ハイスペックなPCって本当に必要あるの?改めて考えてみた

こんにちは、電子レンジマンです。

自分のパソコンを初めて手に入れてから11年、今までWindowsやMac、Chromebookといった様々なタイプのPCを購入してきました。

「PCを買うなら高性能であるに越したことはない」と考えていましたが、昨年MacBook Proの15インチモデルを購入して1年間使ってみた結果、必ずしもむやみに高性能である必要はないとようやく気づきました。

今回はパソコン(デスクトップ、ノート、タブレットのどれでも良いです)をこれから買う予定の方と自分に向けて、「自分にとって本当にハイスペックPCは必要なのか」を判断する参考用の私の意見をまとめます。


無理してハイスペックなPCを選ぶ必要なし

YouTubeでYouTuberの人がよく数十万〜数百万円の高額なPCを買っていますが、あれは彼らが自分にとって必要な性能を見極めた上でやっていること。

実際動画を見てみると、多くの場合は「たくさんの動画の編集に使う」とか「最新のゲームを快適に遊ぶ」といった明確な理由があった上で購入していることがわかります。

一見無駄遣いに見えることもありますが、彼らにとってはベストな選択なのです。(多分

そして「自分も人気YouTuberになりたい」みたいな軽い理由で、彼らと同じようなハイスペックPCをいきなり買うのは危険です。(そもそもそのノリでパソコン買う人がウン十万のパソコン買えるか?というのもありますが)

なんとなくで高性能パソコンを買うのは損になる恐れあり

パソコンをこれから買う大多数の人は、数十万円以上の高性能なPCを手に入れても使いこなせません。

たとえ「普段仕事で高性能なPCを使っている=使い方がわかっている」ということでもない限り最高スペックの機器を買っても性能を持て余す可能性大

ハイスペックなパソコンがあればできることは多いですが、多すぎて逆に何から始めていけばいいか迷ってしまいやすいです。

現に私も30万円近い15インチMacBook Proをなんとなく買った結果、超持て余してます。(この記事を書いてる途中で売りました)

一応動画編集をすることが度々ある私ですが…

大して複雑な編集をしない&毎日投稿するわけでもない=動画の編集や書き出しの時間を短縮する必要が皆無なため、性能が高い意味がありませんでした。

闇雲に高性能なPCを買うのは、やめた方が良いですね。(言われなくてもわかるわって人の方が圧倒的に多いかもですが…)


一流を目指すとしても、最初はそんなに高くないPCで良いと思う

「一流を目指すなら一流の人と同じ機材を使うのが良いよ」という主張を耳にしますし、確かに一理あります。

しかし人生、どんなに事前にテンションが上がっててもやってみると「思っていたのと違う、あまりしっくりこない…」となることも多いですよね。

私も一度は映画制作の道を志しましたが、大学でやってみるとなんかしっくりこなくて、専攻選択時には批評に移行、最終的に映画は関係ないフリーライターに落ち着きました。(ただし中学まではライター志望だったので、目的達成と言えば達成ですが)

私としては今自分が出せる全力の予算の半分〜3分の2程度で「そこそこ良い環境」を用意して、まず作業そのものに取り組んでみることをおすすめしたい。

限界が来たタイミングで本当に必要だと感じたら、より高性能な機材を手に入れるのが良いんじゃないかと思ってます。(最初から失敗の可能性を考慮して行動する時点でダメだろ!という意見もあるかもですが)

そもそも「一流と同じ機材」って一般人のどれくらいがポケットマネーから買えるんだよって思わなくもない。

【参考】動画編集はスマホでもできる時代

たくさん動画編集をするならパソコンの性能は高いに越したことがないですが、正直大物YouTuberのようなかなり細かい編集をするのでなければ、無理にハイスペックなPCを用意する必要はないです。

というか、そもそもパソコンを買う必要自体ないかもしれません。

今やスマホでも動画編集ができる時代。

  • 合成など複雑な編集をする
  • 自分でテロップ等の素材を作成して動画でたくさん使う
  • 高価なデジタルカメラで撮影した膨大な容量のデータを細かく切り貼りする
  • 毎日何本も動画を投稿する生活を送っている

こういったことでもない限り、パソコンは使わなくてOKです。(上記リストに記載した作業でさえ、スマホのアプリでもある程度はできます)

またPCゲームも、正直何万円もかけてPCを用意するよりPS4やSwitch用意した方が手っ取り早いんじゃない?と個人的には思います。(PCでしか遊べないゲームもありますが)

どのくらいの性能のPCを買うべき?

