支払いサービス関連

改悪続きの携帯キャリア系クレジットカード&コード決済、今メインで使っていくべき選択肢を考える【2022年11月編】

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久々に支払いサービスネタです。

いろいろなクレジットカードやコード決済サービスを使っている私ですが、またメインカードをどれにするか悩んでたりします。

最近の大手携帯キャリア系コード決済サービスの仕様変更いろいろ

まず最近の各種サービスの変更状況を、私が使うものを中心にまとめてみました。

d払いの利便性大幅低下、もはや使う意味が…

d払いは元々どのクレジットカードを登録して支払っても0.5%還元を受けられる超絶便利サービスだったんですが、流石に便利すぎたからかdカードでしか還元は受けられなくなりました。

dカードならd払いの0.5%還元に加えてdカードの1%還元を受け1.5%の高還元を受けられたんですが、これもdカード決済時でも1%に変更。

しかも利用金額200円につき1ポイントに変更された(dカード側ではd払い時にポイント還元を受けられない)ので、じゃあ最初からdカードで支払ったほうが100円に付き1ポイント還元だから300円とか半端な金額支払ったときにお得じゃんという。

これによりd払いは、「クレジットカード非対応だけどd払いは使える店」で「dカードを登録しての決済」をするときくらいしかお得ではない感じになってしまいました。

au PAYカードはau PAYへのチャージがポイント還元対象外に、私は解約予定

これはマジで痛い。

今まではau PAYカードからau PAYにチャージしてれば1.5%還元だったんですが、還元なしになってしまいました。

じゃあこのカード使ってau PAYにチャージする意味は一切ないわけです。

そして私の場合Pontaポイントって使う機会がゲオくらいしかないので、au PAYカードの「Pontaポイント1%還元」も正直うまみがあまりない…。

せめてau PAYで直接Pontaを支払いに使えればいいんですけど、100ポイント単位でチャージしないと駄目なんですよね。

au PAYカードについては近々解約コースだな…。マジで持っている意味がないので来年の3月くらいには解約かと。

PayPayカードは1ヶ月に10万円以上&30回以上支払いを行うと1.5%還元になるようになった

あと払い登録済みのPayPayカードは1ヶ月に10万円以上&30回以上の決済をすればPayPayステップにより1.5%還元を受けられる感じに。(PayPayあと払いでの支払いもカウント対象)

ただしPayPayは対象店舗3つ以上の決済+5万円以上の買い物&30回利用がかつての条件だったので厳しくなった感じ。

しかし1ヶ月に10万円以上って流石に条件達成するの厳しすぎですな、毎月のようにスマホ買ってる私でも常時条件達成するのはキツイぞ。

私のクレジットカード&コード決済利用状況(2022年11月)

私が現在使っているクレジットカードとコード決済サービスは以下の通り。

<利用中のクレジットカード・コード決済と用途>

還元率用途
三井住友カード ゴールド(NL)0.5%(年間100万円利用で1万ポイント還元→1.5%還元可能)、登録店舗での1%還元や対象店舗での5%還元もあり100万円利用で年会費無料の条件達成のため徹底的に利用(先月達成しました)→現在は生活費決済でとりあえず利用中
AmazonMastercardゴールド(旧ゴールド)1%、Amazonで2.5%Amazonでの買い物&生活費(主にプラモとかの娯楽系)決済
DMMカード1%、DMMで4%DMM.comでガンプラとか予約するときに利用(DMMはMastercard非対応になってしまった)
ビックカメラSuicaカード1%、Suicaチャージなどは1.5%青森とか東京に旅行に行くときの新幹線代や普段の電車賃チャージ
dカード1%事業関連の決済で利用
楽天カード1%楽天市場でよほどの高還元を受けられる場合にのみ利用
au PAY0.5%コード決済のメイン、たまにプリペイドカード利用、ギガ活
PayPay、PayPayカード、PayPayあと払い0.5%などYahoo!ショッピングなどで高還元を受けられるときに利用、貯まったポイントをドラッグストアなどで利用

うん、けっこう使ってるサービス分散してきちゃってるな…。

とはいえ楽天カードやPayPay系、DMMカードあたりは使うタイミングだいぶ限られます。

コード決済はほぼau PAYのみ利用、クレジットカードは主にdカードとAmazonMastercardゴールドを使ってる感じですね。

dカード使うの面倒くさくなってきた問題

5年くらいずっとdカードを活用してきたんですが、ちょっと使うの面倒になってきました正直。

還元率が1%と高めなのは良いんですけど、まず前述の通りd払いでの使い勝手が消滅。

dポイントも一旦d払いを噛まさない限りローソン、マツモトキヨシ、ファミリーマート、すき家くらいしか使う場面がない。

一旦d払いを噛ませるのが地味に面倒なんですよね。使える店がだいぶ限られてくる。

d払いでdポイントを使う場合ある分まとめて使う必要があるのも面倒。

Google Payにいつまで経っても対応しない

dカードはApple Payになら対応してるんですけど、Google Payには対応してくれません。

AndroidスマホでdカードのiDを使うには、iDアプリからの登録が必要なんだけどドコモユーザーしか使えません。

この無駄な制限のせいでAndroidユーザーはdカードの使い勝手がだいぶ悪くなっているという。

セキュリティ認証アプリが三井住友カードと異なる

AmazonMastercardゴールドや三井住友カードはOne Time Passアプリでセキュリティ認証用のワンタイムパスワードを確認できるんですが、dカードはワンタイムという別のアプリに対応。

dカードを使う=アプリ入れる手間が増えるのも最近困ってるところ。

ちなみにワンタイムはビックカメラSuicaも対応してます。

JCBは別のセキュリティアプリ。

楽天カードなんかはそもそもアプリによるワンタイムパスワードに対応してないので、私の体感だと通販利用時に不正利用を疑われてカード利用停止にされやすいです。

なのでアプリに対応してるの自体はメリットではある。

エンボス加工のせいでカードが分厚い

私はAbrAsusの薄い財布を愛用しています。

この財布薄いのでカードが5〜6枚くらいしか入れられないんですが、dカードは番号が出っ張ってるエンボス加工があるのでカード1枚分くらいスペースを余計に消費します。

AmazonMastercardゴールドも同様なので、こいつらのせいで2枚分くらい余計な消費になってるのが地味に難儀。

今後の支払いサービス利用について

とりあえず事業関連の支払いは三井住友カードゴールドNLに変更しようかな…。これならGoogle Payにも対応してますし。

100万円使えば1.5%還元になるわけですが、まぁ毎年達成はできるだろうし。(その後も使ってると事実上還元率下がっていくのは微妙だがその時だけdカードを使うとかすれば対処可能)

生活費決済はやはりAmazonMastercardゴールドでいくかな。1%還元だし。

生活費決済の方を三井住友ゴールドNLにする手もありますけど、100万円行くか微妙なんですよねその場合。プラモとかおもちゃとかガス代とか食費だけで年間100万円以上使ってたら流石に散財が過ぎる。

食費月1万円×12ヶ月でも12万円しか使われてないので、のこり88万円を他で使うのは難しい。

ビックカメラSuicaを生活費決済で使うのもアリではありますが、スマホのワンタイムパスワードアプリが分かれるのがダルいからやっぱり新幹線と電車賃専用で今後も使っていこう。

コード決済はau PAYを今後もどんどん使います。単純に便利だし、ギガ活でpovo2.0の通信量を稼ぎたいのだ!

au PAYは最悪プリペイドカードでMastercard加盟店による決済を行えるのが強すぎる。

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