
nubia Z80 Ultraを購入してしばらく使ってみたので、感想をまとめます。
私は昨年nubia Z70 Ultraを購入してしばらく使っていた時期がありまして、なかなか印象は良かったので今回も買ってみました。
今回はメモリ16GB・ストレージ512GBモデルのみの展開で、本体価格は通常カラー139,800円・スターレイナイトという今回買ったカラーのみ144,800円です。
5,000円ほど高額になりますが、それだけの価値がこの斬新すぎる宇宙的背面からは感じられるだろう…?
Amazonではまだ取り扱ってないようなので公式サイトはこちら。
目次
nubia Z80 Ultraの本体外観をチェック!

というわけでこちらがnubia Z80 Ultra本体ですが、見ての通り非常に宇宙的なデザインになっております。
コレがただ平面的な印刷がされているわけではなく、ギラギラした立体的な質感になっているのが非常に魅力的。まさに宇宙だな…
最近のスマホって非光沢で無難な単色みたいなやつが増えてますが、私はこういった奇抜な本体デザインがとても好みです。所有欲が満たされるね!
ちなみに去年も同じカラーがあってパッと見デザイン使い回しにも見えるのですが、実は配置が変わってて新規デザインだったりします。

アウトカメラ部分は全体的に飛び出しつつ、メインレンズ部分はもう1段階飛び出している二重構造です。
最近だとiPhone 17 Pro系もこんな感じですが、本機の場合はメインレンズがデカい結果比較的受け入れやすいデザインには感じますね。
あと微妙にライカロゴっぽく見える赤丸も健在であります。

下部にUSB-C端子とSIMスロットがあります。
スピーカー部分は我らがGalaxy S25 Ultraと配置が逆ですが、この位置のほうが左に傾けて横持ちした際にスピーカーが手のひらで覆われにくいので良いと思っています。

本体左側面には謎スイッチがありまして、これは初期状態だとマナーモードの切り替えに割り当てられています。
マイク録音とかにも設定可能ですね。

右の側面には音量・電源ボタンに加えて、下の端の方にカメラシャッターボタンも用意されています。Xperiaみたいな感じ。
電源ボタン2回押しというよくある操作でカメラを起動可能ですが、このシャッターボタン長押しでもカメラが起動します。
そして電源ボタンは通常モード・シャッターボタンでは「ストリート」という画角を色々いじれる半プロモードみたいなやつが起動しますね。
インカメラが埋込式タイプなのが強み

画面は6.85インチの大型サイズですが、最大144Hzリフレッシュレート対応なのはGalaxy S25 Ultraとかと比べての強み。
そして見てくれ、なにか重要なものが見えていないことに…

そうです、インカメラがない!
もちろんインカメラ自体は搭載されているんですが、画面下に埋め込まれているタイプなのでその上が普通に表示領域になっているのです。
コレRakuten BIGとかGalaxy Z Foldシリーズでも採用されてるしくみではあるんですが、他社製品の場合もっとインカメラの上の表示がガビガビ。
nubia系やREDMAGIC端末はかなり違和感なく表示してくれるので限りなく全画面ディスプレイっぽいんですよね。
ちなみにインカメラの画質が犠牲になってそうなので一応自撮り検証もしてみましたが、「デジタル処理的なものでおっさんの肌もキレイで滑らかになるけどだいぶ加工感強いなぁ」みたいな感じでした。多分自撮りが多い人は自撮りに強いタイプのスマホを買ったほうが良さげ?
付属ケースはがら空きプラスチック、保護フィルムは貼り付け済み

nubia Z80 Ultraは保護フィルム貼り付け済みで販売されているので、こだわりがなければとくに追加で買う必要はありません。
ちなみにPDA工房等から保護フィルムが発売されていますが、「インカメラ穴なし版」もあれば「あり版」もあるので注意です。私がよく使ってる黒影は穴有りですね。

