2020年の10月に購入してから半年ほど使ってきたPixel 5ですが、ついに手元から去っていきました。
単純によりよい機種をようやく見つけられたため、旅立っていった感じです。
Pixel 5は良い点もあれば微妙な点もあるものの、総合的にはなかなか良い機種だったと思います。
Pixel 6におけるさらなる改善に期待しつつ、最後に使用感を改めてまとめていきたいと思います。
目次
Pixel 5を手放した理由
大きく分けて2つあって、まずはGalaxy S21 UltraやXperia 1IIといった最近入手した機種のカメラ関連や本態性能が優れているため、あえて今からPixel 5を使う理由がなくなったことです。
例えば私はフィギュア撮影でPixel 5のカメラを多用していたんですが、Galaxy S21 Ultraでも同じかそれ以上にキレイに撮影できているということで、お役御免になった感じですね。
Pixel 5におけるデメリットの1つ・microSDカード非対応も、ahamo乗り換え時に買ったXperia 1IIがしっかり対応しています。
もう1つの手放した理由は、単純に資金の関係ですね。
ahamoのXperia 1IIをあんまり手元に専用の予算がない状態で買っておりまして、それと超合金魂闘士ゴーディアンの購入資金として合計4万円くらい欲しいということで、あまり使わなくなってきていたPixel 5を手放すことにしました。
Pixel 5、最後に振り返る良かった点・メリット
軽くて持ちやすい本体
現在手元にあるXperia 1IIやGalaxy S21 Ultraは比較的大きくて重めのスマホなので、Pixel 5の軽さは良かったなぁとたまに思います。
ポケットとかに入れても邪魔になりづらいのが良いんですよね、Pixel 5。
画面も本体サイズを考えると大きくて、なかなか表示がキレイでした。
おサイフケータイや防水に対応している
なんだかんだでどっちもよく使う機能なので、おサイフケータイと防水に対応しているのもPixel 5のメリットですね。
コイツラがない機種はどうしても使えない場面が出てくる→別のスマホを別途持ち歩く感じになってしまうタイミングが訪れてくるので、私の中ではあまり定着しません。
アップデートの早さ
毎月ちゃんとアップデートが行われるという、Androidスマホでは珍しい特徴を持つPixel 5です。
Galaxyとかのキャリア端末はなかなかアップデートが来ないこともあるので、アップデートが早いのはやっぱり良いですね。
Pixel 5の、やっぱりここはデメリットだと感じたポイント
買った直後に微妙だと感じた点は、手放すときまで常に不満でした。
デメリットが明確な機種なので、合う・合わないははっきり分かれるのがPixel 5だと思います。
スピーカー音質のイマイチさ加減
ゲーム中に音量が極端に下がるPixel 5。このバグ?が延々解消されないのがとにかく駄目でした。
私はもともとはスマホゲームとかほとんどしない人間だったんですが、コロナ自粛によりプリコネを死ぬほどやったり、最近はウマ娘をやる時間が長くなってきてたりします。
結果として本体スピーカーの音のイマイチさは日に日にストレスになってきていました。
iPhone 12 ProやXperia 1II、Galaxy S21 Ultraといった手持ちの他の機種はスピーカー音質が良いので、最近は余計に欠点が目立ってしまっていました。
microSDカードを使えない
ストレージ128GBが、ゲームに加えて電子書籍とか動画配信サービスとか色々使ってるとわりとすぐ減ってきました。
ここはGalaxy S21 Ultraの256GBでもやや心配があるポイントで、microSD対応のXperia 1IIが満足度高いですね。ゲームデータとかを移せるので。
画面が傷つきやすかった
保護フィルムを剥がした途端に画面が傷だらけになってしまいました。
iPhoneやGalaxyなんかだとけっこう保護なしでも傷はつきづらい印象なんですが、Pixel 5は脆かったです。
保護フィルムの入手性があまり良くないのも難点ですね。
まとめ
というわけで、Pixel 5は手元から去っていきました。
なかなか良いけど欠点も目立つ、絶妙な端末でしたね。
この独特な本体デザインなんかもかなり好みでした。
Pixel 6では、スピーカー音質の改善に期待したいです。
どうせ今までの流れ的にmicroSDカードには対応しないし、ストレージも増えないと思うので、ここはあんまり期待してないです。
Pixel 5aがまず出ると思われるので、どんな感じか楽しみですね。