だいぶスロースタートだったガンダムAGEの序盤。
放送開始前の時点でタイタスとスパローは発表されていたわけですが、7話になって満を持して登場したのがこのガンダムAGE-1 タイタスです。
出たと思ったら速攻で味方戦力としてGエグゼスが登場、タイタス並みかそれ以上に強かったので「こいつの存在意義とは…?」となったんですよね。
さらにスパローがわりとタイタスの上位互換みたいな扱いで使い分けはほぼなかったため、全然出番がなくなってショック。
フリット編の終盤にようやく宇宙要塞アンバットの入り口みたいなとこをこじ開ける見せ場がもらえたわけですが、そこでぶっ壊れてお役御免に…。
でもなんだかんだで登場時とラストに見せ場はあったし、一応その後もアデルがタイタスウェア使ってたりしたので総合的には扱い良い方だった感じしますね。
そんなタイタスのプラモを1,250円でブックオフから買ってきたので、紹介します。
ガンダムAGE-1 タイタスを組み立てた
放送当時ふたばちゃんねるとかでめっちゃこの手足をまどかとかと組み合わせてたので、本家HGプラモの正しい状態よりそっちのほうが印象に残ってたり。
この記事作るにあたって実は以下のようなネタをやろうと思ったんですが…
- 生きていたフランクリン・ビダンが開発したガンダムMk-IIタイタス
- 階段から落ちて酸素欠乏症が治ったテム・レイが本当に開発したタイタスウェア装備ガンダム
- いっそ手足も付け替えることにしたエールストライクタイタス
思ったよりタイタスと肩部分のジョイントが共通してるガンプラがなくて断念。
最近のプラモは肩がボールジョイントみたいになってるので、タイタスの昔のHGみたいな普通のジョイントは使えないぞ!
胴体は共通なので腕と下半身のみでムキムキの体型を表現する感じになったタイタスですが、やっぱり遊んでて楽しいですね。ボリュームがあって。
スパローも欲しいんだけどなかなか見かけません。まぁそのうち再販とかあるだろう…
AGEのプラモは売れるは売れるんですけど、入荷したその場で瞬殺とまではいかないので多分再販されれば仙台では買えるはず。
ビームショルダータックル。
AGE-1タイタスの「とりあえず全部ビーム付けときゃいいだろ」的な各種装備、良いですよね。
あんまりこういう子供向けアニメらしい路線はアセム編以降に引き継がれなかったので、フリット編の独特の味みたいになってますが。
ビームラリアットとビームショルダータックルとビームニーキック全部のせ。
このパーツ差し込む部分がランナーから切り離す部分なので、ちゃんと削るなりしないと入りづらいので注意は必要。10年前のプラモの注意書く意味とは?
紹介前の今日組み立てたザクⅠと戦うタイタスの図
ビームラリアット!
ここだけ技名言ってましたね。
少年時代のフリットの印象に残るシーンってここと宇宙空間に丸まって飛び出してコクピットに移るとこかなぁ
まとめ
何故か他の中古ショップであんまり仕入れないプラモを積極的に仕入れるかつそういうのに限って安売りしてくれる近所のブックオフ、ありがとう。
長年欲しいと思っていたものの手は出してなかったHG版タイタスを手に入れられて満足です。500円くらいの安い版ならたまに見かけるけどHGはあんまり中古でも見かけません。
機体としてはAGE-3が一番好きだったりするので、見かけ次第入手したいですね。この前再販された時に買っとけば良かった…