保護ケースも付属しています。作り自体は良いんですが四隅のみで固定するかなりざっくりとした仕様。
結果的にフレームはなんも守れてねぇじゃねーか!状態なので、必要に応じてTPUケースを買うなどしていきましょう。
私が購入したのはこの「larfbulroc」とかいう読み方がわからないブランドの激安TPUケースです。

昨年は四隅がやたらに飛び出してる微妙な頑丈ケースを引き当ててしまいましたが、今年は大丈夫でした。
まあ本当に安いTPUケースなので質感とかは相応に安っぽいのですが、とりあえず全体はガードできるし握りやすいのでこれで行きます。
充電器は付属していないが特典で結局付いてくる
今回80W対応急速充電器は付属品として用意されておらず、赤いいつものUSB-Cケーブルのみが同梱されています。
ただしnubia公式サイトから購入すれば80W対応急速充電器が付属しているので、結局充電環境は整えることが可能。安心ですな。
また本機は80Wのワイヤレス急速充電にも対応しているが、これをするためのスタンドが国内未発売なので事実上それは使えないようです。(つまりワイヤレス充電は15Wでの運用に)
nubia Z80 Ultraのスペックをチェック|Snapdragon 8 Elite Gen 5端末がついに登場
nubia Z80 Ultraのスペックは以下のとおりです。
| 価格(公式オンラインショップ) | 139,800円/スターレイナイトのみ144,800円 |
| SoC | Snapdragon 8 Elite Gen 5 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ容量 | 512GB |
| 画面 | 6.85インチ、2688×1216、最大144Hzリフレッシュレート |
| 重さ | 約227g |
| バッテリー容量 | 7200mAh、最大80W急速充電対応 |
| アウトカメラ | 5,000万画素+5,000万画素+6,400万画素+レーザーAF/色温度センサー |
| インカメラ | 1,600万画素 |
| おサイフケータイ/防水防塵 | ×/IP68&IP69 |
価格は約14万円ながら全体的に非常に高水準な内容となっており、ここは流石nubiaのハイエンドスマホといったところでしょうか…!
とくにSnapdragon 8 Elite Gen 5は国内最速ですかね?2025年末時点で2026年の主流となるであろうハイエンド向けSoCを搭載してきています。REDMAGIC 11 Proも同様。
まぁあまり最上級モデルを出さないメーカーやMediaTek主体になってるメーカーもあるしASUSとか今年スマホ出さないみたいなので、8 Elite Gen 5搭載のスマホを出すとすればあとはGalaxy・Xperia・XiaomiのUltra辺りか?
メモリも16GBの大容量、ストレージも今回は512GBなのでだいぶボリュームはありますね。
各種ベンチマークテストをしてみる

Antutuベンチマークテストの結果は3854691点となりました。


Antutuはアップデートが多いうえでバージョンが変わる度にコロコロ数値も変わるのであまり信用してないため、Geekbench 6でも計測。
CPUがシングルコア3697点、マルチコア11471点かつGPUが25353点となりました。
流石にかなり高い数値ですが、実際の挙動は…
学マスは最高設定でも動くが…

我らが学園アイドルマスターは、2026年1月時点でもしっかり最高画質60fpsでプレイ可能となっています。
私が最近ほぼメイン機として使っているOPPO Find X9は残念ながら1月末時点でもまだ無理なので、Snapdragon系かつ最上位クラスのSoCだと最適化が迅速なのだなぁと感じますよね。
ということで遊んでみましたが、流石に育成パートの挙動は非常にサクサクでした。
ライブ部分も動作は全く問題ないのですが、ちょっと気になったのは「ライブ映像の写真撮影シャッターボタンがやや反応悪い」ということです。
これは私が普段Galaxy S25 UltraなりAQUOS R10でゲームを遊んでるからちょっと持ったときの感覚が違うというのもあるかもしれないんですが、あるいはタッチ反応的な部分がちょっとシビアなのかも?

