仮面ライダーの3.75インチ弱フィギュアと言えばSHODOや装動シリーズが主流ですが、電王~ディケイドくらいの時期に展開されていたのがMRS。
Motion Revive Seriesですね。
ラインナップはクウガ~キバでアギト~555はラインナップなし(ギャレンはマスク割れ版のみ・カリスレンゲルなし、クウガはフォームチェンジ皆無だったりするので、実質響鬼~キバ+NEXT)。
なんか知らないけどハードオフに大量に入荷してた。
箱は明らかに開封済みなのにどれが入ってるか書いてなくてどんだけ不親切なんだ?と一回思いましたが、よく見たらシールでどれが入ってるかわかる状態でした。
電子レンジマン第1話の敵だったザビーも売ってたものの1体だけ1300円くらいでプレ値だったためSHODOを待つことにしつつ、定価で割高度低いかつ当時持ってなかったデネブをゲットしてきました。
デネブって当時ろくなフィギュア出てなかった(ギミックの都合でポケモンのゆうれいみたいになってたり)はずで、これめっちゃほしかったんだけど当てられなかったんですわ。
MRS、出来は良いんだけどどれが出るかわからない鬼仕様だったんですよね。
幸いダブった経験はないんだけど、金がない中学時代に頑張って買ったらとくに欲しくないやつが出たりダブったりでかなりつらかった…。
箱の中でめっちゃカタカタ音がしてたのでどんな状態なんだと思ったんですが、本体はそのまま入ってて付属品は袋入りな感じでした。
本体は関節が緩んでおらず、おそらくほぼ飾ってただけか箱にしまったままだったんじゃないかな?
このシリーズのモモタロスはなんか顔がガイコツみたいになってて似てなかったり手首のラインナップが微妙だったりしたんですが、デネブはかなり本編に近い印象。
背中も塗装されてるぞ。今なら絶対真っ黒だな。
腕は銃撃する版に変更できるぞ。
ベガフォーム持ってないので欲しいんだよな。(ゼロフォームはおそらくまだ手元にある)
MRSは装動より一回り小さくSHODO・超動と同じサイズ。
共に戦うぞ!
「デネブキャンディ食べる?消し炭になっちゃったけど…」
まとめ
関節がSHODOとかに比べて緩いのがこのシリーズの難点なんだけど、500円でちょうど良いサイズ・可動なのでやはり満足度高い。
よりによってディケイドが始まったくらいのタイミングで展開終わっちゃったのがほんと残念なんだよね。
サイズ的にはSHODOと全然並べられるし出来も全体的に悪くないので、今からでも見つけたら買って良いと思う。