SIMフリースマートフォンを久々に購入、買ったのはXiaomiのRedmi Note 9Sです。
今回はなぜRedmi Note 9Sを購入するに至ったか、そして選んだモデルについても解説します。
目次
Xiaomiが低価格SIMフリースマホを発売
Xiaomiは2019年末にMi Note10シリーズを発売して以降沈黙を保っていましたが、半年近く経った2020年6月についに新製品を発売しました。
登場したのはMi Note10 Liteと、Redmi Note 9Sの2種類です。
前者はMi Note10シリーズの下位モデル的なやつで、後者は今までと異なる低価格帯のスマホ。
私はMi Note10をレビュー済みなので、おそらくMi Note10 Liteを買ったところで何か凄い感動があることはなさそうと判断。
Redmi Note 9Sは衝撃的な価格帯とスペックにより、「これは凄いことが起きるのでは」と感じたので予約に至っています。
Redmi Note 9Sは2万円台ながらそこそこ高性能なCPU搭載
Redmi Note 9Sは価格が24,800~29,800円で、CPUはSnapdragon 720Gを搭載しています。
聞いたことがないCPUなので調べてみたところ、少なくとも最近同価格帯~少し上の3万円代スマホで主流になっているSnapdragon 665より全然性能は上とのこと。
つまり2万円台のスマホとしては、CPU性能をかなり高めにしてきているわけです。
さらにある程度の防水性能あり、カメラも4眼となかなかの至れり尽くせり状態。
2019年はOPPOのRenoAが、Snapdragon 710搭載・おサイフ・防水対応でかなりの人気を博していました。
Redmi Note 9Sはおサイフケータイにこそ対応していませんが、3万円台後半で発売されていたRenoAより低価格で高性能。
よほど変な不具合があったりしない限りは、2020年夏を席巻するスマホになるのでは?と判断しました。
早速ヨドバシ.comで予約!
Redmi Note 9Sには、メモリ4GB・ストレージ64GBとメモリ6GB・ストレージ128GBの2モデルが存在します。
とりあえずAmazonだと前者、ヨドバシカメラや楽天ビックだとより高性能な後者が販売されていました。
モデルごとに販売経路が限られてるのはなんなんですかね…?
「24,800円と聞いたのになんか値段高いぞ?」と思って他の機種に移る人とか絶対いると思うんですが。
メモリ6GB・ストレージ容量128GBモデルを予約した。
私が買ったのは、29,800円の6GB・128GBモデルです。
理由は2つありまして…
まずAmazonで買った商品は基本発売日に届かないので、ブログのネタ的に到着が遅れるのはイマイチという判断。
関東とかのすぐ届く人にスピードで負けるので、どうせ埋もれるならいらんかみたいな。
6GB・128GBモデルはヨドバシで発売日に届くみたいなので、すぐに手に入れて記事にできるのがブロガー的にありがたい。スピードは大事。
2つ目は、「5000円だけの差なら、より余裕がある高性能モデルのが良いのでは?」と。
もしも1万円とか、もっと大きな価格差があるなら迷わず4GB・64GBモデルを選んでます。
しかし上位モデルでもギリギリ3万円以内に収まっているなら、さらに快適に使える上位版を選んだ方が満足度が高くなる可能性が高いですよね。
(追記)Redmi Note 9Sをゲット!
無事Redmi Note 9Sの6GBモデルを入手できたので、レビューを書きました。
Redmi Note 9S、6GB・128GBと4GB・64GBのどっちを選ぶべき?
どちらを買うか迷っている場合は、
・ゲームとか写真、音楽などのデータを本体にいっぱい保存するなら6GB・128GBモデル
・とにかく安く買いたいならAmazonの4GB・64GBモデル(ストレージはmicroSDカードで拡張しよう!)
こんな感じで選ぶのが良いでしょう。
私は最近、7GB弱あるゲームアプリ・プリコネ(プリンセスコネクト!Re:Dive)を熱心に遊んでいます。
64GBモデルでもゲームアプリ1本くらいならまぁ大丈夫なんですが、データ容量が大きいアプリを取り扱うようになった関係上ストレージはできるだけ大きい方が良いので、128GBモデルがベストだと感じています。
ゲームをしないなら、64GBの方で全然良いんじゃないかと私は思います。
ストレージ容量や価格の違いで決めるのがおすすめ
メモリ容量の差は…多分2台並べて何回も検証するとかしないと体感できないんじゃないかと思います。
私の今までの経験で、「メモリ容量が大きいおかげで他のスマホよりめっちゃ快適!」みたいに感じたことってないです。
メモリ容量の違いで改善されるのって基本的に「複数アプリ起動時に前のアプリに戻っても作業データが消えてない」「起動画面からやり直さなくていい」「画面遷移がサクサク」みたいな、細かい部分なんですよね。
大容量メモリの機種でも使い方によっては普通にアプリ遷移で前のアプリの作業消えたりするし、5000円追加してメモリが+2GBになった恩恵を感じられる場面ってないんじゃないでしょうか。
あとメモリ容量が大きいスマホって大抵CPU性能も高いから、快適に使えている場合それがメモリのおかげなのかCPUのおかげなのかよくわからないなと思ったりも。
メモリ容量で選ぶ必要はなし、価格とストレージ容量の違いを元に選んでおけばOKだと私は感じております。
メモリ周りの情報にそこまで明るくないので、「実はこんな時に便利ですよ!」みたいなことがあったら教えてくれると大変助かります!
【余談】Huaweiも新スマホやタブレットを発売するが…
P40シリーズやMate系タブレットがついに登場しましたが、おそらく買わないと思います。
金がめっちゃ余ってたら勢いで買ったかもなんですが、コロナ禍で余裕がちょっと。
お金に余裕がなくても、それを上回る良さがあれば迷わず買っていますが…
アメリカからの制裁によりGoogle関連サービスを使えないという制限が大きすぎて、活用できるビジョンが見えん!
カメラとして使うにしても、データを移すのにPCとか何らかのGoogle不要なWEBサービスを使わないといけないのが面倒。
純正アプリがないので、メインで使っているGmailの受信環境を整えるのが面倒。
他の普段使っているアプリもおそらく過半数はストアにないので、どうあがいても最終的に放置になるのは目に見えています。
スマホって色々なことを手元でサッとできるのが素晴らしいわけで、制限が多すぎるスマホって存在意義がないように思えます。(Huawei自体は面白いメーカーだと思っていますし、大変申し訳ない言い方ですが…)
よほど金が余ってるマニアでもない限り、手は出さない方が良いかと。
同じHuaweiスマホから選ぶにしても大人しくnova 5Tとか、P30 Proを買うのがベストだと思います。
とはいえ国内需要がかなり怪しい中、最新スマホをちゃんと販売してくれたこと自体はありがたいです。
あとは今後ストアがパワーアップするなどして「Googleなしでも全然余裕だなこれは!」みたいになることに期待したい。