ゼンゼロや原神も流石に最高設定が可能。
ただゲームをやってて思ったんですが、アクションゲームを高画質設定で遊んでるとけっこう発熱はしてきますね。
学マス一周くらいは全然できるもののその時点でもちょっと熱さはあり、SoCの性能は高い一方で熱周りはやや厳しいような雰囲気もありました。
もっとも去年のREDMAGIC 10S Proとかも学マスやってると凄い熱さになってたので、こういったSoC性能を全力で発揮させられる本体でゲームを最高設定にするとどうしても熱くはなりやすいのかも。(Galaxy S25 Ultraは幾分おだやかでした)
nubia Z80 Ultraのカメラ作例を見てみよう
本機のカメラはメインレンズの焦点距離が35mm換算で35mmという変わった仕様、ただ昨年あった可変絞りが今はなくなってますが…。

「35mm」とだけ言われてもなんやねんって話なわけですが、普通のスマホは「23mm~26mm」くらいなので少し数値が大きい→画角が狭い、つまり写る範囲が狭いんですよね。
このスタジアムは普通のスマホだともっと周りの川や奥にある公園くらいまで写り込むんですが、nubia Z80 Ultraではスタジアム部分のみが構図に収まってます。

nubia Z80 Ultraでいつものうまトマハンバーグ定食を撮影してみたぞ。
スマホによって茶色くなりすぎたり真っ赤すぎたりするのがうまトマなんですが、本機の場合は「やや赤が強め」でしょうか。
コメとか卵の色も少し引っ張られてるようには思います。
しかしうまトマ=トマトの赤さが重要ということで、そっちに寄せてるのは投稿者的にアリな調整かつ「周りが黄色すぎて見るに耐えない」ってほどでもないのでまぁいいでしょう。(マスターロゴス精神)

ちなみに超広角マクロにも対応してるので、被写体に寄れば自動でこのようにレンズが切り替わるのです。

マクロで撮りたくない場合は切ればOK。
マクロのほうが色味は白い食器がちゃんと白っぽくなりますね。
GalaxyとかiPhoneだと超広角マクロになった時に露骨に写りが悪くなるので個人的に微妙に思ってるからあまり使ってなかったんですが、本機のマクロはけっこうキレイに撮れてるので積極的に使っても良さそう。

去年も思いましたがメインレンズはちょっと空の色あたりが好みから外れる色合いになりやすい気がします。
超広角や望遠レンズも搭載

本機は超広角レンズも搭載、こちらも15mmとか13mmが一般的になってきている他社スマホの超広角レンズと比べると画角が狭くて18mmになっています。
もっとも18mmでもかなり広いので、この通りスタジアムの周りの風景までしっかり収まってますね。
nubia Z80 Ultraはメインレンズの画角が狭いため、旅行などではこの超広角レンズを使う機会が普通のスマホ以上に多くなりそうです。

望遠レンズも使ってみよう。ここから85mm望遠に切り替えだ!メインレンズが35mmなので倍率的には2.4倍ほど、18mm超広角が基準なら4.7倍。

おお、かなりキレイに撮れてるではないか。これは良いね!

最大50倍ズームが可能で、100倍ズームができるGalaxy S25 Ultraとかと比べると倍率は上限が低い代わりに最大倍率でもある程度は使えそう。
結局100倍ズームとかできたところでぼやけすぎだったり、AI補正でのっぺりしすぎてわけわからなかったりするからね…
まあでも本機の50倍ズームでもギリギリ感はあるので、基本的には85mmで使うのが良いと思います。
あと動画撮影はここブログなので実際の映像をお出しできずアレなのですが、動画撮影に置ける風切音のような雑音除去はやっぱりGalaxy等の大手のほうが強いと思いましたね。
nubia Z80 Ultra、その他使用感について
その他、気になったことなどをまとめていくぞ。
7200mAhのバッテリー持ちは流石に良いです。

