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GoPro HERO7を外付けマイクRODE VideoMicroで音質・音量強化!

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2017年開始・日々パワーアップを図っているYouTube投稿の自作ネットラジオ番組『かでんフレンズ』。

GoPro HERO7で撮影していて、マイクの音質自体にはそこまで不満がありません。

しかし車に固定して走りながら雑談する形式の動画なので、気になるのが走行音のデカさと音の小ささでした。

毎回音量を+40くらいブーストをかけてます。

GoProに外付けのマイクを付けたい!機器購入で準備開始

外付けマイクを使えばある程度改善されるのでは?と思い、部屋から取り出してきたのがRODE Video micro。

実は2年くらい前に買ったものの、普段撮影している人形系の動画だとあえてこれ使ってまで音質高める意味を感じなかった(のと準備面倒)ためお蔵入りしてました。

RODE VideoMicroをGoPro HERO7につけようと思い、イヤホン端子をUSB-Cに変換して付けても特に反応がない感じだったのですが、どうやら必要となるのがGoProの純正マイクアダプター。

なんか高い(7000円弱)しどう見ても邪魔くさい…。

正直ここまでかけるなら、GoPro HERO8に乗り換えて最新のマイク装着用オプション「メディアモジュラー」を合わせて買ったほうが良いのでは?とも思いましたが。

おそらくまた近いうちにもっと洗練されたHERO9が出るだろうし、タイミング的に中途半端。

さらにHERO7の画質や手ブレ補正自体には満足しててとくにこれ以上を望んでもいないので、正直本体ごと買い換えるのは面倒。


そんな折(バクシンガー予告風)!

ちょうど7000円程度余裕がある臨時収入を得てしまったので、こうなったら買うしかないと思いマイクアダプターを購入。

GoProマイクアダプター

現物を見ても、やはりケーブル部分が太くて非常に邪魔くさい。

たいした高級感もないし、こんなん3000円位で売ってくれても良くないか?と思ってしまう。

そして車で使う関係上、揺れる車内でこれをGoProのUSB端子にそのまま付けても絶対外れるぞ。

あとただアダプター付けただけだと、GoProと接続したマイクの固定位置にも困る。

そこで導入、社外品のマイクをアダプターとともに固定できるケース!

これでGoPro上部に直接マイクを固定しつつ、アダプターもまた本体下にしっかり固定できる。

1500円分クレジットカードのポイントが貯まってたから購入だ!

GoProケース

よし、届いた!

これがGoPro HERO7のマイクフル装備だ!

GoProフル装備

うわっ、でかっ!

GOProって非常に小さくて、芸能人がよく顔の前にヘルメットで固定したりして使ってます。

このフル装備仕様はもはや一眼レフカメラくらい持ち運ぶかばんのスペースを取ってるぞ。

ちなみに上にマイク固定する用の穴にかますネジ部分はとくに今まで買った様々なGoPro関連製品に付属してなかったので、ゴリラポッドの上部から取り外してかませた。

でかすぎて車の前面に固定できるかちょっと不安でしたが、普段より少し固定用吸盤を手前に倒して固定することで対処できました。

外付けマイクをGoPro HERO7で使ってみた感想

というわけで先日かでんフレンズ盛岡編を撮影する際に持っていって使ってみたんだけど、音量はGoProの音量ブースト機能を使うことで、編集しなくてもOKになりました

音質は…正直そこまで改善された感じはないんだけど、マイクの前側の音を的確に拾うようになった関係で若干走行音のうるささはマシになった気がする。

ただちょっと首横に向けると露骨に音拾わなくなったりするので、録画時に注意は必要ですね。

『かでんフレンズ』盛岡編は3月末頃より投稿開始予定なので、チェックしてくれよな。

余談

このケース装着すると画面手前に固定パーツがある関係でタッチパネルを押しづらくなるので、車の手前にGoPro固定した状態での設定操作が困難になります。

結果としてうっかり画質を4Kに変更、画面比率4:3で映像を撮影してしまった…。(普段はフルHD16:9)

4Kだと8分くらいで4GBに到達・ファイル分割されるので、やばい量になってた。



幸い高画質映像で撮ってたおかげで、PowerDirectorで4K書き出し後に16:9映像にトリミング→フルHDで再書き出しをすれば、画質もほぼ劣化せずいつもの画面になりました。

今回夕方で撮影終了になっていて、素材の長さが通常より2時間以上短いのも幸いだった…。これがあと2時間分多かったら立ち上がれんよ。

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