楽天スーパーセールで買ったiPhone 14 Plusが5日ほどで届いたので、早速使ってみたぜ!
ということで、今回の記事はiPhone 14 Plusの使用感レビューになります。
6.7インチ大画面搭載かつ価格がPro Maxよりは3万円くらい安いモデルということですが、その実力の程はいかなるものなのであろうか。
なおYouTube動画YouTube動画の方でも開封~ちょっとしたレビューを行ってみたので、合わせてチェックしてみてくれ。
目次
iPhone 14 Plusの外観をチェック!
というわけで、付属品はライトニングケーブルのみとなっています。
Lightningケーブルは私は最近極力使わず、MagSafe充電器で充電する感じになってますね。
iPhone 15でついにUSB-Cになる説もありますが、毎年のように次こそはUSB-C!と言われてるのでよくわからん。
本体背面がこんな感じ。
今回はパープルモデルを購入しています。
理由は購入時点でまだイエローがなかったので、変わった色を選びたい場合ブルーかパープルしかなかったから。
ブルーはiPhone 13 Pro Maxで選んでたので、今回はパープルにしてみた。
かなり薄い紫色で、ちょっとピンクっぽい雰囲気もしなくもない。
本体側面は無印モデルのバリエーションということでアルミ的な感じ。
Pro系の光沢あるメタリックなフレームより、絶対こっちのほうが良いと思うんですよね。Proのフレーム傷つきやすくてきついんだよな。
左側面は安定の音量ボタンとサイレントスイッチです。
Lightning端子搭載。
iPhone 14 Plusのカメラで色々撮影してみる
iPhone 14 Plusは1,200万画素F1.5のメインレンズと1,200万画素F2.4の超広角レンズを搭載。
望遠レンズはないので、最大5倍のデジタルズームまで対応といった状態です。
とりあえず何枚か写真を撮影してみた。
名も無い花を踏みつけられない
武装神姫ばっかり買ってるから外食に行く予算もなかなかないのだが、仕事があったので確定で収入はいるタイミングに合わせてこうやってスタバとかに行くわけです。
こういった風景の写真は、もはやどんなスマホでも晴れてればキレイに撮影できますよね。
この位置から超広角レンズに切り替えてみる。
太陽が眩しい。
思えば川か鳥かフィギュアしか撮影しないな自分。
iPhone 14 Pro系で近くの被写体撮る時ピントが合う距離遠くなった結果2倍ズーム多用しないといけないの面倒クセェなぁ(超広角レンズだとマクロ撮影できるけど画質落ちるので使いたくない)と思ってたんですが、あれに慣れると今度は「無印系はちょっと近づかないと大きく撮れない」みたいになってきますね。
フィギュア撮るならPro系のほうが、自分やスマホでフィギュアに影できたりしづらくて良いかもしれない。
iPhone 14 PlusはA15 Bionic搭載、ゲームなどはサクサク
iPhone 14 PlusのCPUはA15 Bionicで、5コアGPUなのでiPhone 13のProモデルと同じものになってる感じのようです。
なおiPhone 14無印とスペックの違いはないということで、ベンチマークテスト的なものはそっちを見てくれ。(調べ直すのがダルい)
まさかの1年前のCPUそのまま搭載という驚愕仕様になったわけですが、そもそもA15 Bionicの性能が高いということで動作が見劣りするとかはまったくないです。
私がメインで使っているiPhone 14 Pro Maxと今回のiPhone 14 Plusで、挙動の差ってとくにないですね。
ゲームもプリコネやドルフィンウェーブといった、私が普段遊んでいるゲームは100%快適に遊べています。
そこそこスマホでゲームをする機会が増えてきたことで、「ゲームはiPhone」みたいに言われる理由はよくわかってきました。
Androidの場合機種ごとのゲームとの相性みたいなのがわりとあって、例えばドルフィンウェーブってXperiaの最新上位モデルであるXperia 5 IVでもあんまり快適に動きません。
というか、Galaxy S22 Ultraでも微妙なのでドルフィンウェーブ自体がAndroidとそんなに相性良くないかもしれない。