10時8分に残量13%の時点から充電してみよう。

11時13分には100%になりました。充電速度はちょっと前のXiaomi機とかと比べてしまうと遅い感じに見えますが、まずバッテリー容量が7200mAhなんですよね。
2026年現在、nubiaやREDMDAGICに限らずOPPOやXiaomi辺りもバッテリーの大容量化が進んでいます。
もちろん容量だけが全てではありませんが、基本的にバッテリーが大容量→それだけ電池持ちも良くなる可能性は高いわけで大歓迎な傾向です。
実際本機を使ってみても、1月時点の使用頻度であれば2~3日くらいは充電無しで行けてます。
今月はほとんど自宅から出ていないので普段よりは外に出て調べ物をするとかしてない前提での2~3日なので、普通にバリバリ使えば1.5~2日といったところでしょうか。
ちなみにOPPO Find X9やAQUOS R10も同じような持ちですかね、バッテリー持ちが悪いと思っているGalaxy S25 Ultraも今月は使用頻度が落ちてるので2日以上いけてたりします。
というかべつに大容量バッテリーでもないのに技術で電池持ちを徹底的に長くできているAQUOSって凄いよなぁ…
このサイズ感、男塾だね!
私にとってスマートフォンで一番好みのサイズ感なのは、Galaxy S25 UltraなどのGalaxyのUltra系モデルになります。要はかなり大画面なやつですね。
本機もそれらにかなり近い6.85インチで、しかもインカメラすら画面下に埋まってるので非常に満足度が高い!発色とかも問題ないです。
デカいスマホって日本だとちょっと忌避されてるような気がしますが、使い方によっては最強となります。
動画を見る、電子書籍の漫画を見る、ゲームをするなどスマホであらゆることを長く楽しむなら断然大画面ですな。
一方で携帯性はどうしてもiPhoneの無印モデルとかより落ちてしまうので、「連絡用ツール」としてはAQUOS R10などのほどほどの大きさが良いとは思います。
画面内指紋認証は位置も精度も問題なし
nubia Z80 Ultraは画面内指紋認証に対応しているので、センサー部分に指を当てればすぐに画面ロックを解除できます。
反応はスムーズ、位置もある程度高くなっているため押しやすいですね。
おサイフケータイなしはやっぱり悩ましいけど…
nubia Z80 UltraはFelica非対応の端末です、XiaomiとかOPPOでもしばしばあるパターンですが…
REDMAGICシリーズが近年普通におサイフケータイを使えるので、ちょっと物足りないのは事実。
というかゲーミング特化みたいな機種が対応してて一般的なスマホに寄ってる本機が非対応なのは微妙に謎なんですが、ついてないものは仕方ないですね。
カード型のSuica等を使うか、別途おサイフケータイ対応のサブスマホを持つか、あるいは使わないならそのままでOKです。
私はモバイルSuicaのみ、それで買い物をしてビックカメラSuicaカードのJREポイントを貯めるために使ってるんですよね。
なのでnubia Z80 Ultraの非対応は悩ましいのですが、電車に乗る機会はほぼない関係上「買い物をするときや旅行の日だけモバイルSuicaを入れたAQUOS R10なりその他機種を持ち出す」で一応解決可能だったりします。
とりあえず弱点は理解しておいてくれ!
まとめ
nubia Z80 Ultra、今回も良いぞ!
弱点はさっき言った通りおサイフケータイ非対応なことですが、そこさえ対処できるなら多分今年の高コスパスマホとしてはほぼほぼベストになるのではないかと。
OPPO Find X9も良い(大きすぎがアウトなら向こうのほうが良いかも)んだけど、MediaTekのSoCな結果としてか学マスが最適化されないのは困っている…
とりあえず向こうの夜景写真・動画検証が終わり次第Nothing Phone (3)を手放して入れ替えになりつつ、しばらく使っていく感じになりそうです。