というわけで、自分にとって過不足ない性能のPCってどのくらいだろう?という方のために私の考える目安をまとめます。

ざっとIntelが展開している(家電量販店等のPCに入っていることが多い)CPUのランクを元に、どんな用途向けかを解説します。

※CPUは作業の処理に必要なパーツで、ざっくり言うと性能が高いほど動画編集やゲームなどの作業が素早く・快適になります。

 

一通りそこそこ快適にこなしたいならCore i5かCore i3

CPUの項目に「Core i5」や「Core i3」と記載されていたら、とりあえず一般的な用途なら全部ある程度快適にこなせます。(性能はi5>i3)

動画編集も、実際それなりにできます。(より上位なCore i7搭載のPCより、編集や書き出しに時間はかかりますが)

ゲームもよほど高性能が求められるタイプのものでなければ大丈夫。

とりあえずPC選びで迷ったら、Core i5かCore i3搭載のPCを選んでおけば大きな不満は出ないでしょう。

「動画編集やゲームもたまにするけど普段はOfficeとネットサーフィン」程度ならCore i3、確実に度々動画編集やゲームをするならCore i5を選ぶのがちょうど良いですね。

予算的にはCore i3搭載の新品ノートパソコンなら6〜10万、Core i5だと9〜20万円くらいかかります。(SSDやメモリなど、他の性能によって上下します)

中古ならCore i5搭載でも3万円程度から買えるので、新品にこだわらないなら中古が安上がりで良いですね。(最新のCPUに比べると、もちろん同じグレードでも性能は劣りますが)

コンテンツ視聴や文書作成メインならPentiumやCore m3、CeleronでもOK

主に動画や音楽を楽しんだり、Office文書の編集をしたりする程度のライトな使い方の人は、もっと低スペックなCPUが搭載されているPCで良いです

「普段はスマホやタブレットを使っていて、仕事などでちょっとパソコンを使う」程度ならPentiumやCore m3、CeleronといったCPUが搭載されているPCでも十分ですよ。

ノートPCの場合、安い機種なら3万円程度から買えます。(高い機種だとこのグレードでも10万円以上になってしまうことがありますが)

これらは大まかに言うとCPUにおける中の上〜外の上くらいのランク。

なお編集により長い時間はかかりますが、動画編集もできないわけではないです。

ちなみに私は3年ほど使ってたデスクトップPCのCPUがPentiumでしたが、とくに動作に悩まされたことはなかったです。

メモリは8GB以上がおすすめ

メモリは8GB以上にしておくのがおすすめです。

私が使ってるPCはMacBook AirもSurface Pro Xもメモリ8GBですが、8GBあればOfficeやネットサーフィンはもちろん、動画編集などしてもそれなりにサクサク動いてる印象。

Surface Goの4GBメモリ版を使った際はもっさり感が凄かったし、中古パソコンもメモリ4GBだとちょっと動作にストレスがあったので、メモリは8GBあった方が良いなと思いました。

HDDではなくSSD搭載のPCがおすすめ

HDDだと起動が凄く遅いので、十数秒で起動が終わるSSD搭載のパソコンが良いと思います。

起動が遅いと、「これから作業するぞ!」と思ってもすぐ始められないのでPCを使うのが徐々におっくうになってきます。

容量は256GBあれば動画編集などにもある程度対応できますが、あんまりしないなら128GBでも十分。(外付けのHDD等にデータ移せば良いですし)

【参考】持て余したら売れば損失を抑えられる

パソコンって販売価格が高額なので、メルカリやじゃんぱらで売ってもそれなりのお金になります。

発売から日が経っていない機種なら、購入額の半分〜3分の2くらいは戻ります。

ちなみに私が26万円で買ったMacBook Pro15インチは、メルカリで15万円(手数料差し引き後)で売れました。

どうしても自分にとって過不足ない性能を見極めるのが難しい場合はとりあえず性能が高めのモデルを買ってみて、性能が高すぎて持て余すと感じたら売って買い替えるのも良いでしょう。

パソコン選びは慎重に行うのが大事だね

「むやみに性能が高いパソコンを買っても持て余すかもしれないから見極めが重要だね」という話でした。

君もパソコンを買うときは、じっくり考えよう。


電子レンジマン

3.75インチフィギュアとPC・スマホ・クレジットカードをこよなく愛するたぐいのフリーライターです。 人生を豊かにするタイプの記事を書いていくので、よろしくお願いします。

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