iPhoneだと細かい機種ごとの相性の違いみたいなのは聞いたことがない(よほど古い機種だと最新ゲームちょっと重くなるとかはあるだろうけど)。
iPhone 14 Plusの使用感まとめ|感じたメリット・デメリット
iPhone 14 Plusを使ってみて感じたことをまとめていくぞ。
基本的に性能的な部分は無印iPhone 14と同じになります。
軽さは正義。
↑ケース着けても226g。
本体重量が203gのiPhone 14 Plus。
まぁスマホとしては軽い部類ではありませんが、iPhone 14 Pro Maxが240gと言われると37gも軽いので圧倒的軽さに感じられますな。
iPhone 14 Proも206gなので、実は一回り大きいPlusの方が3g軽いのです。
iPhone 14 Pro Maxは使ってるとけっこう重さでくたびれてくるタイミングはありますが、iPhone 14 Plusならある程度大丈夫って感じ。
ただし惜しいのが、この直前に偶然iPhone 14を手に入れてしまっていたこと。
iPhone 14無印は172gで、Plusよりさらに30gも軽いのでありました…。
結果的にちょっと感動半減しちゃったというね。
軽いけど持ちやすいとまではいかない|スマホリングで片手操作
そもそも6.7インチ大画面のモデルなので、画面が大きい結果片手操作は難しい。
片手で気軽に使いたいならiPhone 14無印モデルが限度ですね。それでもちょっと大きく感じるくらいです。
goBeltやスマホリングを使うのであれば、ちょっと指を大きく動かすことでの片手操作はある程度Plus・Pro Maxでも可能ではある。(成人男性の場合)
なおgoBelt貼るとMagSafe使うのは困難になってしまいますので、MagSafe使うならダイソーのスマホリングをMagSafeの充電器とか取り付けた状態でギリギリの位置に貼るのが一番ベストかも知れません。
画面の鮮やかさ・明るさにPro Maxとの差はあるけどすぐ慣れる|Pro Motionも同様
iPhone 14 Pro Maxと比べると、明るさに違いがあるPlus。
Pro Maxは標準最大1,000ニト、ピーク輝度1,600ニト・屋外で2,000ニトで、Plusは標準最大800ニト・ピーク時1,200ニトが上限。
そのせいか、たしかになんか最大輝度で比較した時とかの鮮やかさはPro Maxのが上に感じますね。
とはいえ、Plusが悪いのではなく普通にキレイ。Pro Maxが「より良い」みたいな感じですわ。
Pro Motionがないので60Hzリフレッシュレートなわけですが、それもべつにストレスに感じるとかはないです。
Pro Maxに戻ったときに「おっ、こっちはよりなめらかな表示だね」となるといった程度。
こういうなくても良いけどあるとより満足度高くなる部分が強化されてるのがPro系モデルなわけですね。
とはいえ120HzリフレッシュレートなんてAndroidスマホだと3~5万円くらいの機種ですら積んでいることがあるわけで、このくらいはもう無印モデルにも搭載してくれていいんじゃないか?とは思ってしまう。
まとめ
ということで、iPhone 14 Plusを入手!
iPhone 14同様機種としては非常に良いものだと思うんだけど、型落ちCPUで13シリーズからの大きな変化はないのに円安の影響もあってかガッツリ値上げしてしまっているのが惜しい端末ですね。
この内容で10万、せめて11万円くらいならより良かったと思うんですが、13.5万円って。
調べてみたところ2019年のGalaxy Note10+がauで118,800円。コレを考えると、標準モデルの大画面版に13.5万円は割高感がだいぶある…。(まぁ、Galaxy Note系はその後ガンガン値上がりしていったわけですが)
今回私は楽天スーパーセールにより、ポイント還元込みでほぼ10万円ぴったりくらいの金額でこのiPhone 14 Plusをゲットできています。
この値段であれば、かなり満足度高い。
ということで新品で定価で買うのはちょっとおすすめしづらい部分があるんだけど、セールとか中古品で10~11万円程度で買えるなら大画面重視であれば非常におすすめの機種ですね。