今回は、2019年12月時点における最近の私のアニメ特撮視聴状況をまとめます。(誰が喜ぶのかわからないメモ書き記事)
目次
キャプテンウルトラ全話視聴完了!
年末に何を見ようとあれこれ話してから1ヶ月、結局あれから見まくってたのが何故かキャプテンウルトラ。(アンケートまで取っておいて全然違うもの見ててホントすいません)
怪獣が毎回出てくる後半は元々全部見ていた一方でバンデル星人シリーズをあまり見ていなかったのですが、ついに全話見終えることができました。
キャプテンウルトラ、怪獣を見たのを信じてもらえない子供の話と仲間が捕まって助ける話がやたら多かった気はしますが総合的にはなかなかの傑作でしたね。
地球が出てこなくてずっと宇宙の様々な場所で戦ってるのが未来っぽくてグッド。
前半でとくに面白かったのはハックがバンデル星人に操られて襲ってくる回ですかね。
その後のロボコンとかウインスペクターからゼロワンに至るまで、東映作品のロボットは外部からの攻撃にすぐ屈する気がする。
進めジャイアントロボ 立てジャイアントロボ(ひたすら繰り返し)
そして流れで今見ているのが、ジャイアントロボ。
アニメ版は10年以上前に2話くらいまでしか見てないですが、特撮版は現在9話まで見ました。
1960年代の東映特撮ドラマ、赤影やキャプテンウルトラ、悪魔くんあたりもですが、仮面ライダーとか大量に作ってる時期の作品に比べて特撮が派手かつ高クオリティで面白いですね。
ジャイアントロボは敵も味方も緩い雰囲気な一方で行われる戦い自体は犠牲者出まくりでハードなのが適度に緊張感あって良し。
最近の仮面ライダーゼロワンの感想(2019年12月編)
さて、かでんフレンズの収録がしばらく行われないのでついでに最近のゼロワンの感想でも書きますかね…。
めっちゃグダッてきました…。
私の見解では、病院が襲われる前後編辺りから一気に微妙になってきてしまった印象。
以前の単発回は概ね楽しめていたんですが、2話完結が主流になる病院回からキャラクターの行動が「販促」や「物語を進める上での都合」等、大人の事情に動かされてる感が強くなってきたように思います。
或人が病院回で突然病院内で大越でギャグを披露したところでまず、それまでのストーリーからすると「こいつそんなに空気読めない奴じゃなかったような…?」と違和感が。
おそらく芸人キャラということでできるだけギャグを入れたかったんだと思うんですが…。
エイムズのうかつさがそれまでに比べて急激に酷くなってきたのも病院回。(ハッキングされるデカいやつ)
病院回から徐々に毎回首を傾げる部分が多くなってきて、滅亡迅雷壊滅編は特に厳しかった。
突然迅を煽ってきて破壊されちゃったイズとか、今後どういう展開だろうと無理矢理さは否めません。(「敵のコントロールだった」とか何か理由が出るとしても厳しい)
会社内の描写がほとんどなかったので、急に或人社長を全肯定する幹部たちのシーンも「マジで?」と思っちゃいました。
「既に会社の内部は全てZAIAに乗っ取られてる」的な前振りなのかもですが。
「後の展開の前振りかもしれない」と思ってストーリー上の違和感ある部分を保留にしておかないといけないことが多いのがそもそも面倒臭い。(「ここ覚えておいてね」的な雰囲気ないし)
とはいえまだまだ番組的には前半なので挽回の可能性はいくらでもあるため、これからの巻き返しに期待しつつ見続けます。
実際1月から新ライダー登場、敵も色々変わってくるみたいですし。
ただ「面白かった番組が微妙になった」パターンでまた面白かった時期の水準に戻ることって少ない印象なので心配はありますが…。