省中で撮影環境整ってないからアレなんですが一応室内でも撮影してみた。

Z-LIGHTで上から照らしつつ小さいレフ板で顔あたりに光当ててる感じ。

Zenfone 9フィギュア2

まぁとくに問題はないですかね。

Zenfone 9超広角モード

超広角撮影だとより寄れるけど指の映り込みに注意だ

Zenfone 9を使ってみて感じたその他のメリット・デメリット

最後に、Zenfone 9を使ってみて感じたその他のメリットや便利機能の話などについて。

電源ボタンの上で指をスライドさせてスクロールする機能はそれほど使いやすくないかも

Zenfone 9は電源ボタンの上で指を上下させれば画面の上下端への移動等の操作ができる設定が可能。

電源ボタンを長押しとか2回押しした際の動作も色々設定できます。

ボタン押しはいいとして指のスライドは、ちょっと反応しづらいというか操作しづらいですね。

完全に右手持ち時専用の操作だし、右手で持ってやるにしてもちょっと落としそうで怖いような。

手頃な本体サイズはやはり魅力的に感じられた

Galaxy S22 Ultraが2022年の私のベストバイスマホでしたが、やっぱりあいつは持ち運びやすさという点ではちょっといまいち。大きいので。

ポケットとかに入るは入るけどけっこうキツいんですよね。冬場のコートとかに入れるときもポケットの中でスペースそこそこ消費するし。

Zenfone 9は小さめで軽めなので、服とか鞄のポケットに出し入れしやすいです。

携帯性重視ならZenfone 9のが良いとは思った。

何と言ってもスピーカー音質の良さが最高。

Zenfone 9、私が持ってるスマホの中でもわりとiPhone 14 Proに匹敵するレベルでスピーカーの音質が良い感じしますね。

言い換えるとGalaxy S22 Ultraって超高価格端末のわりにはスピーカー音質そこまででもないな。

ゲームとかで人の声がとにかくキレイに聞こえるのがiPhone 14 ProやZenfone 9のメリットです。

画面サイズは最近のスマホとしては大きくないですけど、動画やゲームを良い音で楽しみたいならZenfone 9はかなりおすすめ。

バッテリー持ちが良い。

Zenfone 8はすぐバッテリーなくなるので正直使いづらい感じだったんですが、Zenfone 9は普通にちゃんと持ちますね。

サブ機として使うなら私の場合2~3日は充電なしでもいけます。

メインで使うとしても1日半くらいは持つ印象。

指紋認証も正直使いやすくなった

Zenfone 8は画面内指紋認証だったのが今回のZenfone 9では側面になってしまったんですが、前機種のはちょっと精度微妙だった印象。

Zenfone 9の側面センサーは普通に反応してくれるので使いやすいです。正直。

個人的な好みは画面内指紋認証ではあるんですけども。

まとめ

ということでZenfone 9を使ってみております。

Zenfone 8と比べてバッテリーが持つし、スピーカー音質は相変わらず良いし本体の質感も上がってますね。

望遠レンズは非搭載ですが、それに問題がなければ満足できる端末だと思います。

あとストレージはゲームを複数本するなら絶対256GBモデルを選んだほうが良いとは思う。128GBだと足りねぇ!

私の場合プリコネ+ドルフィンウェーブくらいなら入れても余裕ですがウマ娘とか原神も入れだすとちょっと圧迫感が強くなった。

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